有名度
関脇吉備津神社
きびつじんじゃ
岡山県岡山市北区吉備津931
岡山県岡山市北区吉備津931



吉備津神社は、吉備津彦命をお祀りする吉備津系の総本社で、岡山を代表する古社です。桃太郎伝説の原型とされる温羅退治の神話ゆかりの地であり、吉備国に平和と秩序をもたらし、殖産を教えたと伝わることから、産業興隆や地域発展のご利益で知られています。また、281歳の長寿をもってこの地に葬られたと伝わり、延命長寿の神としても崇敬されています。国宝の本殿や全長約400メートルの廻廊、御竈殿で行われる鳴釜神事など見どころも多く、神話と信仰が今も息づく神社です。
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吉備津神社の特徴を視覚的にわかりやすく表現しています。詳しくは見どころをご確認ください。
かんたんご利益
- 恋愛
- 健康
- 仕事
- 学業
- 金運
- 子供
- 家庭
吉備津神社には
「恋愛系」「健康系(有名)」「仕事系」「学業・技芸系」「金運系」「子供系」「家庭系(有名)」
のご利益があります。※かんたんご利益はご利益をジャンル毎に分けわかりやすく表示したものです。
※バイカラー(2色)になっているご利益は摂末社やお守り、御神木など本殿以外のご利益です。
※光っているご利益は特に有名なご利益です。
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ご利益
縁結び 夫婦円満 延命長寿 産業の神
御祭神
主祭神
大吉備津彦命 おおきびつひこのみこと
相殿神
百田弓矢比売命 ももたゆみやひめのみこと
相殿神
御友別命 みともわけのみことのみこと
相殿神
仲彦命 なかつひこのみこと
相殿神
千々速比売命 ちちはやひめのみこと
相殿神
倭迹迹日百襲姫命 やまとととひももそひめのみこと
相殿神
日子刺肩別命 ひこさすかたわけのみこと
相殿神
倭迹迹日稚屋媛命 やまとととひわかやひめのみこと
相殿神
彦寤間命 ひこさめまのみこと
相殿神
若日子建吉備津日子命 わかひこたけきびつひこのみこと
神社系統
主な系統
その他系統
不明(8柱)
※系統は御祭神や由緒による神社の分類です。
※主な系統は神社の主要となる系統で主祭神や神社名に関わる系統です。
※主な系統は神社の主要となる系統で主祭神や神社名に関わる系統です。
由緒・歴史 | 特徴
吉備津神社は岡山県岡山市北区にある神社。第7代孝霊天皇の第3皇子である大吉備津彦命を主祭神とする。
吉備津神社は岡山県岡山市北区にある神社。主祭神は大吉備津彦命。
社格は式内社(名神大社)、備中国一宮。別表神社、旧官幣中社。
古くは「吉備津彦神社」とも称したが、現在の正式名称は「吉備津神社」である。岡山県内には吉備津彦神社、広島県福山市には同名の吉備津神社があり、いずれも吉備国と大吉備津彦命の信仰に深く関わる。吉備津神社は古代吉備国を代表する神社として「吉備総鎮守」「三備一宮」とも称され、篤い崇敬を集めてきた。
社伝によると、大吉備津彦命は吉備国を平定した後、吉備中山の麓に「茅葺宮」を造り、この地で暮らしたという。大吉備津彦命は281歳で亡くなり、吉備中山の山頂に葬られたと伝えられている。その墓所とされるのが、現在も吉備中山に残る中山茶臼山古墳である。
大吉備津彦命から5代後の子孫にあたる加夜臣奈留美命が、茅葺宮の跡地に社殿を造営して大吉備津彦命をまつったことが吉備津神社の創建と伝えられている。創建年代は明らかではないが、古代から吉備地方の中心的な神社として信仰され、朝廷からも篤い崇敬を受けた。『延喜式』神名帳では名神大社に列し、後には備中国一宮として崇敬された。
