日吉大社 - 神社ファン

有名度

関脇

日吉大社

ひよしたいしゃ

滋賀県大津市坂本5-1-1

😞 🙁 😐 🙂 😄

滋賀県大津市坂本5-1-1

日吉大社 山王鳥居
日吉大社 西本宮 本殿
日吉大社 東本宮 楼門
日吉・日枝・山王神社の総本社として知られる日吉大社は、比叡山の麓に鎮座し、古くから都の鬼門を守る神として信仰を集めてきました。神の使い「神猿(まさる)」は魔除けと福を呼ぶ象徴とされ、訪れる人々に親しまれています。境内には朱塗りの楼門や西本宮・東本宮など国宝・重要文化財の社殿が立ち並び、春の「山王祭」では勇壮な神輿行列が繰り広げられます。秋には紅葉の名所としても美しい、歴史と自然が調和する神社です。

日吉大社以外にも 山王権現 とも呼ばれます。


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日吉大社の特徴を視覚的にわかりやすく表現しています。詳しくは見どころをご確認ください。

日吉大社ワードクラウド

かんたんご利益

  • 恋愛
  • 仕事
  • 子供
  • 厄除
  • 家庭
日吉大社には

「恋愛系」「仕事系(有名)」「子供系」「厄除・開運系(有名)」「家庭系(有名)」

のご利益があります。
※かんたんご利益はご利益をジャンル毎に分けわかりやすく表示したものです。
※バイカラー(2色)になっているご利益は摂末社やお守り、御神木など本殿以外のご利益です。
※光っているご利益は特に有名なご利益です。

