倭迹迹日百襲姫命
やまとととひももそひめのみこと
- 神話・伝説
- 女神・女性

表記なし
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倭迹迹日百襲姫命とは?
倭迹迹日百襲姫命は記紀神話などに登場する女神。夜麻登登母母曽毘売とも表記される。第7代孝霊天皇の皇女で、彦五十狭芹彦命や倭迹迹稚屋姫命らの兄弟。古事記には神名の記載だけだが、日本書紀においては第10代崇神天皇を支えた重要な存在として描かれている。倭迹迹日百襲姫命は、伊勢以前に太陽神の祭場であった三輪山で斎宮の役割を担っていた。疫病が蔓延した際には神憑りによって神意を伝え、謀反の予兆を読み解くなど巫女としての高い能力が示されている。倭迹迹日百襲姫命は三輪山の神・大物主神との神婚説話でも知られる。夫となった大物主神の正体が蛇であったことを知り驚き、激怒した夫は三輪山へ消え去る。これを後悔して座り込んだ時、箸が陰部に刺さり死んでしまう。墓は箸墓と呼ばれ、奈良県桜井市にある巨大な前方後円墳のことだとされており、古墳の大きさが影響力の大きさを物語っていると考えられている。ご利益は諸願成就、家内安全、厄除け、延命長寿。 倭迹迹日百襲姫命を主祭神とする神社は岡山神社(岡山県岡山市)、田村神社(香川県高松市)などで、彦五十狭芹彦命(吉備津彦命)の姉神であることから、吉備津彦信仰の根付いた地域でまつられていることが多い。
出典文献
古事記
日本書紀
先代旧事本紀
神格
ご神徳
別称・異称
夜麻登登母母曽毘売命やまととももそびめのみこと
古事記
倭迹迹日百襲姫命やまとととひももそひめのみこと
日本書紀
倭迹迹姫命やまとととひめのみこと
日本書紀
倭迹速神浅茅原目妙姫やまととはやかんあさちはらまくわしひめ
日本書紀
倭跡跡日百襲姫命やまとととひももそひめのみこと
先代旧事本紀
祀られている主な神社
田村神社
(香川県高松市一宮町286)
岡山神社
(岡山県北区石関町2-33)
水主神社
(香川県東かがわ市水主1418番)
菅福神社
(鳥取県日野町上菅250番)
船山神社
(香川県高松市仏生山町1147)
