有名度
関脇富士山本宮浅間大社
ふじさんほんぐうせんげんたいしゃ
静岡県富士宮市宮町1-1
静岡県富士宮市宮町1-1



浅間神社系の総本社として知られる富士山本宮浅間大社。御祭神・木花之佐久夜毘売命を祀り、古くから富士山の噴火鎮護と五穀豊穣を祈る聖地として崇敬を集めています。境内には富士山の湧水をたたえる「湧玉池」が湧き、雄大な富士を仰ぐ本殿は圧巻の美しさで、家庭円満・安産・火難消除のご利益があると伝えられます。春には約500本の桜が境内を彩り、自然と信仰が見事に調和する神社です。
神社ワードクラウド
富士山本宮浅間大社の特徴を視覚的にわかりやすく表現しています。詳しくは見どころをご確認ください。
かんたんご利益
- 仕事
- 子供
- 安全
- 家庭
富士山本宮浅間大社には
「仕事系」「子供系(有名)」「安全系(有名)」「家庭系(有名)」
のご利益があります。※かんたんご利益はご利益をジャンル毎に分けわかりやすく表示したものです。
※バイカラー(2色)になっているご利益は摂末社やお守り、御神木など本殿以外のご利益です。
※光っているご利益は特に有名なご利益です。
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※光っているご利益は特に有名なご利益です。
ご利益
公
家庭円満 安産 子安 水徳 火難消除 航海・漁業・農業・機織等の守護
御祭神
公
主祭神
木花之佐久夜毘売命(浅間大神) このはなのさくやひめのみこと(あさまのおおかみ)
相殿神
瓊々杵尊 ににぎのみこと
相殿神
大山祇神 おおやまづみのかみ
神社系統
この神社の主な系統はです。
※系統は御祭神や由緒による神社の分類です。
※主な系統は神社の主要となる系統で主祭神や神社名に関わる系統です。
※主な系統は神社の主要となる系統で主祭神や神社名に関わる系統です。
由緒・歴史 | 特徴
富士山本宮浅間大社は静岡県富士宮市の神社。祭神は木花之佐久夜毘売命。
社格は式内社(名神大社)で駿河国一宮。別表神社、旧官幣大社。富士山ふもとの本宮と山頂の奥宮は、それぞれユネスコの世界文化遺産の一部となっている。
全国各地に鎮座する浅間神社、いわゆる「せんげんさま」の総本社であり、古くから富士信仰の中心をなしてきた。相殿には木花之佐久夜毘売命の夫神である瓊々杵尊と、父神である大山祇神を祀る。また、古来より大宮司を務めてきた富士氏は「日本三大宮司」の一家に数えられている。
社記によれば、第7代孝霊天皇のころ、富士山の大噴火によって周辺地域に大きな被害が出たため、第11代垂仁天皇が「山足の地」に浅間大神を祀ったところ、噴火が鎮まったという。これが浅間大社の起源と伝えられており、富士山の噴火を鎮めるための信仰がその根底にある。
その後、日本武尊が東国の賊徒を討伐した際、火攻めに遭って窮地に陥ったが、浅間大神に祈念することで難を逃れ、賊を平定することができたという。これに感謝して浅間大神を「山宮」に手厚く祀ったと伝えられ、その祭祀の地が現在の山宮浅間神社に残る磐境とされている。
現在地へ遷されたのは大同元年(806)と伝えられる。勅命を受けた坂上田村麻呂が社殿を造営し、山宮から遷座したという。現在の本宮は富士山から流れ出した溶岩流の末端に位置し、豊富な湧水に恵まれている。こうした場所へ遷されたことで、火山の神を豊かな水によって鎮める信仰とも結びついていった。
史料上では天応元年(781)に富士山噴火の記録があり、古代には富士山の火山活動に伴って浅間大神への信仰が広まっていった。なかでも貞観6年(864)に始まった「貞観大噴火」は記録上最大規模の噴火とされ、浅間大神を祀り、富士山の鎮護を願う信仰をさらに広める契機となった。
平安時代後期になると、富士山そのものを霊山とする信仰も発展した。久安5年(1149)には、富士山で修行を重ねた末代上人が、浅間大神の本地仏を大日如来とする本地垂迹説に基づいて山頂に大日寺を建立したと伝えられている。その後、室町時代には修験者による富士登拝が盛んとなり、浅間大社と湧玉池は大宮・村山口登拝道の起点として富士山信仰を支えた。
