神泉の亀の井 | 松尾大社 - 神社ファン

有名度

関脇

松尾大社

まつのおたいしゃ

京都府京都市西京区嵐山宮町3

😞 🙁 😐 🙂 😄

神泉の亀の井

更新日:2026年7月10日

「よみがえりの水」として親しまれる神泉「亀の井」

中門から右へ進み、回廊の下をくぐって奥へ進むと、松尾大社を代表するパワースポットの一つ「亀の井」があります。背後にそびえる松尾山から湧き出る清らかな湧水で、「よみがえりの水」とも呼ばれ、古くから霊験あらたかなご神水として信仰されてきました。
亀の井
亀の井は、隣接する庭園「曲水の庭」などが有料区域にあるのに対し、この場所は無料で参拝することができます。そのため、多くの参拝者が気軽に立ち寄れる人気スポットとなっています。
亀の口から絶え間なく流れ出るご神水には、延命長寿・病気平癒・若返りのご利益があると伝えられています。澄み切った水が静かに流れる様子は神聖な雰囲気に包まれ、手を合わせる参拝者や、ご神水をいただく人の姿が絶えません。松尾山の豊かな自然が育んだ清らかな水は、松尾大社の信仰を象徴する存在の一つとなっています。
亀の口から出ているご神水
また、このご神水を酒に少量加えると酒が傷まないと言い伝えられていることから、現在でも全国の酒造家が酒造りの前に持ち帰る風習が受け継がれています。酒造りの神様として信仰される松尾大社ならではの風習であり、毎年多くの酒蔵関係者が醸造の安全と良酒の完成を祈願して参拝に訪れます。
持ち帰り用のご神水瓶
一般の参拝者も容器を持参すればご神水を持ち帰ることができます。容器を忘れた方のために100円で持ち帰り用の小瓶も頒布されているため、手ぶらでも安心です。ご神水を自宅へ持ち帰り、日々の健康や家族の無事を願う人も多く、酒造家だけでなく幅広い世代から親しまれています。
松尾大社を訪れたなら、本殿への参拝とあわせてぜひ立ち寄りたい場所の一つです。酒造りの神様を象徴する神聖な湧水に触れることで、松尾大社ならではの歴史と信仰をより深く感じることができるでしょう。

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