金刀比羅宮 - 神社ファン

有名度

大関

金刀比羅宮

ことひらぐう

香川県仲多度郡琴平町892-1

😞 🙁 😐 🙂 😄

香川県仲多度郡琴平町892-1

総本宮拝殿 正面
こんぴら狗の銅像
厳魂神社(奥社) 拝殿
金刀比羅宮は、「こんぴらさん」と親しまれ、全国の金毘羅系神社の総本社として海の守護神を祀る名社です。785段の石段を登る参道には、歴史ある門や石灯籠、土産物店が並び、参拝そのものが特別な体験となります。御本宮からは讃岐平野や瀬戸内海を一望でき、爽快な景観が広がります。境内には重要文化財の社殿や宝物館もあり、信仰と文化の重みを感じられます。人々の願いを見守り続ける、四国を代表する神社です。

金刀比羅宮以外にも 讃岐の金毘羅さん とも呼ばれます。


神社ワードクラウド

金刀比羅宮の特徴を視覚的にわかりやすく表現しています。詳しくは見どころをご確認ください。

金刀比羅宮ワードクラウド

かんたんご利益

  • 健康
  • 仕事
  • 金運
  • 安全
  • 厄除
金刀比羅宮には

「健康系(有名)」「仕事系(有名)」「金運系」「安全系(有名)」「厄除・開運系」

のご利益があります。
※かんたんご利益はご利益をジャンル毎に分けわかりやすく表示したものです。
※バイカラー(2色)になっているご利益は摂末社やお守り、御神木など本殿以外のご利益です。
※光っているご利益は特に有名なご利益です。

ご利益

農業守護の神 殖産守護の神 医薬守護の神 海上守護の神

御祭神

主祭神

大物主神 おおものぬしのかみ

相殿

崇徳天皇 すとくてんのう

神社系統

この神社の主な系統は

金毘羅系

です。
※系統は御祭神や由緒による神社の分類です。
※主な系統は神社の主要となる系統で主祭神や神社名に関わる系統です。

由緒・歴史 | 特徴

金刀比羅宮は香川県仲多度郡琴平町にある神社で、大物主神を主祭神とし、崇徳天皇を相殿神として祀る。
社格は旧国幣中社。神社本庁に属さない単立神社。
神仏分離以前は「金毘羅大権現(こんぴらだいごんげん)」を称し、現在も「こんぴらさん」の愛称で全国的に親しまれている。古くから海上交通や航海安全の神として篤い信仰を集め、江戸時代には「こんぴら参り」が庶民の間に広く普及した。
創建については諸説あるが、社伝では大物主神が象頭山に行宮を営んだ跡を祀り、「琴平神社」と称したことに始まるとされる。平安時代末期、保元の乱によって讃岐へ配流された崇徳上皇は、崩御する前年に境内の古籠所で参籠したと伝えられ、その縁から崩御翌年の永万元年(1165)に相殿神として祀られた。
中世には神仏習合が進み、インドに起源を持つ仏教の護法善神・金毘羅と結びついて「金毘羅大権現」と称するようになった。象頭山は金毘羅信仰の霊場として発展し、神仏習合のもとで広く信仰を集めるようになった。
戦国時代には讃岐へ進出した長宗我部元親の崇敬を受け、現在の賢木門にあたる門などが寄進された。江戸時代に入ると高松藩主の生駒氏や松平氏からも手厚い庇護を受けた。宝暦3年(1753)には勅願所となり、宝暦10年(1760)には綸旨を受け、明治初年まで朝廷の祈願所として崇敬された。
江戸時代中期以降には金毘羅信仰が庶民の間にも広まり、「こんぴら参り」が盛んになった。各地に金毘羅講が組織され、代表者が講中の人々に代わって参詣する代参も行われた。特に航海者や船乗りから海上安全の神として篤く信仰され、海運の発達とともに金毘羅信仰は全国へと広がっていった。
明治元年(1868)の神仏分離によって金毘羅大権現の称号を廃し、いったん琴平神社と改称したのち、同年7月に現在の「金刀比羅宮」となった。近代社格制度では国幣中社に列し、戦後は神社本庁に所属して別表神社となったが、令和2年(2020)に神社本庁から離脱し、現在は単立神社となっている。
境内には長い歴史を伝える社殿や美術工芸品が数多く残されている。本宮をはじめ、旭社、奥書院などの建造物が国の重要文化財に指定されており、令和6年(2024)には御本宮本殿・中殿・拝殿など本宮周辺の建造物12棟が新たに国の重要文化財に指定された。奥書院には円山応挙が描いた「遊鶴図」「遊虎図」などの障壁画が残され、これらも国の重要文化財となっている。
旭社は長い歳月をかけて弘化2年(1845)に完成した社殿で、重厚な建築と華麗な装飾で知られる。社殿には人物や鳥獣、草花などを題材とした精緻な彫刻が施され、神仏習合の時代に栄えた金毘羅大権現の面影を現在に伝えている。
金刀比羅宮といえば、なんと言っても長い石段が有名。表参道から御本宮までは785段あり、さらに山上へ進むと通称「奥社」と呼ばれる厳魂神社へ至る。奥社までは1368段に及び、象頭山の斜面を登りながら社殿を巡る参詣の道そのものが金刀比羅宮を象徴する景観となっている。
奥社の厳魂神社には、金毘羅信仰の発展に尽くした厳魂彦命が祀られている。山上に鎮座する奥社は古くから信仰を集め、御本宮とあわせて参拝されてきた。
江戸時代の金毘羅信仰を伝える独特の習俗が「こんぴら狗」である。自ら参拝することのできない人が、初穂料や道中の食費などを入れた袋を犬の首に掛け、旅人から旅人へと託して金毘羅参りをさせることがあった。道中の人々の善意によって金毘羅宮までたどり着いた犬は「こんぴら狗」と呼ばれ、庶民の間に金毘羅信仰が深く浸透していたことを伝えている。境内にはこの習俗を伝えるこんぴら狗の銅像が置かれている。
  • 別表神社
  • 国幣中社
  • 境内広い
  • 長い階段
  • 混雑多い
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見どころ

