南宮大社 - 神社ファン

有名度

小結

南宮大社

なんぐうたいしゃ

岐阜県不破郡垂井町宮代字峯1734番地の1

😞 🙁 😐 🙂 😄

岐阜県不破郡垂井町宮代字峯1734番地の1

南宮大社 見上げた拝殿
南宮大社 高舞殿と楼門
南宮大社 楼門
南宮大社は、美濃国一宮として古くから信仰を集め、金属・鉱山の神を祀る総本宮として知られる神社です。仕事運、勝負運のご利益を求めて多くの参拝者が訪れ、境内には朱色の鳥居が連なる南宮稲荷神社の千本鳥居も整えられています。社殿は独特の南宮造と呼ばれる様式で建てられ、他では見られない姿も見どころの神社です。

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南宮大社の特徴を視覚的にわかりやすく表現しています。詳しくは見どころをご確認ください。

南宮大社ワードクラウド

かんたんご利益

  • 仕事
  • 金運
  • 勝負
南宮大社には

「仕事系(有名)」「金運系」「勝負系」

のご利益があります。
※かんたんご利益はご利益をジャンル毎に分けわかりやすく表示したものです。
※バイカラー(2色)になっているご利益は摂末社やお守り、御神木など本殿以外のご利益です。
※光っているご利益は特に有名なご利益です。

ご利益

公

金属業・鉄鉱業・鍛冶業の守護

御祭神

公

主祭神

金山彦大神 かなやまひこのみこと

相殿神

彦火火出見尊 ひこほほでみのみこと

相殿神

見野命 みぬのみこと

神社系統

この神社の主な系統は

「金山系」

です。
※系統は御祭神や由緒による神社の分類です。
※主な系統は神社の主要となる系統で主祭神や神社名に関わる系統です。

由緒・歴史 | 特徴

南宮大社は岐阜県不破郡垂井町にある神社。金山彦大神を主祭神とする。
社格は式内社(名神大社)で美濃国一宮。旧国幣大社で、現在は別表神社。
祭神の金山彦大神は鉱山や金属をつかさどる神であることから、古くから鉱山関係者や金属業者の信仰を集めてきた。全国の金山神社・鉱山神社の総本宮とされ、製鉄、鍛冶、鋳物をはじめとする金属産業の守護神として篤く崇敬されている。
社伝によると、神武天皇の東征に際して金山彦大神が八咫烏を助けて功績を挙げたため、不破郡府中の地にまつられたことを起源とする。その後、崇神天皇の時代に現在地へ社殿が造営されたと伝えられている。「南宮」の名は、美濃国府の南に鎮座していたことに由来するとされる。
古くは「仲山金山彦神社」と称し、『延喜式神名帳』にも「仲山金山彦神社」として記載され、名神大社に列している。中世までに美濃国一宮として篤く崇敬され、金属をつかさどる神としての信仰とともに、美濃を代表する神社として発展した。
文亀元年(1501)には火災によって社殿や僧房を焼失したが、永正8年(1511)に美濃守護・土岐政房によって復興された。しかし慶長5年(1600)の関ヶ原の戦いでは再び社殿を焼失し、神社は大きな被害を受けた。
現在につながる社殿群は、寛永19年(1642)、3代将軍・徳川家光によって再建されたものである。春日局の願いを受けて造営が進められ、岡田将監が造営奉行を務めた。本殿、幣殿、拝殿、高舞殿、楼門、廻廊などが整備され、江戸時代初期を代表する大規模な神社建築群が形成された。この再建に要した費用や工事の内容を詳しく記した文書も残され、国の重要文化財に指定されている。
境内には徳川家光による造営当時の建造物がまとまって残されている。本殿、幣殿、拝殿、楼門、高舞殿、廻廊をはじめ、楼門前の石輪橋や下向橋、石鳥居なども含めて国の重要文化財に指定され、江戸時代初期における神社造営の全体像を現在に伝えている。
これらの社殿にみられる独特の建築様式は「南宮造」と呼ばれる。楼門、高舞殿、拝殿などは丹塗りを基調に極彩色を交え、本殿と幣殿は素木を基調としながら一部の彫刻に彩色を施している。和様と唐様を折衷し、拝殿の後方に幣殿、本殿を連ねる構成を特徴とする。また軒回りには「刳抜蟇股」と呼ばれる独特の装飾が用いられている。
南宮大社では古くから式年遷宮が行われ、社殿や祭祀を後世へ受け継いできた。近代には「南宮神社」の名で国幣中社に列格し、その後、国幣大社へ昇格した。戦後に現在の「南宮大社」へ改称し、美濃国一宮として現在まで信仰を集めている。
金属の神をまつる神社らしく、宝物には刀剣類が多い。なかでも平安時代を代表する刀工・三条宗近の作とされる刀剣は特に貴重なものとして伝えられている。所蔵する刀剣類は毎年11月3日の文化の日に一般公開され、神社と鍛冶・金属文化との深い関係を伝えている。
11月8日には「金山大祭」が行われる。ふいごを用いる鍛冶職人たちの信仰と結びついた祭礼で、「ふいご祭」とも呼ばれる。祭典では焼いた鋼を槌で打つ鍛錬の神事が行われ、金山彦大神を金属産業の守護神として崇めてきた信仰を現在に伝えている。
5月5日の例大祭では、祭神がかつて府中の御旅神社に鎮座したという伝承に基づく神幸式が行われる。あわせて五穀豊穣を祈願する蛇山神事が奉納され、蛇頭を掲げた山車や楽車が祭礼を彩る。美濃国一宮として地域とともに受け継がれてきた南宮大社を代表する祭礼である。
境内から南宮山周辺にかけては椿が多く、境内には御神木の白玉椿がある。また南宮稲荷神社へと続く参道には鳥居が連なり、朱塗りの社殿群とともに南宮大社を特徴づける信仰景観を形成している。
鉱山や金属をつかさどる金山彦大神をまつる南宮大社は、美濃国一宮として古くから崇敬されるとともに、製鉄や鍛冶、鋳物など金属に携わる人々の信仰を集めてきた。関ヶ原の戦いによる焼失を経て徳川家光によって再建された社殿群は現在もまとまって残り、金属文化と美濃の歴史を伝える古社として篤い崇敬を集めている。
  • 別表神社
  • 一宮(美濃国)
  • 国幣大社
  • 名神大社
  • 境内広い
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見どころ

