天津久米命
あまつくめのみこと
- 神話・伝説
- 男神・男性

国立公文書館(大日本国開闢由来記 CC0)
祭神ランキング495位
天津久米命とは?
天津久米命は記紀に登場する男神。日本書紀では天?津大来目と記載されている。久米氏の祖神である。また、大久米命あるいは天?津大来目などと称されることもある。天?津大来目は天孫である瓊瓊杵尊が降臨する際に天忍日命と共に先陣を切って随伴した。日本書紀では天忍日命に従属する位置づけであるが、古事記では対等な位置付けとして記されている。天の石靫を背負い天の波士弓と天の真鹿児矢を持ち先導したと言われている。また、大久米命は神武東征の際に兄宇迦斯や土雲、八十建を討ったとされている。天?津大来目と大久米命を同一視する説もあるが時系列で考えると年代は合わない。 天津久米命は奈良県橿原市にある久米御縣神社に祭神として祀られている。久米御縣神社は久米氏が居住していた地に祖神を祀るために建立された神社である。
出典文献
古事記
日本書紀
ご神徳
ご神徳は不明です。
別称・異称
天津久米命あまつくめのみこと
古事記
天槵津大来目あまくしつおおくめ
日本書紀
同一とされる神様
祀られている主な神社
久米御縣神社
(奈良県橿原市久米町786)
布尻神社
(富山県富山市布尻867番地)
賀茂神社
(徳島県阿波市阿波町新開30)
野保佐神社
(長崎県壱岐市郷ノ浦町東触1150番)
櫛津神社
(宮崎県延岡市櫛津町3515番のイ号)
