有名度
小結廣田神社
ひろたじんじゃ
兵庫県西宮市大社町7番7号
兵庫県西宮市大社町7番7号

Saigen Jiro(wikipedia CC0)
兵庫・西宮に鎮座する廣田神社は、主祭神に天照大神荒魂を祀る格式高い古社です。勝運や合格祈願、開運隆盛のご利益で知られ、古くから武運や物事を切り開く力を願う信仰を集めてきました。プロ野球・阪神タイガースが必勝祈願に訪れる神社としても有名で、勝負運を願う人々から厚く崇敬されている神社です。
かんたんご利益
- 仕事
- 学業
- 子供
- 安全
- 厄除
- 勝負
廣田神社には
「仕事系」「学業・技芸系」「子供系」「安全系」「厄除・開運系」「勝負系(有名)」
のご利益があります。※かんたんご利益はご利益をジャンル毎に分けわかりやすく表示したものです。
※バイカラー(2色)になっているご利益は摂末社やお守り、御神木など本殿以外のご利益です。
※光っているご利益は特に有名なご利益です。
※バイカラー(2色)になっているご利益は摂末社やお守り、御神木など本殿以外のご利益です。
※光っているご利益は特に有名なご利益です。
ご利益
公
勝運合格 開運隆盛 子授安産 文学歌謡 厄災消除 交通安全 立身出世 罪障祓滅 先導開拓
御祭神
公
御主神
天照大御神之荒御魂 あまてらすおおみかみのあらみたま
御脇殿
住吉大神 すみよしのおおかみ
御脇殿
八幡大神 はちまんおおかみ
御脇殿
諏訪建御名方神 すわたけみなかたのかみ
御脇殿
高皇産霊神 たかみむすひのかみ
神社系統
主な系統
※系統は御祭神や由緒による神社の分類です。
※主な系統は神社の主要となる系統で主祭神や神社名に関わる系統です。
※主な系統は神社の主要となる系統で主祭神や神社名に関わる系統です。
由緒・歴史 | 特徴
廣田神社は兵庫県西宮市にある神社。天照大神荒魂を主祭神とする。
社格は式内社(名神大社)で二十二社(下八社)のひとつ。旧官幣大社で、現在は別表神社。
主祭神の天照大神荒魂は「撞賢木厳之御魂天疎向津媛命」とも称され、伊勢神宮内宮の第一別宮・荒祭宮の祭神と同一とされる。天照大神の活動的な神威を表す荒魂をまつる神社として、古くから国土安泰や外難除け、勝運などの信仰を集めてきた。
創建については『日本書紀』の神功皇后に関する記事にその由来が記されている。神功皇后が新羅へ向かう際、天照大神から和魂は皇后の身を守り、荒魂は軍船の先鋒となって導くとの神託があったという。戦いを終えて帰国した皇后は、皇子である後の応神天皇とともに大和へ向かおうとしたが、忍熊王らがこれを阻もうとしていることを知り、進路を変えて難を逃れた。
その後、難波へ向かったものの船が海上を進めなくなったため神意を問うと、天照大神から荒魂を皇居の近くに置かず「広田国」にまつるよう神託があった。そこで山背根子の娘・葉山媛に荒魂をまつらせたことが廣田神社の起源とされる。社伝では神功皇后摂政元年(201)の創建とし、以来、天照大神荒魂を国土鎮護や外難を退ける神として崇敬してきた。
古代には朝廷から篤く崇敬され、大同元年(806)には神戸が与えられ、貞観10年(868)には従一位に昇叙された。延長5年(927)成立の『延喜式神名帳』では名神大社に列し、相嘗祭や祈雨などに際して朝廷から奉幣を受ける重要な神社であった。
正暦2年(991)には朝廷から特別な奉幣を受ける神社に加えられ、後に二十二社のひとつに数えられた。兵庫県内では唯一、二十二社に列した神社であり、中世に入ってからも朝廷や公家、武家から篤い崇敬を受けた。また和歌との結びつきも深まり、和歌の神としても信仰された。
寿永3年(1184)には源頼朝が平家追討を祈願し、後に神領を寄進したと伝えられる。慶長9年(1604)には豊臣秀頼によって大規模な社殿の造営が行われ、廣田神社と関係の深かった戎社にも造営が及んだ。この戎社は後の西宮神社へとつながり、廣田神社と西宮神社の歴史的な関係を現在に伝えている。
