霧島神宮 - 神社ファン

有名度

大関

霧島神宮

きりしまじんぐう

鹿児島県霧島市霧島町田口2608-5

😞 🙁 😐 🙂 😄

鹿児島県霧島市霧島町田口2608-5

社殿正面

MaedaAkihiko(wikipedia CC 表示 2.5)

天の逆鉾

霧島神宮

霧島連山の森に包まれ、朱塗りの社殿がひときわ映える霧島神宮は、天孫降臨の神を祀る神話ゆかりの聖地です。坂本龍馬とお龍が日本初の新婚旅行で訪れたことから夫婦円満のご利益で知られ、九つの面が一体となった「九面守り」も人気のお守りで、訪れる人々の心を惹きつけます。重厚な社殿や参道から望む雄大な景色は、まさに心洗われる絶景で写真映えも抜群です。神話と自然が響き合う神社です。

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霧島神宮の特徴を視覚的にわかりやすく表現しています。詳しくは見どころをご確認ください。

霧島神宮ワードクラウド

かんたんご利益

  • 恋愛
  • 仕事
  • 安全
  • 厄除
  • 家庭
霧島神宮には

「恋愛系(有名)」「仕事系」「安全系(有名)」「厄除・開運系」「家庭系(有名)」

のご利益があります。
※かんたんご利益はご利益をジャンル毎に分けわかりやすく表示したものです。
※バイカラー(2色)になっているご利益は摂末社やお守り、御神木など本殿以外のご利益です。
※光っているご利益は特に有名なご利益です。

