浅間大神
あさまのおおかみ
- 神話・伝説
- 不明

土佐秀信(仏像図彙)
祭神ランキング582位
有名別称
浅間大神とは?
浅間大神は富士山記などに登場する神霊あるいは山神。浅間神とも呼ばれる。古来、富士山は自然崇拝の対象となっており、たびたび繰り返す噴火を鎮めるためにまつられ、浅間信仰(富士信仰)として広まった。富士山はその美しい山容から女神として捉えらることが多く、平安時代編纂の富士山記にも山頂に舞う美女の姿を見たとの記述がある。また同書に浅間大神の名が見られることから、この時代には既に富士山の神として認知されていたと考えられている。神仏習合の際には浅間大菩薩とも呼ばれ、後世には火中での出産に関連し木花之佐久夜毘売命を同一神と見るようになった。 浅間大神を主祭神とする神社は全国の浅間神社で、静岡県富士宮市の富士山本宮浅間大社を総本宮とする。富士山本宮浅間大社は富士山をご神体とし、山の麓に浅間大神をまつったことに始まる。当初は社殿をもたない自然崇拝の形だったが、征夷大将軍・坂上田村麻呂が時の天皇の命を受け、現在地に社殿を建立し遷座した。多くの浅間神社では、同一神とする木花之佐久夜毘売命を祭神としている。
ご神徳
ご神徳は不明です。
