アメノオシヒ 神社の神様 - 神社ファン

アメノオシヒ

あめのおしひ

  • 神話・伝説
  • 男神・男性
アメノオシヒ

国立公文書館(大日本国開闢由来記 CC0)

アメノオシヒ

国立公文書館(大日本国開闢由来記 CC0)

祭神ランキング219位

  • ご神徳
  • 同一神
  • 主な神社
  • アメノオシヒとは?

    アメノオシヒは記紀神話などに登場する男神。記紀神話では「天忍日命」、その他の文献では「天押日命」や「神狭日命」と表記される。上社(三重県伊勢市)が祀る天忍漁人命もこの神の異称のひとつ。文献により高皇産霊尊の子とする説と、五世孫~六世孫とする説に分かれるが、いずれにしても高皇産霊尊の系譜には違いない。天孫降臨の際、高千穂のくじふる丘にて、ニニギを出迎える役目を担ったのがアメノオシヒと天津久米命の二柱であったとされる。この二柱は古事記においては同格の扱いだが、日本書紀などの文献ではアメノオシヒが天津久米命を従えていたと記述されているため諸説ある。降臨したニニギの守護役として、アメノオシヒは太刀や弓矢で武装して日向の地を先導した。 古墳時代~平安時代にかけて大きな力を持った氏族・大伴氏の始祖がアメノオシヒであるとされたことから、大伴氏はニニギの血筋たる皇族に長く付き従った。アメノオシヒを祭神にする神社としては、大伴氏の祖神を祀る伴林氏神社(大阪府藤井寺市)などが著名。同神社は1932年に道臣命を祀る日本唯一の神社として注目された経緯があるが、件の道臣命はアメノオシヒから見て直接の後裔にあたる。

    出典文献

    古事記

    日本書紀

    ご神徳

    ご神徳は不明です。

    別称・異称

    天忍日命

    あめのおしひのみこと

    古事記/日本書紀/先代旧事本紀/古語拾遺

    神狭日命

    かみさひのみこと

    先代旧事本紀

    天押日命

    あめのおしひのみこと

    新撰姓氏録

    祀られている主な神社

    大伴神社
    (長野県佐久市大字御桐谷227)
    飯野神社
    (三重県鈴鹿市三日市2-27-1)
    住吉大伴神社
    (京都府右京区龍安寺住吉町1)
    靭負神社
    (岡山県瀬戸内市長船町長船1151)
    日置神社
    (富山県立山町日中65番地)