  • 金刀比羅宮の総門 大門

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    • 総門
    • 有栖川宮熾仁親王殿下
    • 高松藩主
    • 松平頼重
    • 徳川光圀
    • 仁王門
    • 水戸黄門
    • 神仏習合
    • 金剛力士像
    • 神仏分離令
    • 武者像
  • こんぴら狗の銅像

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    • 湯村輝彦
    • クレイジーケンバンド
    • 絵本
    • 走れゴン こんぴら狗物語
    • こんぴら参り
    • 代参
    • こんぴら狗
    • アフリカ像
    • 象頭山
    • 小倉右一郎
  • 四国最大級の社殿 旭社

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    • 四国最大級
    • 国の重要文化財
    • 神仏習合
    • 金堂
    • 天御中主神
    • 高皇産霊神
    • 神皇産霊神
    • 伊邪那岐神
    • 伊邪那美神
    • 天照大御神
    • 天津神
    • 国津神
    • 八百万神
    • 彫刻
    • 森の石松
    • 王文治
    • 東海道中膝栗毛
    • 金毘羅参詣続膝栗毛
    • 綾小路有長
    • 鉄瓶
    • 占い

掲示板

  • mii

    こんぴらさん奥宮まで制覇してきた⛩️

    2026年03月17日

    せっかくなので奥宮まで登ってきました⛩️✨
    御本宮まででも十分大変と聞いていましたが、ここまで来た...

神社詳細

公式URL

摂末社・境内社

御別宮 三穂津姫社
三穂津姫神
境内社 睦魂神社
大国魂神
大国主命
少彦名神
境内社 厳島神社
市寸姫尊
末社 祓戸社
瀬織津姫
速秋津姫神
気吹戸主神
速佐須良姫神
境内社 火雷社
火産霊神
奥津比古神
奥津比賣神
八衢比古神
八衢比賣神
來名戸神
境内社 旭社
天御中主神
高皇産霊神
神皇産霊神
伊邪那岐神
伊邪那美神
天照大御神
天津神
国津神
八百万神
境内社 真須賀神社
建速須佐之男尊
奇稲田姫尊
末社 御年神社
大年神
御年神
若年神
境内社 事知神社
積羽八重事代主神
味鉏高彦根神
加夜鳴海神
境内社 大山祇神社
大山祇神
境内社 常磐神社
武雷尊
たけいかづちのみこと
誉田和氣尊
ほんだわけのみこと
境内社 白峰神社
崇徳天皇
待賢門院
大山祇神
境内社 菅原神社
菅原道真命
奥社 厳魂神社
厳魂彦命
境内社 龍王社
祭神不明
境外末社 栄稲荷神社
宇迦之御魂神

