金大巌 | 日吉大社 - 神社ファン

有名度

関脇

日吉大社

ひよしたいしゃ

滋賀県大津市坂本5-1-1

金大巌

更新日:2026年6月22日

日吉大社の原点となる磐座

八王子山(牛尾山)の山頂近くにそびえる巨岩が、金大巌(こがねのおおいわ)です。奥宮の牛尾宮と三宮にはさまれて、ちょうど二社の中ほどに立っています。古くから神の降り立つ磐座として信仰され、比叡山の地主神である大山咋神がまつられてきました。社殿が造営される以前から信仰を集めてきた、日吉大社の原点ともいえる霊岩です。八王子山が神山とされるのも、この岩があるからです。
日吉大社 金大巌
金大巌の高さはおよそ10メートル、表面は平らで、見る角度によって五角形にも映ります。朝日を受けると金色に輝き、その光は古くから「朝日に輝く金大巌」と呼ばれてきました。
日吉大社 奥宮山頂からみえる景色
山をのぼって岩の前に立つと、眼下には坂本の町と琵琶湖が広がり、対岸には近江富士とも呼ばれる三上山を望めます。金色の輝きは、ふもとの坂本の町や琵琶湖を行き交う船からも見えたと伝えられています。
金大巌は現在も牛尾宮と三宮の御神体として崇敬されており、山頂を訪れた参拝者が手を合わせる場所となっています。
なお、ふもとの道路沿いにある巨石は、もともと金大巌の一部でした。1662年(寛文2年)の地震で割れて、山上から転がり落ちたものと伝えられています。

この記事を0人の方がいいねといっています



スポンサーリンク

日吉大社の人気記事

  • 日吉大社 日吉大社 山王祭 神輿渡御
    山王祭

    この記事を0人が評価

  • 日吉大社 日吉大社 大宮橋
    日吉三橋

    この記事を0人が評価

  • 日吉大社 日吉大社 山王鳥居
    山王鳥居

    この記事を0人が評価