ご利益

公

方除け 厄除け 縁結び 家内安全 夫婦和合 商売繁盛

御祭神

西本宮

大己貴神 おおなむちのかみ

東本宮

大山咋神 おおやまくいのかみ

神社系統

この神社の主な系統は

「日吉・山王系」

です。
※系統は御祭神や由緒による神社の分類です。
※主な系統は神社の主要となる系統で主祭神や神社名に関わる系統です。

由緒・歴史 | 特徴

日吉大社は滋賀県大津市に鎮座する神社。主祭神は大己貴神(大物主神)と大山咋神。式内社(名神大社)で二十二社の下八社に数えられ、旧社格は官幣大社、現在は神社本庁の別表神社である。
全国の日吉神社・日枝神社・山王神社の総本社で、「山王権現」の名でも広く知られる。「日吉」は古くは「ひえ」と読み、その名は比叡山に由来する。戦後に「ひよし」が正式な読みとなったが、古い読みは「日枝神社」の社名などに残されている。全国の分社には日吉・日枝・山王のほか、八王子や樹下などの社名を用いる神社もある。
『古事記』には大山咋神が「日枝の山」に鎮座することが記されており、社伝では崇神天皇7年に大山咋神を現在地にまつったことを創始とする。東本宮の背後にそびえる八王子山は神体山として信仰され、山中にある「金大巌」と呼ばれる磐座を中心に古くから祭祀が行われてきたと考えられている。現在は金大巌を挟むように牛尾宮と三宮の奥宮社殿が鎮座している。
天智天皇7年(668)、近江大津宮の鎮護のため、奈良の大神神社から大物主神を勧請し、大己貴神としてまつったと伝えられる。これが現在の西本宮の祭神であり、古くから鎮座する大山咋神をまつる東本宮とともに、日吉大社の中心となっている。
延暦7年(788)に最澄が比叡山に延暦寺を開くと、比叡山の地主神である日吉大神は延暦寺の守護神として崇敬されるようになった。平安京遷都後は都の鬼門にあたる方角に鎮座することから国家的な崇敬も強まり、延暦寺の発展とともに日吉大社の信仰も全国へ広がった。
やがて神仏習合が進むと日吉大神は「山王権現」と称され、天台宗と深く結びついた「山王神道」という独自の信仰へと発展した。平安時代後期以降には、延暦寺の僧兵が日吉大社の神輿を奉じて京都へ入り、朝廷に要求を訴える「強訴」もたびたび行われた。日吉大社の神輿は強い神威を持つものとして朝廷からも畏れられていた。
元亀2年(1571)、織田信長による比叡山焼き討ちによって延暦寺とともに日吉大社も焼失した。その後は豊臣秀吉や徳川家康らの庇護を受けて復興が進められ、現在残る主要な社殿の多くがこの時期に再建された。西本宮本殿は天正14年(1586)、東本宮本殿は文禄4年(1595)の再建で、いずれも国宝に指定されている。
東西両本宮の本殿には「日吉造」と呼ばれる独特の建築様式が用いられている。正面と両側面に庇を設けながら背面には庇を設けないため、入母屋造の背面を切り落としたような特徴的な屋根となる。また床下には、神仏分離以前に本地仏を安置していた「下殿」と呼ばれる空間が残されており、かつての神仏習合の姿を現在に伝えている。
日吉大社では東西両本宮をはじめ、宇佐宮、牛尾宮、白山宮、樹下宮、三宮を「山王七社」とし、さらに摂末社を合わせた「山王二十一社」が山王信仰の中心を形成してきた。広大な境内には数多くの社が鎮座し、国宝の東西両本宮本殿をはじめ、重要文化財に指定された社殿も多く残されている。
境内を象徴する建造物の一つが「山王鳥居」である。明神鳥居の上に三角形の破風を載せた独特の形から「合掌鳥居」とも呼ばれ、神道と仏教が一体となった山王信仰を象徴するものとされる。また、大宮川に架かる大宮橋・走井橋・二宮橋は「日吉三橋」と総称され、いずれも重要文化財に指定されている。
明治元年(1868)の神仏分離によって日吉大社は延暦寺から分離され、長く続いた神仏習合の関係も大きく変化した。その過程では、社殿に安置されていた仏像や経典、仏具などが破壊・焼却される「日吉社事件」が起こり、山王信仰のもとで受け継がれてきた神仏習合の遺物の多くが失われた。
猿は古くから日吉大神の使いとされ、「神猿(まさる)」と呼ばれている。「魔が去る」「勝る」に通じることから、魔除けや厄除け、必勝の象徴として信仰されてきた。西本宮楼門の軒下には「棟持猿」と呼ばれる猿の彫刻があり、四隅でそれぞれ異なる姿を見ることができる。
毎年4月に行われる「山王祭」は、1200年以上の歴史を持つ日吉大社を代表する祭礼である。その起源は延暦10年(791)、桓武天皇が神輿を寄進したことにさかのぼると伝えられる。4月12日の「午の神事」、13日の「花渡り式」と「宵宮落とし」、14日の例祭と7基の神輿による琵琶湖への船渡御など、数日にわたってさまざまな神事が行われる。例祭には比叡山延暦寺の天台座主も参拝し、五色の奉幣と般若心経を奉納するなど、明治の神仏分離を経た現在も日吉大社と延暦寺の深い結びつきを伝える伝統が受け継がれている。
境内には多くのモミジが植えられ、例年11月から12月上旬にかけて境内一帯が色づく。古代の山岳信仰から山王信仰、延暦寺との神仏習合を経て現在へと続く長い歴史を伝えるとともに、紅葉の名所としても知られている。
  • 別表神社
  • 二十二社(下七社)
  • 官幣大社
  • 名神大社
  • 日本三大大社
  • 境内広い
  • 混雑多い
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見どころ

  • 山王鳥居

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    • 神仏習合
    • 山王信仰
    • 最澄
    • 比叡山
    • 天台宗
    • 山王権現
    • 日吉古墳群
    • 猿塚
  • 白山宮

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    • 菊理姫神
    • 山王上七社
    • 縁結び
    • 重要文化財
    • 摂社
    • 白山宮
    • 山王下七社
    • 末社
  • 金大巌

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    • 八王子山
    • 磐座
    • 大山咋神
    • 磐座信仰
    • 琵琶湖