武家からの崇敬も篤く、徳川家康は天下統一と関ヶ原の戦いの勝利を奉謝して、慶長9年(1604)から本殿、拝殿、楼門など30余棟に及ぶ大造営を行った。社殿は慶長11年(1606)に完成し、同年に正遷宮が行われた。
江戸時代には富士山頂との関係も深まり、慶長14年(1609)には山頂部の散銭を取得する優先権を得た。さらに安永8年(1779)には幕府の裁許によって富士山八合目以上の支配権が認められた。八合目以上の土地は明治時代に国有地とされたが、昭和49年(1974)の最高裁判決を経て、平成16年(2004)に浅間大社へ返還された。
現在の本殿は徳川家康による造営で、「浅間造」と呼ばれる独特の建築様式で知られる。下層の寄棟造の上に三間社流造の社殿を載せた二層楼閣造りで、高さは約13.6メートルに達する。家康が造営した社殿のうち、本殿・幣殿・拝殿・楼門が現在まで残り、本殿は国の重要文化財に指定されている。
境内に湧き出す「湧玉池」は、富士山の伏流水によって形成された池で、国の特別天然記念物に指定されている。富士山に降った雨や雪が溶岩層の間を通って湧き出したもので、神田川の水源となっている。
かつて富士山へ登拝する道者たちは、この湧玉池で水垢離を行い、心身を清めてから山頂を目指した。富士山の噴火を鎮める浅間大神への信仰、富士山そのものを霊山とする信仰、そして登拝前に禊を行う場所が一つにつながっており、湧玉池は富士信仰を伝える重要な場所となっている。
また、木花之佐久夜毘売命にちなみ、桜が神木とされている。春には境内に多くの桜が咲き、富士山を御神体とする浅間信仰と木花之佐久夜毘売命との結びつきを伝えている。
毎年5月4日から6日には流鏑馬祭が行われる。建久4年(1193)、源頼朝が富士の裾野で巻狩を行った際に流鏑馬を奉納したことに始まると伝えられている。5日には鎌倉武者行列や神事流鏑馬式が行われ、源頼朝以来の武家の崇敬と浅間大社の歴史を現在に伝えている。
社格は式内社(名神大社)で駿河国一宮。別表神社、旧官幣大社。富士山ふもとの本宮と山頂の奥宮は、それぞれユネスコの世界文化遺産の一部となっている。
全国各地に鎮座する浅間神社、いわゆる「せんげんさま」の総本社であり、古くから富士信仰の中心をなしてきた。相殿には木花之佐久夜毘売命の夫神である瓊々杵尊と、父神である大山祇神を祀る。また、古来より大宮司を務めてきた富士氏は「日本三大宮司」の一家に数えられている。
社記によれば、第7代孝霊天皇のころ、富士山の大噴火によって周辺地域に大きな被害が出たため、第11代垂仁天皇が「山足の地」に浅間大神を祀ったところ、噴火が鎮まったという。これが浅間大社の起源と伝えられており、富士山の噴火を鎮めるための信仰がその根底にある。
その後、日本武尊が東国の賊徒を討伐した際、火攻めに遭って窮地に陥ったが、浅間大神に祈念することで難を逃れ、賊を平定することができたという。これに感謝して浅間大神を「山宮」に手厚く祀ったと伝えられ、その祭祀の地が現在の山宮浅間神社に残る磐境とされている。
現在地へ遷されたのは大同元年(806)と伝えられる。勅命を受けた坂上田村麻呂が社殿を造営し、山宮から遷座したという。現在の本宮は富士山から流れ出した溶岩流の末端に位置し、豊富な湧水に恵まれている。こうした場所へ遷されたことで、火山の神を豊かな水によって鎮める信仰とも結びついていった。
史料上では天応元年(781)に富士山噴火の記録があり、古代には富士山の火山活動に伴って浅間大神への信仰が広まっていった。なかでも貞観6年(864)に始まった「貞観大噴火」は記録上最大規模の噴火とされ、浅間大神を祀り、富士山の鎮護を願う信仰をさらに広める契機となった。
平安時代後期になると、富士山そのものを霊山とする信仰も発展した。久安5年(1149)には、富士山で修行を重ねた末代上人が、浅間大神の本地仏を大日如来とする本地垂迹説に基づいて山頂に大日寺を建立したと伝えられている。その後、室町時代には修験者による富士登拝が盛んとなり、浅間大社と湧玉池は大宮・村山口登拝道の起点として富士山信仰を支えた。