享保9年(1724)には水害を避けるため廣田山へ遷座した。明治4年(1871)には官幣大社に列格し、近代においても国家から重んじられた。昭和20年(1945)の空襲では社殿を焼失し、戦後に現在地へ遷座して復興が進められた。
現在の社殿は伊勢神宮との深いつながりを示すものとなっている。戦後初となる伊勢神宮の式年遷宮に際し、主祭神を同じくする荒祭宮の旧社殿の譲与を受け、昭和31年(1956)から昭和38年(1963)にかけて神明造の社殿が整えられた。平成13年(2001)には鎮座1800年を記念する式年祭と奉幣奉祝祭が行われている。
境内外苑の廣田山はコバノミツバツツジの群落でも知られる。春になると山一帯をツツジの花が彩り、江戸時代から花の名所として親しまれてきた。この群落は兵庫県の天然記念物に指定され、開花期となる4月には「つつじ祭」が行われている。
また廣田神社は、プロ野球の阪神タイガースがシーズン開幕前に必勝祈願を行う神社としても知られる。球団創設以来続く恒例行事で、監督や選手、球団関係者が参拝してシーズンの活躍を祈願する。令和5年(2023)に日本シリーズを制した際には、選手らによるお礼参りも行われた。
廣田神社は『日本書紀』に創建の由来が記される古社であり、神功皇后の船を導いたとされる天照大神荒魂をまつる。古代には国家祭祀の重要な神社として朝廷から崇敬され、中世以降も武家の信仰を集めてきた。伊勢神宮の荒祭宮と祭神を同じくする信仰とともに、国土鎮護、外難除け、勝運の神としての歴史を現在に伝えている。
社格は式内社(名神大社)で二十二社(下八社)のひとつ。旧官幣大社で、現在は別表神社。
主祭神の天照大神荒魂は「撞賢木厳之御魂天疎向津媛命」とも称され、伊勢神宮内宮の第一別宮・荒祭宮の祭神と同一とされる。天照大神の活動的な神威を表す荒魂をまつる神社として、古くから国土安泰や外難除け、勝運などの信仰を集めてきた。
創建については『日本書紀』の神功皇后に関する記事にその由来が記されている。神功皇后が新羅へ向かう際、天照大神から和魂は皇后の身を守り、荒魂は軍船の先鋒となって導くとの神託があったという。戦いを終えて帰国した皇后は、皇子である後の応神天皇とともに大和へ向かおうとしたが、忍熊王らがこれを阻もうとしていることを知り、進路を変えて難を逃れた。
その後、難波へ向かったものの船が海上を進めなくなったため神意を問うと、天照大神から荒魂を皇居の近くに置かず「広田国」にまつるよう神託があった。そこで山背根子の娘・葉山媛に荒魂をまつらせたことが廣田神社の起源とされる。社伝では神功皇后摂政元年(201)の創建とし、以来、天照大神荒魂を国土鎮護や外難を退ける神として崇敬してきた。
古代には朝廷から篤く崇敬され、大同元年(806)には神戸が与えられ、貞観10年(868)には従一位に昇叙された。延長5年(927)成立の『延喜式神名帳』では名神大社に列し、相嘗祭や祈雨などに際して朝廷から奉幣を受ける重要な神社であった。
正暦2年(991)には朝廷から特別な奉幣を受ける神社に加えられ、後に二十二社のひとつに数えられた。兵庫県内では唯一、二十二社に列した神社であり、中世に入ってからも朝廷や公家、武家から篤い崇敬を受けた。また和歌との結びつきも深まり、和歌の神としても信仰された。
寿永3年(1184)には源頼朝が平家追討を祈願し、後に神領を寄進したと伝えられる。慶長9年(1604)には豊臣秀頼によって大規模な社殿の造営が行われ、廣田神社と関係の深かった戎社にも造営が及んだ。この戎社は後の西宮神社へとつながり、廣田神社と西宮神社の歴史的な関係を現在に伝えている。
享保9年(1724)には水害を避けるため廣田山へ遷座した。明治4年(1871)には官幣大社に列格し、近代においても国家から重んじられた。昭和20年(1945)の空襲では社殿を焼失し、戦後に現在地へ遷座して復興が進められた。
現在の社殿は伊勢神宮との深いつながりを示すものとなっている。戦後初となる伊勢神宮の式年遷宮に際し、主祭神を同じくする荒祭宮の旧社殿の譲与を受け、昭和31年(1956)から昭和38年(1963)にかけて神明造の社殿が整えられた。平成13年(2001)には鎮座1800年を記念する式年祭と奉幣奉祝祭が行われている。