ご利益

国家安泰 旅行安全 縁結び 子孫繁栄 家庭円満

御祭神

公

御主神

天饒石国饒石天津日高彦火瓊瓊杵尊 あめにぎしくににぎしあまつひたかひこほのににひのみこと

相殿神

木花開耶姫尊 このはなさくやひめのみこと

相殿神

彦火火出見尊 ひこほほでのみのみこと

相殿神

豊玉姫尊 とよたまひめのみこと

相殿神

鸕鶿草葺不合命 うがやふきあえずのみこと

相殿神

玉依姫尊 たまよりひめのみこと

相殿神

神日本磐余彦尊 かむやまといわれひこのみこと

神社系統

この神社の主な系統は

「霧島系」

です。
※系統は御祭神や由緒による神社の分類です。
※主な系統は神社の主要となる系統で主祭神や神社名に関わる系統です。

由緒・歴史 | 特徴

霧島神宮は鹿児島県霧島市にある神社。主祭神は天饒石国饒石天津日高彦火瓊瓊杵尊。
社格は式内社(小)の論社。別表神社、旧官幣大社。
天孫降臨の神話で名高い高千穂峰と関わりが深く、天降ったとされる瓊瓊杵尊を主祭神としている。『古事記』や『日本書紀』には瓊瓊杵尊が筑紫の日向の高千穂へ天降ったことが記され、霧島神宮では背後にそびえる高千穂峰をその伝承地としている。相殿には木花咲耶姫尊、彦火火出見尊、豊玉姫尊、鸕鷀草葺不合尊、玉依姫尊、神倭磐余彦尊の6柱を祀り、瓊瓊杵尊から神武天皇へと続く神々を祭神としている。
社伝によれば、創建は第29代欽明天皇の時代(539~571)で、慶胤上人という僧が高千穂峰と火常峰の間にある「瀬多尾」と呼ばれる場所に社殿を建立したことに始まるとされる。古くは天孫降臨の神話だけでなく、霧島山そのものを神聖視する山岳信仰を背景として成立したと考えられている。旧社地は高千穂峰と御鉢の間に位置する脊門丘にあり、霧島山の火山活動と密接に関わる場所であった。
瀬多尾の社殿は霧島山の噴火によってたびたび被害を受け、延暦7年(788)の噴火でも焼失したとされる。その後、天暦年間の950年ごろ、天台宗の僧・性空上人によって現在の高千穂河原に再興された。しかし、この社殿も文暦元年(1234)の大噴火によって焼失し、霧島田口に仮宮を設けて祭祀が続けられた。
それから長い年月を経た文明16年(1484)、真言宗の僧・兼慶上人が島津忠昌の命を受け、現在地に社殿を再興した。その後も火災による焼失と再建を繰り返したが、島津氏から篤い崇敬を受け続けた。島津義久も耳川の戦いに向かう途中で霧島神宮に参詣したと伝えられる。現在の主要社殿は別当寺・華林寺から出た火災による焼失後、正徳5年(1715)に薩摩藩主・島津吉貴の寄進によって再建されたものである。
神仏習合の時代には真言宗の華林寺が別当寺を務め、祭祀や護摩祈祷、参拝者の受け入れなどを担った。華林寺は霧島山錫杖院とも称し、複数の支坊を擁する霧島山岳信仰の拠点として発展した。しかし明治初年の神仏分離と廃仏毀釈によって廃寺となり、霧島神宮も神社として再編された。現在も境内周辺には華林寺跡の石垣や歴代住職の墓などが残り、霧島における神仏習合の歴史を伝えている。
本殿、幣殿、拝殿は国宝に指定されている。正徳5年(1715)に島津吉貴によって再建された社殿群で、勅使殿から登廊下、拝殿、幣殿、本殿へと進むにつれて建物の位置が高くなり、最上段に本殿を置く特徴的な構成となっている。本殿・幣殿・拝殿は令和4年(2022)2月9日、鹿児島県の建造物として初めて国宝に指定された。勅使殿や登廊下なども国の重要文化財に指定されている。
本殿は入母屋造、銅板葺きで、柱や壁を朱漆で仕上げた華麗な建築である。龍や唐獅子、麒麟、奏楽天女などの彫刻をはじめ、琴棋書画や二十四孝を題材とした絵画、金箔、極彩色による装飾が随所に施されている。正面向拝の龍柱には薩摩藩の社寺建築にみられる地方的な特色が表れ、江戸時代中期の造営当初の境内構成もよく残されている。南九州を代表する近世神社建築として高く評価されている社殿群である。
霧島神宮には約300年前に奉納されたと伝わる9面の神面が社宝として伝わり、霧島市の有形文化財に指定されている。「九面」は「工面」に通じることから縁起物としても信仰され、神面をかたどった九面守りにもその信仰が受け継がれている。また、天孫降臨神話を題材とした「霧島九面太鼓」は、この九面をモチーフとする霧島神宮独自の奉納芸能として知られている。
霧島神宮と深い関わりを持つ高千穂峰の山頂には、瓊瓊杵尊が天孫降臨の際に突き立てたと伝えられる「天逆鉾」がある。慶応2年(1866)、坂本龍馬は妻のお龍とともに霧島を訪れ、高千穂峰へ登った。龍馬は山頂の天逆鉾を引き抜いたことを姉の乙女に宛てた絵入りの手紙に記しており、この霧島への旅は日本最初の新婚旅行ともいわれている。
高千穂峰山頂は霧島神宮の境内ではなく、霧島東神社の飛地境内にあたり、天逆鉾も同社の社宝とされる。現在山頂に立つ鉾は後世に再建されたもので、かつての天逆鉾は霧島山の噴火によって折損したと伝えられている。天孫降臨神話、霧島山岳信仰、そして坂本龍馬の霧島訪問を結びつける象徴として、現在も高千穂峰山頂に立っている。
  • 別表神社
  • 官幣大社
  • 式内社(小 論社)
  • 境内広い
  • 長い階段
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見どころ

神社詳細

公式URL

摂末社・境内社

境内社 税所神社
藤原篤如
末社 若宮神社
祭神不明
境内社 鎮守神社
祭神不明
境内社 山神社
大山祇
境内社 保食神社
保食神
境内社 門守神社
祭神不明
境外摂社 野上神社
天之御中主神
あめのみなかぬしのかみ
高皇産霊神
たかむすびのかみ
神皇産霊神
かみむすびのかみ
天照大御神
あまてらすおおみかみ
天忍穂耳神
あめのおしほみみのかみ
栲幡千々姫命
たくはたちぢひめのみこと
玉依姫命
たまよりひめのみこと
境外摂社 東霧島神社
祭神不明
境外摂社 霧島東神社
境外末社 天子神社
蛭子神
天忍日神
あめのおしひのかみ
天櫛津大来目命
あめのくしつおおくめのみこと
境外末社 猿田彦神社
猿田彦命
境外末社 飯富神社
八十狂津日神
神直日神
大直日神
天伊佐布玉命
天表春命
天背男命
経津主命
岐志雨保命
きしにほのみこと
天日神
あめのひのかみ
境外末社 北永野田七社神社
八十狂津日神
神直日神
大直日神
天伊佐布玉命
天表春命
天背男命
経津主命
境外末社 入水七社神社
藤原鎌足
武甕槌神
境外末社 向井田七社神社
八十狂津日神
神直日神
大直日神
天伊佐布玉命
天表春命
天背男命
経津主命
境外末社 芦江神社
邇邇芸命
保食神
老神
門守善神王
豊磐間戸尊