神社詳細

公式URL

摂末社・境内社

摂社 樹下神社
大己貴命
摂社 高山神社
木花開耶姫
瓊瓊杵尊
摂社 隼人神社
火闌降命
摂社 南大神社
天火明命
摂社 七王子神社
大山祇神
中山祇神
麓山祇神
䨄山祇神
正勝山祇神
高靇神
闇靇神
境内社 荒魂社
本社祭神の荒魂
摂社 伊勢両宮
天照大神
豐受大神
境内社 東照宮
祭神不明
境内社 南宮稲荷神社
祭神不明
摂社 金敷金床神社
豐岡姫命
蛭兒命
境内社 石船社
祭神不明
境内社 引常明神
祭神不明
境内社 湖千海神社
祭神不明
摂社 数立神社
美濃国中の神
摂社 落合神社
素盞嗚命
境外摂社 大領神社
宮勝木實
境外摂社 吉葛神社
天吉葛神
境外摂社 南宮御旅神社
金山姫命
豊玉姫命
埴山姫命

例祭

節分祭(大的神事) 2月節分の日
御田植祭 5月4日
例大祭(神行式、蛇山神事、還幸舞などの「南宮の神事芸能」) 5月5日
茅の輪くぐり(夏越の大祓式) 6月30日
ふいご祭(金山祭) 11月8日
式年遷宮祭 平成30年11月2日・3日・4日(51年に1度)

文化財

南宮神社
国 重要文化財
建造物 昭和41年6月11日指定・昭和46年12月28日追加指定
太刀(銘 康光)
国 重要文化財
文化財種別不明 大正13年指定
太刀(銘 三條)
国 重要文化財
工芸品 昭和9年1月30日指定
鉾(無銘)
国 重要文化財
文化財種別不明 大正14年指定
南宮神社の神事芸能
国 重要無形民俗文化財
文化財種別不明 昭和54年2月3日指定
刀剣
岐阜県 重要文化財
工芸品 昭和49年11月13日指定
紅糸中白威胴丸
岐阜県 重要文化財
工芸品 昭和52年3月11日指定

建築

本殿 南宮造

神紋

情報募集

出典
公式サイト
http://www.nangu-san.com/
Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E5%AE%AE%E5%A4%A7%E7%A4%BE
国指定文化財等データベース
https://kunishitei.bunka.go.jp
岐阜県
https://www.pref.gifu.lg.jp/page/13288.html
岐阜県神社庁
https://www.gifu-jinjacho.jp/
[書籍]ご利益めぐり全国神社誌
巖谷小波・神社神徳研究会、展望社、1997年