境内外苑の廣田山はコバノミツバツツジの群落でも知られる。春になると山一帯をツツジの花が彩り、江戸時代から花の名所として親しまれてきた。この群落は兵庫県の天然記念物に指定され、開花期となる4月には「つつじ祭」が行われている。
また廣田神社は、プロ野球の阪神タイガースがシーズン開幕前に必勝祈願を行う神社としても知られる。球団創設以来続く恒例行事で、監督や選手、球団関係者が参拝してシーズンの活躍を祈願する。令和5年(2023)に日本シリーズを制した際には、選手らによるお礼参りも行われた。
廣田神社は『日本書紀』に創建の由来が記される古社であり、神功皇后の船を導いたとされる天照大神荒魂をまつる。古代には国家祭祀の重要な神社として朝廷から崇敬され、中世以降も武家の信仰を集めてきた。伊勢神宮の荒祭宮と祭神を同じくする信仰とともに、国土鎮護、外難除け、勝運の神としての歴史を現在に伝えている。
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神社詳細
公式URL
格式
別表神社 二十二社(下七社) 官幣大社
称号・その他
祈雨神祭八十五座(摂津国)
摂末社・境内社
摂社 伊和志豆神社
伊和志豆之大神いわしずのおおかみ
摂社 齋殿神社
葉山媛命はやまひめのみこと
境外摂社 南宮
豊玉姫神市杵島姫神
大山咋神
葉山姫神
境外摂社 兒社
兒社神境外摂社 名次神社
名次大神境外摂社 岡田神社
岡田大神末社 五末社
【八坂神社】須佐之男命【子安神社】磐長姫命
【春日神社】天児屋根命
【春日神社】武甕槌命
【地神社】大土御祖神
【稲荷神社】宇賀御魂命
末社 松尾神社
大山咋命境外末社 若宮神社
若宮大神境外末社 須佐之男神社
須佐之男命境外末社 愛宕神社
迦具土神境外末社 武甕槌神社
武甕槌命境外末社 風神社
級長津彦命級長津姫命
境外末社 塞神社
八衢比古神八衢比売神
久那斗神
境外末社 六甲山神社
菊理媛神例祭
月始併初穂講祭 毎月1日
月次祭 毎月16日
歳旦祭・拝賀祭・開運祭 1月1日
初日供祭・ 開運大的御弓始神事 1月2日
原始祭・新春奉納吟詠《吟道哲山流宗家》 1月3日
昭和天皇祭遥拝式 1月7日
廣田神社境外摂社 南宮御狩祭 1月9日~11日
日待祭 1月14日
小正月御火焚祭 1月15日
厄除祭 1月18日~19日
廣田神社 日供講祭 1月第3土曜
節分御火焚祭 2月節分
紀元祭 2月11日
祈年祭 2月17日
吟道祭《吟道哲山流興風吟詠会》 3月第2日曜
春日神社例祭 3月13日
廣田神社 御例祭 3月16日
春季皇霊祭遙拝式 3月春分の日
松尾神社例祭 4月2日
神武天皇祭遙拝式 4月3日
境外摂社 岡田神社例祭 4月5日
稲荷神社例祭 4月9日
境外摂社 若宮神社例祭 4月第2土曜
つつじ祭 4月第2土日
春祭《太々神楽奉奏・太極拳奉納演武》 4月16日
昭和祭 4月29日
植樹祭 5月4日
境外末社 六甲山神社(石の宝殿)例祭 5月6日
齋殿神社例祭 6月8日
恵みの廣田の大田植え(御田植神事) 5月末の日曜
八坂神社例祭・境外摂社 名次神社夏祭 6月15日
境外末社 塞神社例祭・夏越大祓式 6月30日
境外末社 須佐之男神社例祭 7月7日頃
夏祭(深湯神事) 7月16日
広田の宮こどもまつり(人形報恩感謝祭) 7月最終土日曜
境外末社 愛宕神社例祭 8月24日
境外末社 武甕槌神社例祭 9月1日
兜麓底績顕彰祭 9月第1土曜
献燈祭 9月第2土曜
境外摂社 南宮例祭・南宮末社 兒宮例祭 9月22日
秋季皇霊祭遙拝式 9月秋分の日
抜穂祭 9月中旬~下旬の日曜
初穂講大祭 10月1日
秋祭《太々神楽奉奏・萬燈籠》 10月16日
地神社例祭 10月19日
明治祭 11月3日
新嘗祭 11月23日
七五三詣 11月中
境外末社 風神社例祭 12月第2日曜
伊和志豆神社例祭 12月18日
天長祭 12月23日
大注連縄張替式 12月24日頃
