松尾大社 - 神社ファン

有名度

関脇

松尾大社

まつのおたいしゃ

京都府京都市西京区嵐山宮町3

😞 🙁 😐 🙂 😄

京都府京都市西京区嵐山宮町3

釣殿と回廊
蓬莱の庭 別角度
神輿庫
松尾系神社の総本社として知られる松尾大社は、酒造の神を祀る日本最古の神社の一つです。御祭神・大山咋神をお祀りし、醸造安全や延命長寿の神として厚く信仰されています。境内には霊泉「亀の井」があり、酒を注ぐと味が良くなると伝えられます。美しい庭園「松風苑」では四季の花が彩る、歴史と雅が薫る神社です。

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松尾大社の特徴を視覚的にわかりやすく表現しています。詳しくは見どころをご確認ください。

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かんたんご利益

  • 恋愛
  • 健康
  • 仕事
  • 子供
  • 安全
  • 家庭
松尾大社には

「恋愛系」「健康系」「仕事系(有名)」「子供系」「安全系」「家庭系」

のご利益があります。
※かんたんご利益はご利益をジャンル毎に分けわかりやすく表示したものです。
※バイカラー(2色)になっているご利益は摂末社やお守り、御神木など本殿以外のご利益です。
※光っているご利益は特に有名なご利益です。

ご利益

公

開拓の守護神 治水の守護神 土木の守護神 建築の守護神 商業の守護神 文化の守護神 寿命の守護神 交通の守護神 安産の守護神 醸造の守護神

御祭神

大山咋神 おおやまぐいのかみ
市杵島姫命 いちきしまひめのみこと

神社系統

主な系統
※系統は御祭神や由緒による神社の分類です。
※主な系統は神社の主要となる系統で主祭神や神社名に関わる系統です。

由緒・歴史 | 特徴

松尾大社は京都府京都市西京区にある神社。祭神は大山咋神と中津島姫命の2柱。中津島姫命は宗像三女神の市杵島姫命の別名とされる。
社格は式内社(名神大社)で二十二社(上七社)のひとつ。別表神社、旧官幣大社。
古くは「松尾神社」と称したが、戦後に現在の「松尾大社」へ改称した。「松尾」は公式には「まつのお」と読むが、一般には「まつお」の呼び名でも親しまれている。
松尾山の山頂近くには「御神蹟」と呼ばれる磐座があり、古代にはこの場所で祭祀が行われていたとされる。5世紀ごろ、この地に移り住んだ渡来人系の秦氏は松尾山の神を氏神として崇敬し、桂川の治水や水路の開削、農耕などを進めて地域を開発したという。
大宝元年(701)、秦忌寸都理が天皇の勅命を受けて現在地に社殿を造営し、松尾山の御神蹟から神霊を遷したことが松尾大社の創建と伝えられている。都理の娘・知満留女は斎女として神に奉仕し、その子孫は明治時代初期まで神職を務めた。
以来、松尾大社は秦氏の氏神として篤く崇敬され、平安京遷都後は賀茂神社とともに都を守護する重要な神社となった。東の賀茂神社に対して西の松尾大社と位置づけられ、「賀茂の厳神、松尾の猛霊」と並び称されるほど朝廷からも篤い崇敬を受けた。
松尾大社は酒の神として特に有名である。酒造に長じていたとされる秦氏との関係も酒造信仰につながったと考えられ、室町時代末期以降には「日本第一酒造神」と仰がれるようになった。狂言『福の神』でも松尾の神は「神々の酒奉行」とされ、現在も全国の酒造業者をはじめ、味噌、醤油、酢などを造る醸造業者から広く信仰されている。境内の神輿庫には全国から奉納された酒樽が数多く積み上げられ、酒造の神としての信仰を象徴する光景となっている。
本殿背後には霊泉「亀の井」が湧き出している。この水を酒に混ぜると酒が腐らないと伝えられ、現在も酒造業者が持ち帰ることがある。また、延命長寿やよみがえりの水としても信仰されている。
松尾大社では亀と鯉が神使とされている。大山咋神が保津川を進んだ際、急流では鯉に、流れの緩やかな場所では亀に乗ったという伝承に由来し、境内には亀や鯉をかたどった像や意匠が数多く見られる。いずれも水と深い関わりを持つ存在であり、松尾大社の水への信仰を伝えている。
現在の本殿は室町時代初期の応永年間に建てられ、天文11年(1542)に大修理が行われたと伝えられる。三間社流造を基本としながら、正面だけでなく背面にも屋根を長く延ばした独特の形式で、「両流造」または「松尾造」と呼ばれる。全国的にも希少な神社建築で、檜皮葺の屋根や内部の意匠にも古い様式を残し、国の重要文化財に指定されている。
松尾大社は古い神像を数多く伝えていることでも知られる。神像館には21体の木造神像が安置されており、このうち平安時代初期の作とされる大山咋神、市杵島姫命、その御子神を表した等身大の3体は、神像彫刻の最古級の遺例として国の重要文化財に指定されている。さらに、摂末社に伝来した平安時代後期から鎌倉時代の神像18体も、令和7年(2025)に「木造神像18躯」として国の重要文化財に指定された。
境内には昭和を代表する作庭家・重森三玲が手がけた庭園「松風苑」がある。昭和50年(1975)に完成したもので、松尾山の磐座信仰を表現した「上古の庭」、平安時代の雅な曲水を題材とした「曲水の庭」、不老不死の仙境を表現した「蓬莱の庭」の三庭から構成される。多数の石を用い、松尾大社が歩んできた古代から中世に至る歴史と信仰を、それぞれ異なる庭園様式によって表現している。
  • 別表神社
  • 二十二社(上七社)
  • 官幣大社
  • 名神大社
  • 祈雨神祭八十五座(山城国)
  • アクセス〇
  • 境内広い
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見どころ

