有名度
大関金刀比羅宮
ことひらぐう
香川県仲多度郡琴平町892-1
四国最大級の社殿 旭社
更新日:2026年6月9日
彫刻類が素晴らしい四国最大級の社殿
表参道を御本宮へと向かって進むと、途中、旭社(あさひのやしろ)の前に出ます。こちらは御本宮を参拝した後にお参りすることが習わしですので、帰路にてご参拝ください。旭社の社殿は四国最大級の神社建造物で、1982年(昭和57年)に国の重要文化財に指定されています。
桁行五間、梁間五間の総欅造りで、二重入母屋造、屋根は銅瓦葺です。正面には向拝三間、軒唐破風が設けられています。

旭社は、神仏習合時代には本尊像を安置する金堂だったと伝わります。金毘羅大権現の化身として、薬師如来と十二神将が祀られていました。明治時代以降は神座に改められ、現在は天御中主神・高皇産霊神・神皇産霊神・伊邪那岐神・伊邪那美神・天照大御神・天津神・国津神・八百万神がお祀りされています。薬師如来と十二神将については、不明となっています。


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楼上に掲げられた「降神觀(こうしんかん)」と書かれた額にもご注目ください。清国一の書家と称された王文治の筆によるものです。同国の劉雲臺が海上遭難にあった際、こんぴらさんのご加護を得て助かったことから献納されました。弥次さん喜多さんで有名な『東海道中膝栗毛』の続編『金毘羅参詣続膝栗毛(こんぴらさんけいぞくひざくりげ)』の中でも、この額について紹介されており、当時から有名な額だったことを伺い知ることができます。



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