御煤拂祭 12月25日
廣田神社摂末社御注連縄張替式 12月25日~27日
年越大祓式・除夜祭・大晦日御火焚祭(福火) 12月31日
月次祭 毎月16日
歳旦祭・拝賀祭・開運祭 1月1日
初日供祭・ 開運大的御弓始神事 1月2日
原始祭・新春奉納吟詠《吟道哲山流宗家》 1月3日
昭和天皇祭遥拝式 1月7日
廣田神社境外摂社 南宮御狩祭 1月9日~11日
日待祭 1月14日
小正月御火焚祭 1月15日
厄除祭 1月18日~19日
廣田神社 日供講祭 1月第3土曜
節分御火焚祭 2月節分
紀元祭 2月11日
祈年祭 2月17日
吟道祭《吟道哲山流興風吟詠会》 3月第2日曜
春日神社例祭 3月13日
廣田神社 御例祭 3月16日
春季皇霊祭遙拝式 3月春分の日
松尾神社例祭 4月2日
神武天皇祭遙拝式 4月3日
境外摂社 岡田神社例祭 4月5日
稲荷神社例祭 4月9日
境外摂社 若宮神社例祭 4月第2土曜
つつじ祭 4月第2土日
春祭《太々神楽奉奏・太極拳奉納演武》 4月16日
昭和祭 4月29日
植樹祭 5月4日
境外末社 六甲山神社(石の宝殿)例祭 5月6日
齋殿神社例祭 6月8日
恵みの廣田の大田植え(御田植神事) 5月末の日曜
八坂神社例祭・境外摂社 名次神社夏祭 6月15日
境外末社 塞神社例祭・夏越大祓式 6月30日
境外末社 須佐之男神社例祭 7月7日頃
夏祭(深湯神事) 7月16日
広田の宮こどもまつり(人形報恩感謝祭) 7月最終土日曜
境外末社 愛宕神社例祭 8月24日
境外末社 武甕槌神社例祭 9月1日
兜麓底績顕彰祭 9月第1土曜
献燈祭 9月第2土曜
境外摂社 南宮例祭・南宮末社 兒宮例祭 9月22日
秋季皇霊祭遙拝式 9月秋分の日
抜穂祭 9月中旬~下旬の日曜
初穂講大祭 10月1日
秋祭《太々神楽奉奏・萬燈籠》 10月16日
地神社例祭 10月19日
明治祭 11月3日
新嘗祭 11月23日
七五三詣 11月中
境外末社 風神社例祭 12月第2日曜
伊和志豆神社例祭 12月18日
天長祭 12月23日
大注連縄張替式 12月24日頃
御煤拂祭 12月25日
廣田神社摂末社御注連縄張替式 12月25日~27日
年越大祓式・除夜祭・大晦日御火焚祭(福火) 12月31日
文化財
広田神社のコバノミツバツツジ群落
兵庫県 天然記念物
文化財種別不明 昭和44年3月25日指定
文化財種別不明 昭和44年3月25日指定
建築
本殿 神明造
神紋
情報募集
出典
公式サイト
https://hirotahonsya.or.jp/
Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BB%A3%E7%94%B0%E7%A5%9E%E7%A4%BE
兵庫県
https://www2.hyogo-c.ed.jp/hpe/bunka/cont_cate/%E5%85%B5%E5%BA%AB%E7%9C%8C%E5%86%85%E3%81%AE%E6%96%87%E5%8C%96%E8%B2%A1%E4%B8%80%E8%A6%A7/
兵庫県神社庁
https://www.hyogo-jinjacho.com/
[書籍]ご利益めぐり全国神社誌
巖谷小波・神社神徳研究会、展望社、1997年
https://hirotahonsya.or.jp/
Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BB%A3%E7%94%B0%E7%A5%9E%E7%A4%BE
兵庫県
https://www2.hyogo-c.ed.jp/hpe/bunka/cont_cate/%E5%85%B5%E5%BA%AB%E7%9C%8C%E5%86%85%E3%81%AE%E6%96%87%E5%8C%96%E8%B2%A1%E4%B8%80%E8%A6%A7/
兵庫県神社庁
https://www.hyogo-jinjacho.com/
[書籍]ご利益めぐり全国神社誌
巖谷小波・神社神徳研究会、展望社、1997年