中世になると武家からの信仰も高まったが、社殿はたびたび火災に見舞われた。中世に2度の火災によって社殿を失った後、室町幕府第3代将軍・足利義満によって大規模な再興が始められた。造営は長期間にわたり、義満の死後も事業が続けられ、応永32年(1425)に現在の本殿が完成した。
本殿は全国でも吉備津神社にのみ見られる「比翼入母屋造」と呼ばれる独特の建築様式を持つ。その姿から「吉備津造」とも呼ばれ、2つの入母屋造の屋根を前後に並べた壮大な外観を特徴とする。本殿と拝殿は一体となって構成され、国宝に指定されている。
本殿の建築には、神社建築の伝統的な形式だけでなく、仏教建築で発達した大仏様の技法も取り入れられている。中世における神仏習合や建築技術の交流を伝える貴重な建造物であり、その規模と独自の構造から日本を代表する中世神社建築のひとつとなっている。
本殿・拝殿のほかにも、北随神門、南随神門、御釜殿が国の重要文化財に指定されている。さらに、本殿付近から南随神門を通り、本宮社方面へ続く長大な廻廊も吉備津神社を象徴する建造物である。
廻廊は山麓の起伏ある地形に沿って延び、総延長は398メートルに達する。一直線ではなく土地の高低に合わせて緩やかに上下する姿が特徴で、岡山県の重要文化財に指定されている。長い屋根と柱が連続する景観は、国宝の本殿・拝殿と並んで吉備津神社を代表するものとなっている。
吉備津神社の信仰を特徴づけるものが、大吉備津彦命による温羅退治の伝承である。温羅は吉備地方を支配して人々を苦しめた鬼神とされ、朝廷から派遣された大吉備津彦命によって討伐されたと伝えられている。この伝承は岡山に伝わる「桃太郎」の物語の原型のひとつになったとも考えられている。
温羅伝説と深く結びついているのが、重要文化財の御釜殿で行われる特殊神事「鳴釜神事」である。釜で湯を沸かした際に発する音によって願い事の吉凶を占う神事で、古くから吉備津神社を代表する神事として受け継がれてきた。
伝承では、大吉備津彦命に討たれた温羅の首を御釜殿の下に埋めたものの、その首は長い間うなり声を上げ続けたという。大吉備津彦命の夢に温羅が現れ、自分の妻である阿曽媛に神饌を炊かせれば、釜の鳴る音によって人々の吉凶を告げようと語った。そこで阿曽媛に釜で神饌を炊かせると温羅のうなり声は収まり、それ以後、釜の音によって吉凶を占うようになったと伝えられている。
現在も鳴釜神事では神職と阿曽女によって神事が執り行われ、釜から響く音によって吉凶を判断する。大吉備津彦命による吉備平定の伝承、温羅の物語、国宝の吉備津造、長大な廻廊、そして鳴釜神事と、吉備津神社には古代吉備の歴史と神話・伝承が重なり合う独自の信仰が現在まで受け継がれている。
吉備津神社は岡山県岡山市北区にある神社。主祭神は大吉備津彦命。
社格は式内社(名神大社)、備中国一宮。別表神社、旧官幣中社。
古くは「吉備津彦神社」とも称したが、現在の正式名称は「吉備津神社」である。岡山県内には吉備津彦神社、広島県福山市には同名の吉備津神社があり、いずれも吉備国と大吉備津彦命の信仰に深く関わる。吉備津神社は古代吉備国を代表する神社として「吉備総鎮守」「三備一宮」とも称され、篤い崇敬を集めてきた。
社伝によると、大吉備津彦命は吉備国を平定した後、吉備中山の麓に「茅葺宮」を造り、この地で暮らしたという。大吉備津彦命は281歳で亡くなり、吉備中山の山頂に葬られたと伝えられている。その墓所とされるのが、現在も吉備中山に残る中山茶臼山古墳である。