神社詳細

公式URL

摂末社・境内社

摂社 宇佐宮
田心姫神
たごりひめのかみ
摂社 白山宮
菊理姫命
くくりひめのかみ
末社 剱宮社
瓊々杵命
境内社 小白山社
大己貴神
境内社 八坂社
素戔嗚尊
境内社 北野社
菅原道真
境内社 恵毘須社
祭神不明
末社 宇佐竈殿社
奥津彦神
奥津姫神
末社 宇佐若宮
下照姫神
末社 気比社
仲哀天皇
末社 大宮竈殿社
奥津彦神
奥津姫神
境内社 惣社
祭神不明
境内社 子安子立社
祭神不明
摂社 早尾神社
素盞嗚神
摂社 樹下宮
鴨玉依姫命
かもたまよりひめのかみ
摂社 大物忌神社
大年神
摂社 新物忌神社
天知迦流水姫神
境内社 樹下若宮
玉依彦神
末社 八柱社(下八王子社)
五男三女神
摂社 氏神神社
鴨建角身命
琴御館宇志麿
末社 巌滝社
市杵島姫命
湍津島姫命
境内社 氏永社
祝部希遠 社家先祖神
境外摂社 牛尾宮
大山咋神荒魂
おおやまくいのかみのあらみたま
境外摂社 三宮宮
鴨玉依姫命荒魂
かもたまよりひめのかみのあらみたま
境外社 奥総社
天神地祇
末社 牛御子社
山末之大主神荒魂
境外末社 日吉東照宮
日吉大神
徳川家康
豊臣秀吉
境外摂社 産屋神社
鴨別雷神
境外摂社 唐崎神社
女別当命
わけすきひめのみこと

例祭

大戸開神事 1月1日
節分祭 2月3日
紀元祭 2月11日
祈年祭 2月17日
牛神楽祭 3月15日
山王祭 4月12日~14日
唐崎神社春季大祭 4月28日
昭和祭 4月29日
茶摘祭 5月2日
山王礼拝講 5月26日
裏千家献茶祭  5月29日
東照宮例祭 6月1日
庖丁まつり 6月第1(2)水曜
大祓式 6月30日
みたらし祭 7月28日・29日
明治祭 11月3日
講員大祭 11月第2土曜
表千家献茶祭 11月17日
新嘗祭 11月23日
菊花祭表彰式 11月下旬
煤払式 12月13日
天長祭 12月23日
大祓式・除夜祭 12月31日
月次祭 毎月1日・14日

文化財

日吉大社西本宮本殿
国 国宝
建造物 昭和36年4月27日指定
日吉大社東本宮本殿
国 国宝
建造物 昭和36年4月27日指定
日吉大社西本宮拝殿
国 重要文化財
建造物 昭和39年5月26日指定
日吉大社東本宮拝殿
国 重要文化財
建造物 昭和39年5月26日指定
日吉大社摂社宇佐宮本殿及び拝殿
国 重要文化財
建造物 明治34年8月2日指定・昭和39年5月26日追加指定
日吉大社摂社樹下神社本殿及び拝殿
国 重要文化財
建造物 明治39年4月14日指定・昭和39年5月26日追加指定
日吉大社摂社白山姫神社本殿及び拝殿
国 重要文化財
建造物 明治39年4月14日指定・昭和39年5月26日追加指定
日吉大社摂社牛尾神社本殿及び拝殿
国 重要文化財
建造物 明治40年8月28日指定
日吉大社摂社三宮神社本殿及び拝殿
国 重要文化財
建造物 明治40年8月28日指定
日吉大社西本宮楼門
国 重要文化財
建造物 大正6年4月5日指定
日吉大社末社東照宮
国 重要文化財
建造物 大正6年4月5日指定
日吉大社日吉三橋
国 重要文化財
建造物 大正6年8月13日指定
日吉大社東本宮楼門
国 重要文化財
建造物 大正12年3月28日指定
日吉山王金銅装神輿
国 重要文化財
工芸品 明治33年4月7日指定
日吉神社境内
国 史跡
文化財種別不明 昭和48年10月9日指定
日吉大社鳥居(山王鳥居)
滋賀県 有形文化財
建造物 昭和40年8月9日指定
山王まつり
大津市 無形民俗文化財
文化財種別不明 文化財指定日不明
日吉大社摂社 大物忌神社本殿
大津市 指定文化財
建造物 文化財指定日不明

建築

本殿 日吉造

神紋

情報募集

出典
公式サイト
http://hiyoshitaisha.jp/
Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E5%90%89%E5%A4%A7%E7%A4%BE
国指定文化財等データベース
https://kunishitei.bunka.go.jp
滋賀県
https://www.pref.shiga.lg.jp/ippan/bunakasports/bunkazaihogo/315856.html
大津市
https://www.city.otsu.lg.jp/soshiki/010/2406/od/41153.html
滋賀県神社庁
http://www.shiga-jinjacho.jp/
[書籍]ご利益めぐり全国神社誌
巖谷小波・神社神徳研究会、展望社、1997年