例祭

御本宮月次祭・白峰神社月次祭 毎月26日
御本宮月次祭・三穂津姫社月次祭・旭社月次祭 毎月1日(1月は除く)
厳魂神社月次祭 毎月6日(1月は除く)
御本宮月次祭 毎月10日(1月は除く)
歳旦祭 1月1日
拝賀式 1月1日
元始祭 1月3日
斎籠神事 1月5日~7日
厳魂神社例祭 1月6日
御蔵開神事 1月8日
初十日祭(初こんぴら) 1月10日
御稽古始式 1月11日
とんど焼き神事 1月15日に近い日曜日
頭人初詣 1月15日に近い日曜日
節分祭 2月3日(節分の日)
紀元祭 2月11日
祈年祭 2月17日
全国崇敬者特別大祈願祭 3月8日~10日
春分祭 3月春分の日
春季大霊神祭 3月春分の日
旭社例祭 4月1日
桜花祭 4月10日
尾張分社例祭 4月10日
松山分社例祭 4月10日
琴陵宥常大人命銅像祭 4月13日
御田植祭奏上祭 4月15日
御田植祭 4月15日
琴陵光さと大人命銅像祭 4月24日
昭和祭 4月29日
憲法記念祭 5月3日
子供祭 5月5日
奉納蹴鞠 5月5日
三穂津姫社例祭 5月10日
神戸分社例祭 5月10日
金刀比羅本教教師養成講習会 5月13日~17日
東京分社例祭 5月20日
掃海殉職者慰霊祭 5月27日
大祓奏上祭 6月30日
大祓式・道饗祭・鎮火祭 6月30日
七タ鞠 7月7日
龍王社例祭 7月17日
海上安全特別大祈願祭 7月海の日
出雲分社例祭 7月18日
鳥羽分社例祭 7月第4土曜日
索餅祭 旧七夕
相殿祭 8月26日
白峰神社例祭 8月26日
祝舎口明神事 8月31日
祝舎地鎮祭 9月1日
潮川神事 9月8日
祝舎御幣立神事 9月9日
祝舎人宿神事 9月10日
秋分祭 9月秋分の日
秋季大霊神祭 9月秋分の日
氏子祭 10月1日
祝舎指合神事 10月6日
例大祭 10月9日~11日
祝舎御幣下神事 10月12日
頭人三日詣 10月14日
祝舎焼払神事 10月15日
神嘗奉祝祭 10月17日
明治祭 11月3日
紅葉祭 11月10日
新嘗祭 11月23日
煤払式 12月13日
御年木伐神事 12月13日
天長祭 12月23日
竈神祭・井神祭・門神祭 12月28日
大祓奏上祭 12月31日
大祓式・道饗祭・鎮火祭 12月31日
除夜祭 12月31日

文化財

金刀比羅宮表書院及び四脚門
国 重要文化財
建造物 昭和30年6月22日指定・昭和57年2月16日追加指定及び名称変更
金刀比羅宮奥書院
国 重要文化財
建造物 昭和30年6月22日指定
金刀比羅宮旭社附棟札2枚
国 重要文化財
建造物 昭和57年2月16日指定
絹本著色弁財天十五童子像
国 重要文化財
絵画 明治34年3月27日指定
紙本著色なよ竹物語絵巻
国 重要文化財
絵画 明治34年3月27日指定
紙本墨画遊鶴図
国 重要文化財
絵画 明治34年3月27日指定
紙本墨画遊虎図 応挙筆
国 重要文化財
絵画 明治34年3月27日指定
紙本墨画竹林七賢図 応挙筆
国 重要文化財
絵画 明治34年3月27日指定
紙本墨画瀑布及山水図 応挙筆
国 重要文化財
絵画 明治34年3月27日指定
木造十一面観音立像
国 重要文化財
彫刻 大正8年8月8日指定
太刀 銘長光
国 重要文化財
工芸品 明治44年4月17日指定
太刀 銘備州長船(以下不明)明徳(不明)年(不明)月
国 重要文化財
工芸品 大正12年3月28日指定
短刀 銘筑州住国弘作
国 重要文化財
工芸品 大正11年4月13日指定
伏見天皇宸翰御歌集(百首)
国 重要文化財
書跡 大正8年8月8日指定
金毘羅庶民信仰資料
国 重要有形民俗文化財
文化財種別不明 昭和54年5月21日指定
象頭山
国 名勝・天然記念物
文化財種別不明 昭和26年6月9日指定
鞘橋
国 登録有形文化財
文化財種別不明 平成10年4月21日指定
金刀比羅宮宝物館
国 登録有形文化財
文化財種別不明 平成8年12月20日指定
紙本著色金毘羅祭礼図六曲屏風
香川県 有形文化財
絵画 昭和49年6月15日指定
紙本金砂子地著色百花の図伊藤若沖筆
香川県 有形文化財
絵画 昭和49年6月15日指定
紙本金地著色若松の図岸岱筆
香川県 有形文化財
絵画 昭和49年6月15日指定
紙本金地著色花菖蒲に水禽の図岸岱筆
香川県 有形文化財
絵画 昭和49年6月15日指定
紙本金地著色群蝶の図岸岱筆
香川県 有形文化財
絵画 昭和49年6月15日指定
紙本金地著色柳に白鷺の図岸岱筆
香川県 有形文化財
絵画 昭和49年6月15日指定
太刀銘
香川県 有形文化財
定利 工芸品
太刀銘
香川県 有形文化財
助真 工芸品
刀 銘
香川県 有形文化財
肥前国忠吉 工芸品
紙本墨書保元物語
香川県 有形文化財
書跡 昭和49年6月15日指定
紙本墨書平治物語
香川県 有形文化財
書跡 昭和49年6月15日指定
蹴鞠
香川県 無形民俗文化財
文化財種別不明 昭和49年6月15日指定

建築

本殿 大社関棟造

神紋

情報募集

出典
公式サイト
http://www.konpira.or.jp/
Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E5%88%80%E6%AF%94%E7%BE%85%E5%AE%AE
国指定文化財等データベース
https://kunishitei.bunka.go.jp
香川県
https://www.pref.kagawa.lg.jp/kenkyoui/shogaigakushu/bunkazai/culturalassets/culturalassets.html
[書籍]ご利益めぐり全国神社誌
巖谷小波・神社神徳研究会、展望社、1997年