例祭

歳旦祭 1月1日
初日供祭 1月2日
元始祭 1月3日
昭和天皇祭遥拝式 1月7日
七種祭 1月7日
神符焼納祭 1月19日
節分祭・節分厄除開運特別祈願祭 2月3日
紀元祭 2月11日
散籾祭 2月16日(旧1月1日)
山神祭 3月3日(旧1月16日)
猿田彦命巡行祭東巡 3月14日(御田植祭の7日前)
斎田田之神祭 3月18日
御田植祭 3月20日(旧2月4日)
春季皇霊祭遙拝式・春分祭 3月21日
猿田彦命巡行祭西巡 3月22日(野上神社春祭の3日前)
野上神社春祭 3月24日(旧2月初卯)
神武天皇祭遥拝式・講社大祭 4月3日
勧学祭 4月5日
水源地水神祭 4月20日
門守神社祭・税所神社祭 4月28日
昭和祭 4月29日
斎田播種祭 5月1日
後藤幸平宮司墓前祭・故職員慰霊祭 5月29日
狭名田長田御田植祭 6月4日
斎田御田植祭 6月10日
鎮守若宮水神祭 6月11日(旧4月28日)
大祓式 6月30日
献燈祭(六月灯) 8月5日
性空、兼慶両上人墓前祭 8月14日
鎮守神社祭・若宮神社祭 9月7日(旧7月28日)
例祭・夕御饌祭 7月19日
秋季皇霊祭遙拝式・秋分祭 9月23日
斎田抜穂祭・狭名田長田抜穂祭 10月1日
神嘗祭遙拝式・神嘗奉祝祭 10月17日
猿田彦命巡行祭東巡 10月21日(古例祭の7日前)
猿田彦神社祭 10月22日
古例祭 10月27日(旧9月28日)
明治祭 11月3日
背門丘元宮祭 11月5日
天孫降臨記念祭・天孫降臨御神火祭 11月10日
山神祭 11月16日
新嘗祭 11月23日
猿田彦命巡行祭西巡 12月11日(野上神社秋祭の3日前)
野上神社秋祭 12月13日(旧11月初卯)
天長祭 12月23日
煤払祭 12月27日
大祓式・除夜祭 12月31日
朔日祭 毎月1日(1月は除く)
古宮址月次祭 毎月10日(6月は11日、11月は除く)
月次祭 毎月19日(9月は除く)
野上神社月次祭 毎月21日(3月、12月は除く)

文化財

霧島神宮本殿 幣殿 拝殿 登廊下 勅使殿 附 境内社門守神社
国 重要文化財
建造物 平成元年5月19日指定
霧島神宮社務所 一棟
国 登録有形文化財
建築物 平成18年8月3日登録
霧島神宮お田植え祭
鹿児島県 無形民俗文化財
文化財種別不明 平成3年3月22日指定
九面
霧島市 有形文化財
工芸品 昭和53年4月1日指定
霧島神宮文書 二巻
霧島市 有形文化財
古文書 昭和53年4月1日指定

建築

本殿 入母屋造

神紋

情報募集

出典
公式サイト
https://kirishimajingu.or.jp/
Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9C%A7%E5%B3%B6%E7%A5%9E%E5%AE%AE
国指定文化財等データベース
https://kunishitei.bunka.go.jp
鹿児島県
https://www.pref.kagoshima.jp/ba08/kagosimaitiran.html
霧島市
https://www.city-kirishima.jp/bunka/kyoiku/rekishi/bunkazai/shitebunkazai/bunkazai-itirannhyou.html
鹿児島県神社庁
https://www.kagojinjacho.or.jp/
[書籍]ご利益めぐり全国神社誌
巖谷小波・神社神徳研究会、展望社、1997年