大吉備津彦命から5代後の子孫にあたる加夜臣奈留美命が、茅葺宮の跡地に社殿を造営して大吉備津彦命をまつったことが吉備津神社の創建と伝えられている。創建年代は明らかではないが、古代から吉備地方の中心的な神社として信仰され、朝廷からも篤い崇敬を受けた。『延喜式』神名帳では名神大社に列し、後には備中国一宮として崇敬された。
中世になると武家からの信仰も高まったが、社殿はたびたび火災に見舞われた。中世に2度の火災によって社殿を失った後、室町幕府第3代将軍・足利義満によって大規模な再興が始められた。造営は長期間にわたり、義満の死後も事業が続けられ、応永32年(1425)に現在の本殿が完成した。
本殿は全国でも吉備津神社にのみ見られる「比翼入母屋造」と呼ばれる独特の建築様式を持つ。その姿から「吉備津造」とも呼ばれ、2つの入母屋造の屋根を前後に並べた壮大な外観を特徴とする。本殿と拝殿は一体となって構成され、国宝に指定されている。
本殿の建築には、神社建築の伝統的な形式だけでなく、仏教建築で発達した大仏様の技法も取り入れられている。中世における神仏習合や建築技術の交流を伝える貴重な建造物であり、その規模と独自の構造から日本を代表する中世神社建築のひとつとなっている。
本殿・拝殿のほかにも、北随神門、南随神門、御釜殿が国の重要文化財に指定されている。さらに、本殿付近から南随神門を通り、本宮社方面へ続く長大な廻廊も吉備津神社を象徴する建造物である。
廻廊は山麓の起伏ある地形に沿って延び、総延長は398メートルに達する。一直線ではなく土地の高低に合わせて緩やかに上下する姿が特徴で、岡山県の重要文化財に指定されている。長い屋根と柱が連続する景観は、国宝の本殿・拝殿と並んで吉備津神社を代表するものとなっている。
吉備津神社の信仰を特徴づけるものが、大吉備津彦命による温羅退治の伝承である。温羅は吉備地方を支配して人々を苦しめた鬼神とされ、朝廷から派遣された大吉備津彦命によって討伐されたと伝えられている。この伝承は岡山に伝わる「桃太郎」の物語の原型のひとつになったとも考えられている。
温羅伝説と深く結びついているのが、重要文化財の御釜殿で行われる特殊神事「鳴釜神事」である。釜で湯を沸かした際に発する音によって願い事の吉凶を占う神事で、古くから吉備津神社を代表する神事として受け継がれてきた。
伝承では、大吉備津彦命に討たれた温羅の首を御釜殿の下に埋めたものの、その首は長い間うなり声を上げ続けたという。大吉備津彦命の夢に温羅が現れ、自分の妻である阿曽媛に神饌を炊かせれば、釜の鳴る音によって人々の吉凶を告げようと語った。そこで阿曽媛に釜で神饌を炊かせると温羅のうなり声は収まり、それ以後、釜の音によって吉凶を占うようになったと伝えられている。
現在も鳴釜神事では神職と阿曽女によって神事が執り行われ、釜から響く音によって吉凶を判断する。大吉備津彦命による吉備平定の伝承、温羅の物語、国宝の吉備津造、長大な廻廊、そして鳴釜神事と、吉備津神社には古代吉備の歴史と神話・伝承が重なり合う独自の信仰が現在まで受け継がれている。
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見どころ
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国宝 本殿・拝殿・御祭神・ご利益この記事を1人が評価
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掲示板
ひとり参拝派
思ってた以上に静かで、ちゃんとすごかった
2026年01月08日
岡山の吉備津神社に行ってきました。正直、名前は知ってたけど、ここまで大きい神社だとは思ってなくて、境...
