羽山戸神
はやまとのかみ
- 神話・伝説
- 男神・男性

祭神ランキング385位
羽山戸神とは?
羽山戸神は古事記などに登場する男神。大年神と天知迦流美豆比売の子で、兄弟に大山咋神らがいる。妻の大気都比売神との間に生まれた、若山咋神を始めとする八柱の親。大年神の系譜に見られる、農耕に関わる神々の一柱と捉えられている。御子神たちは、春に稲作が始まり、早苗が育ち、豊かに実った稲が収穫され、収穫祭(新嘗)が行われるまでの、一連の様子を表していると考えられている。神名の羽山は端山を、戸は処の意とする山の麓の神ともいわれる。山の麓に広がる、水の豊かな稲作に適した土地、あるいは山あいにある田にまつられる山の神を表すとの説もある。 羽山戸神は日吉神社(兵庫県赤穂市)、衣手神社(松尾大社境外末社・京都府京都市)などで祭神としてまつられている。日吉神社は、赤穂藩主・浅野長直により勧請され、浅野家以降の歴代藩主からも崇敬が厚かったといわれる。衣手神社は、創建当初は地域の産土神として信仰され、明治に入り松尾大社の境内末社・衣手社を合祀した。農業を始め諸産業の守護神として信仰を集めている。
出典文献
古事記
神格
ご神徳
ご神徳は不明です。
別称・異称
羽山戸神はやまとのかみ
古事記/先代旧事本紀
祀られている主な神社
日吉神社
(東京都昭島市拝島町1-10-19)
羽山神社
(山形県米沢市遠山町字羽山2084)
羽山神社
(山形県川西町大字東大塚字中里参2981)
日枝神社
(千葉県木更津市真里1037番地)
羽山神社
(宮崎県都城市太郎坊町1727番)
