御神木 霧島杉 | 霧島神宮 - 神社ファン

有名度

大関

霧島神宮

きりしまじんぐう

鹿児島県霧島市霧島町田口2608-5

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御神木 霧島杉

更新日:2026年8月1日

南九州の杉の祖と伝わる樹齢800年超の霧島杉

御神木は、樹高約38m、幹周約7mにも及ぶ巨大な杉です。生命力に満ちたこの御神木は、霧島神宮の社殿が現在の場所へ遷座する以前からこの地に立っていたと伝えられ、樹齢は800年以上になると言われています。長い年月にわたり霧島の自然や神社の歴史を見守り続けてきたことから、多くの参拝者が神聖な存在として手を合わせています。
境内の霧島杉
この杉は「霧島杉(霧島メアサ)」とも呼ばれ、南九州一帯に生育する杉の祖先とも伝えられています。太く力強い幹と大きく広がる枝葉は圧倒的な存在感を放ち、霧島神宮を代表する見どころの一つです。四季折々で異なる表情を見せる姿も魅力で、新緑の季節には鮮やかな緑、雨の日にはしっとりとした風情が楽しめます。
霧島杉 正面
幕末の志士・坂本龍馬は、妻のお龍とともに霧島を訪れ、日本初の新婚旅行をした人物として知られています。その旅の途中で霧島神宮を参拝し、姉・乙女へ送った手紙には、御神木の大きさや印象深さについて記しています。当時の龍馬も、その堂々たる姿に深い感銘を受けたことがうかがえます。150年以上前の旅人も見上げた巨木を、現在も変わらず目の前で見ることができるのは霧島神宮ならではの魅力です。
古くから御神木には神様の御神威が宿ると考えられており、その力強い姿に健康長寿や家内安全を願って参拝する人も少なくありません。社殿を参拝した後は、ぜひ足を止めて、悠久の時を刻んできた霧島杉の迫力を感じてみてください。
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神官姿の神秘的な枝を見つけよう

霧島神宮の御神木は正面から眺めるだけでなく、裏側へ回って観察する楽しみもあります。それが「神官姿に見える枝」です。
一度階段を下りて御神木の裏手へ回り、木を見上げると、不思議なことに装束を身にまとった神官が両手を合わせて参拝しているように見える枝があります。自然が生み出した造形とは思えないほど特徴的な姿をしており、知る人ぞ知る見どころとして人気があります。
霧島杉の神官姿霧島神宮
見る角度によって印象が変わるため、少し位置を変えながら眺めると神官の姿が分かりやすくなります。写真に収める参拝者も多く、御神木の表側とは異なる魅力を楽しめるスポットです。
神官姿の枝は縁起が良いとも言われています。参拝の際はぜひ裏手まで足を運び、自分の目でその不思議な姿を探してみてください。御神木の新たな魅力を発見できるはずです。

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