神社詳細
公式URL
摂末社・境内社
摂社 本宮社
【本宮社】孝霊天皇【新宮社】吉備武彦命
【内宮社】百田弓矢比売命
摂社 三社宮
【春日宮】天兒屋根命あめのこやねのみこと
【春日宮】武甕槌命たけみかづちおのみこと
【春日宮】經津主神ふつぬしのかみ
【大神宮】天照大神あまてらすおおみかみ
【八幡宮】譽田別命ほむたわけのみこと
摂社 岩山宮
建日方別命たけひかたわけのみこと
摂社 えびす社
大穴牟遲命おおなむじのみこと
少彦名命すくなひこなのみこと
摂社 祖霊社
神官神職
を代々世襲してきた氏族祖先の御霊摂社 一童社
天鈿女命あまのうずめのみこと
金山彦命かなやまひこのみこと
境内社 水子慰霊社
心ならずも稚児となった子供の御霊口惜しくも幼くしてなくなってしまった子供の御霊
境外摂社 滝祭神社
瀬織津姫命せおりつひめのみこと
境外摂社 宇賀神社
宇迦御魂命うかのみたまのみこと
例祭
月旦祭 毎月1日
月次祭 毎月13日
歳旦祭 1月1日
節分の日祭 2月3日
建国記念の日の祭 2月11日
春季大祭 5月第2日曜
木堂祭 5月15日
大祓式 6月30日
夏祭り 7月31日
秋季大祭 10月第2日曜
大祓式・除夜祭 12月31日
月次祭 毎月13日
歳旦祭 1月1日
節分の日祭 2月3日
建国記念の日の祭 2月11日
春季大祭 5月第2日曜
木堂祭 5月15日
大祓式 6月30日
夏祭り 7月31日
秋季大祭 10月第2日曜
大祓式・除夜祭 12月31日
文化財
吉備津神社本殿及び拝殿(附 棟札[明和6年]、棟札[弘化2年])
国 国宝
建造物 昭和27年3月29日指定・昭和45年6月17日指定
建造物 昭和27年3月29日指定・昭和45年6月17日指定
吉備津神社南随身門
国 重要文化財
建造物 明治44年4月17日指定
建造物 明治44年4月17日指定
吉備津神社北随身門
国 重要文化財
建造物 大正2年4月14日指定
建造物 大正2年4月14日指定
御釜殿
国 重要文化財
建造物 昭和55年1月26日指定
建造物 昭和55年1月26日指定
木造獅子狛犬 1対
国 重要文化財
彫刻 平成14年6月26日指定
彫刻 平成14年6月26日指定
備中神楽
国 重要無形民俗文化財
文化財種別不明 昭和54年2月3日指定
文化財種別不明 昭和54年2月3日指定
吉備津神社回廊
岡山県 有形文化財
建造物 昭和51年3月27日指定
建造物 昭和51年3月27日指定
大太刀 銘 備州長船秀幸
岡山県 有形文化財
工芸品 昭和57年4月9日指定
工芸品 昭和57年4月9日指定
大太刀 法光
岡山県 有形文化財
工芸品 平成6年4月5日指定
工芸品 平成6年4月5日指定
行道面
岡山県 有形文化財
工芸品 昭和34年3月27日指定
工芸品 昭和34年3月27日指定
高麗版一切経
岡山県 有形文化財
書跡・典籍 昭和34年3月27日指定
書跡・典籍 昭和34年3月27日指定
紙本墨書連歌
岡山県 有形文化財
書跡・典籍 昭和34年3月27日指定
書跡・典籍 昭和34年3月27日指定
宮内踊
岡山県 無形民俗文化財
文化財種別不明 昭和34年3月27日指定
文化財種別不明 昭和34年3月27日指定
建築
本殿 吉備津造檜皮葺
神紋
情報募集
出典
公式サイト
http://kibitujinja.com/
Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E5%82%99%E6%B4%A5%E7%A5%9E%E7%A4%BE
国指定文化財等データベース
https://kunishitei.bunka.go.jp
岡山県
https://www.pref.okayama.jp/soshiki/151/
岡山県神社庁
https://www.okayama-jinjacho.or.jp/
[書籍]ご利益めぐり全国神社誌
巖谷小波・神社神徳研究会、展望社、1997年
http://kibitujinja.com/
Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E5%82%99%E6%B4%A5%E7%A5%9E%E7%A4%BE
国指定文化財等データベース
https://kunishitei.bunka.go.jp
岡山県
https://www.pref.okayama.jp/soshiki/151/
岡山県神社庁
https://www.okayama-jinjacho.or.jp/
[書籍]ご利益めぐり全国神社誌
巖谷小波・神社神徳研究会、展望社、1997年