  • 神泉の亀の井

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    • パワースポット
    • お酒が腐らない
    • ご神水
    • 延命長寿
    • 病気治癒
    • 若返り
  • 磐座

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    • 松尾山
    • 別雷山
    • 見晴らし台
    • 磐座
  • 鳥居

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    • 扁額
    • 脇勧請
    • 有栖川宮幟仁親王
    • 松尾大神

神社詳細

公式URL

格式

別表神社 二十二社(上七社) 官幣大社 名神大社

称号・その他

祈雨神祭八十五座(山城国)

摂末社・境内社

境外摂社 月読神社
月読尊
境外摂社 櫟谷宗像神社
奥津島姫命
市杵島姫命
末社 三宮社
玉依姫命
末社 四大神社
春若年神
夏高津日神
秋比売神
冬年神
末社 滝御前
罔象女神
末社 衣手社
羽山戸神
末社 一挙社
一挙神
末社 金刀比羅社
大物主神
末社 祖霊社
松尾社ゆかりの功績者
境外末社 三宮神社(川勝寺三宮神社)
玉依姫命
たまよりひめのみこと
大山祇神
おおやまつみのかみ
酒解神
さかとけのかみ
境外末社 衣手神社(郡衣手神社)
玉依姫命
たまよりひめのみこと
羽山戸神
はやまとのかみ
境外末社 綱敷行衛天満宮
菅原道真
境外社 西七条御旅所
松尾大神
境外末社 朱雀松尾總神社
月読尊

例祭

歳旦祭 1月1日
元始祭・干支祝寿祭 1月3日
古神札焼納祭 1月15日
節分祭 2月3日
紀元祭 2月11日
祈年祭 2月17日
ひなまつり 3月3日
例祭 4月2日
中酉祭(醸造感謝祭) 4月11日
神幸祭 4月22日
昭和祭 並びに 護持講講社祭 4月29日
山吹まつり 4月10日~5月5日
こいのぼり こどもまつり 5月5日
還幸祭 5月13日
御田植式 6月3日
大祓式 6月30日
七夕まつり 7月7日
御田祭 7月15日
八朔祭 9月2日
慰霊祭 9月23日
観月祭 9月24日
抜穂祭 10月13日
神嘗祭奉祝祭 10月17日
七五三詣り 10月10日~11月30日
上卯祭(醸造祈願祭) 11月7日
新嘗祭 11月23日
境内末社例祭 12月15日
天長祭 12月23日
大袚式 12月31日
除夜祭 12月31日
月次祭 毎月1日・15日

文化財

松尾大社本殿
国 重要文化財
建造物 明治40年8月28日指定
木造神像男神坐像
国 重要文化財
彫刻 明治40年5月27日指定
木造神像女神坐像
国 重要文化財
彫刻 明治40年5月27日指定
木造神像 16躯
京都府 有形文化財
彫刻 平成25年3月19日指定
紙本著色松尾大社絵図
京都市 有形文化財
古文書 平成6年4月1日指定
松尾大社のカギカズラ野生地
京都市 天然記念物
文化財種別不明 昭和59年6月1日指定
松尾大社御田祭
京都市 登録無形民俗文化財
文化財種別不明 昭和60年6月1日登録

建築

本殿 三間社両流造檜皮葺

神紋

情報募集

出典
公式サイト
http://www.matsunoo.or.jp/
Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E5%B0%BE%E5%A4%A7%E7%A4%BE
国指定文化財等データベース
https://kunishitei.bunka.go.jp
京都府
https://www.kyoto-be.ne.jp/bunkazai/cms/?page_id=431
京都市
https://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/page/0000005493.html
京都府神社庁
http://www.kyoto-jinjacho.or.jp/
[書籍]ご利益めぐり全国神社誌
巖谷小波・神社神徳研究会、展望社、1997年