手水舎 | 松尾大社 - 神社ファン

有名度

関脇

松尾大社

まつのおたいしゃ

京都府京都市西京区嵐山宮町3

😞 🙁 😐 🙂 😄

手水舎

更新日:2026年7月10日

神使いの亀が迎える手水舎

楼門をくぐると、右手に手水舎があります。参拝前に心身を清める場所であるとともに、松尾大社ならではの意匠を見ることができるスポットです。
手水舎
手水舎は一重・入母屋造・浅瓦葺の落ち着いた建物で、細部には拳鼻や蟇股など伝統建築ならではの意匠が施されています。華美な装飾を控えた造りは、歴史ある境内の景観とも美しく調和しています。
ひときわ目を引くのが、右手に置かれた大きな亀の石像です。亀の口から竹筒を通って清らかな水が流れ落ちる姿は、松尾大社を代表する風景の一つとなっています。
手水舎の亀
松尾大社では、御祭神・大山咋神が保津川を遡る際、急流では鯉、穏やかな流れでは亀に乗って進まれたという伝承が残されています。このことから亀と鯉は神使いとされ、境内の各所でもその姿を見ることができます。手水舎の亀は、その中でも特に親しまれている存在です。
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夏の風物詩「風鈴祈願」

夏になると、手水舎には約800個の色鮮やかな風鈴が飾られ、「風鈴祈願」が行われます。
手水舎に奉納された風鈴
この行事は2020年から始まり、「招福除災の音」にちなんで、風鈴の澄んだ音色に願いを託す夏の神事として親しまれています。参拝者は短冊に願い事を書いて奉納することができ、風が吹くたびに境内いっぱいへ涼やかな音色が響き渡ります。
色とりどりの風鈴と歴史ある社殿が織りなす景色は、夏ならではの美しい風景です。爽やかな音色に包まれながら参拝できることから、この時期を目当てに訪れる参拝者も多く、松尾大社を代表する夏の風物詩となっています。
短冊がつけられた風鈴

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