武家からの崇敬も篤く、徳川家康は天下統一と関ヶ原の戦いの勝利を奉謝して、慶長9年(1604)から本殿、拝殿、楼門など30余棟に及ぶ大造営を行った。社殿は慶長11年(1606)に完成し、同年に正遷宮が行われた。
江戸時代には富士山頂との関係も深まり、慶長14年(1609)には山頂部の散銭を取得する優先権を得た。さらに安永8年(1779)には幕府の裁許によって富士山八合目以上の支配権が認められた。八合目以上の土地は明治時代に国有地とされたが、昭和49年(1974)の最高裁判決を経て、平成16年(2004)に浅間大社へ返還された。
現在の本殿は徳川家康による造営で、「浅間造」と呼ばれる独特の建築様式で知られる。下層の寄棟造の上に三間社流造の社殿を載せた二層楼閣造りで、高さは約13.6メートルに達する。家康が造営した社殿のうち、本殿・幣殿・拝殿・楼門が現在まで残り、本殿は国の重要文化財に指定されている。
境内に湧き出す「湧玉池」は、富士山の伏流水によって形成された池で、国の特別天然記念物に指定されている。富士山に降った雨や雪が溶岩層の間を通って湧き出したもので、神田川の水源となっている。
かつて富士山へ登拝する道者たちは、この湧玉池で水垢離を行い、心身を清めてから山頂を目指した。富士山の噴火を鎮める浅間大神への信仰、富士山そのものを霊山とする信仰、そして登拝前に禊を行う場所が一つにつながっており、湧玉池は富士信仰を伝える重要な場所となっている。
また、木花之佐久夜毘売命にちなみ、桜が神木とされている。春には境内に多くの桜が咲き、富士山を御神体とする浅間信仰と木花之佐久夜毘売命との結びつきを伝えている。
毎年5月4日から6日には流鏑馬祭が行われる。建久4年(1193)、源頼朝が富士の裾野で巻狩を行った際に流鏑馬を奉納したことに始まると伝えられている。5日には鎌倉武者行列や神事流鏑馬式が行われ、源頼朝以来の武家の崇敬と浅間大社の歴史を現在に伝えている。
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見どころ
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神社詳細
公式URL
摂末社・境内社
例祭
月次祭 毎月1日・18日
月例祭 毎月15日
歳旦祭 1月1日
御日供始祭 1月2日
元始祭 1月3日
末社水屋神社例祭 1月4日
節分祭 2月3日
紀元祭 2月11日
末社稲荷神社例祭 2月初午
祈年祭 3月17日
桜花祭 4月1日
初申祭 4月初申
末社天神社例祭 4月4日
昭和祭 4月29日
流鏑馬祭 5月4日~6日
末社厳島神社例祭 6月17日
夏越大祓式 6月30日
御田植祭 7月7日
神嘗奉祝祭 10月17日
神宮神嘗祭遥拝式 10月17日
明治祭 11月3日
例祭 11月3日~5日
新嘗祭 11月23日
煤払式 12月
天長祭 12月23日
師走大祓式・除夜祭 12月31日
開山祭(奥宮) 7月11日
例祭(奥宮) 8月15日
閉山祭(奥宮) 8月下旬
月例祭 毎月15日
歳旦祭 1月1日
御日供始祭 1月2日
元始祭 1月3日
末社水屋神社例祭 1月4日
節分祭 2月3日
紀元祭 2月11日
末社稲荷神社例祭 2月初午
祈年祭 3月17日
桜花祭 4月1日
初申祭 4月初申
末社天神社例祭 4月4日
昭和祭 4月29日
流鏑馬祭 5月4日~6日
末社厳島神社例祭 6月17日
夏越大祓式 6月30日
御田植祭 7月7日
神嘗奉祝祭 10月17日
神宮神嘗祭遥拝式 10月17日
明治祭 11月3日
例祭 11月3日~5日
新嘗祭 11月23日
煤払式 12月
天長祭 12月23日
師走大祓式・除夜祭 12月31日
開山祭(奥宮) 7月11日
例祭(奥宮) 8月15日
閉山祭(奥宮) 8月下旬
文化財
富士山-信仰の対象と芸術の源泉
ユネスコ 世界遺産
世界文化遺産 平成25年6月22日指定
世界文化遺産 平成25年6月22日指定
富士山本宮浅間神社本殿
国 重要文化財
建造物 明治40年5月27日指定
建造物 明治40年5月27日指定
絹本著色富士曼荼羅図
国 重要文化財
絵画 昭和52年6月11日指定
絵画 昭和52年6月11日指定
太刀(銘南无薬師瑠璃光如来
国 重要文化財
備前国長船住景光) 工芸品
備前国長船住景光) 工芸品
脇差(銘奉富士本宮源式部丞信国
国 重要文化財
一期一腰応永廿四年二月日) 工芸品
一期一腰応永廿四年二月日) 工芸品
湧玉池
国 特別天然記念物
文化財種別不明 昭和27年3月29日指定
文化財種別不明 昭和27年3月29日指定
富士山本宮浅間大社社殿
静岡県 指定文化財
建造物 昭和29年1月30日指定
建造物 昭和29年1月30日指定
富士浅間曼荼羅図
静岡県 指定文化財
絵画 昭和56年10月23日指定
絵画 昭和56年10月23日指定
青磁蓮弁文大壺
静岡県 指定文化財
工芸品 昭和52年3月18日指定
工芸品 昭和52年3月18日指定
青磁浮牡丹文香炉
静岡県 指定文化財
工芸品 昭和52年3月18日指定
工芸品 昭和52年3月18日指定
人形手青磁大茶碗
静岡県 指定文化財
工芸品 昭和52年3月18日指定
工芸品 昭和52年3月18日指定
鉄板札紅糸威五枚胴具足
静岡県 指定文化財
工芸品 昭和52年3月18日指定
工芸品 昭和52年3月18日指定
富士宮囃子
静岡県 無形民俗文化財
文化財種別不明 平成7年3月20日指定
文化財種別不明 平成7年3月20日指定
随身像
富士宮市 指定文化財
彫刻 平成5年5月25日指定
彫刻 平成5年5月25日指定
伝源義助作大薙刀
富士宮市 指定文化財
工芸品 昭和40年5月10日指定
工芸品 昭和40年5月10日指定
後陽成天皇宸翰
富士宮市 指定文化財
書跡・典籍 昭和40年5月10日指定
書跡・典籍 昭和40年5月10日指定
富士山本宮浅間大社流鏑馬
富士宮市 指定文化財
文化財種別不明 平成18年9月8日指定
文化財種別不明 平成18年9月8日指定
建築
本殿 浅間造
神紋
情報募集
出典
公式サイト
http://fuji-hongu.or.jp/sengen/
Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E5%B1%B1%E6%9C%AC%E5%AE%AE%E6%B5%85%E9%96%93%E5%A4%A7%E7%A4%BE
国指定文化財等データベース
https://kunishitei.bunka.go.jp
静岡県
https://www.pref.shizuoka.jp/kankosports/bunkageijutsu/bunkazai/1002825/index.html
富士宮市
https://www.city.fujinomiya.lg.jp/citizen/llti2b000000bsip.html
静岡県神社庁
http://www.shizuoka-jinjacho.or.jp/
[書籍]ご利益めぐり全国神社誌
巖谷小波・神社神徳研究会、展望社、1997年
http://fuji-hongu.or.jp/sengen/
Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E5%B1%B1%E6%9C%AC%E5%AE%AE%E6%B5%85%E9%96%93%E5%A4%A7%E7%A4%BE
国指定文化財等データベース
https://kunishitei.bunka.go.jp
静岡県
https://www.pref.shizuoka.jp/kankosports/bunkageijutsu/bunkazai/1002825/index.html
富士宮市
https://www.city.fujinomiya.lg.jp/citizen/llti2b000000bsip.html
静岡県神社庁
http://www.shizuoka-jinjacho.or.jp/
[書籍]ご利益めぐり全国神社誌
巖谷小波・神社神徳研究会、展望社、1997年
