浅間神社 - 神社ファン

有名度

小結

浅間神社

あさまじんじゃ

山梨県笛吹市一宮町一ノ宮一六八四

😞 🙁 😐 🙂 😄

山梨県笛吹市一宮町一ノ宮一六八四

拝殿

Saigen Jiro(wikipedia CC0)

浅間神社は、笛吹市一宮町に鎮座する甲斐国一宮で、安産や子授けの神として知られる木花開耶姫命をお祀りしています。自分の干支の社を巡って願いを込める干支参りでも知られ、願意成就を祈る「成就の石」や武田信玄ゆかりの歌碑など見どころも豊富な神社です。

浅間神社以外にも 一宮浅間神社 一宮さん とも呼ばれます。


かんたんご利益

  • 恋愛
  • 仕事
  • 子供
  • 安全
  • 家庭
浅間神社には

「恋愛系」「仕事系」「子供系(有名)」「安全系」「家庭系(有名)」

のご利益があります。
※かんたんご利益はご利益をジャンル毎に分けわかりやすく表示したものです。
※バイカラー(2色)になっているご利益は摂末社やお守り、御神木など本殿以外のご利益です。
※光っているご利益は特に有名なご利益です。

ご利益

公

山火鎮護 農業、酒造の守護 婚姻 子授安産

御祭神

木花開耶姫命 このはなさくやひめのみこと

神社系統

この神社の主な系統は

「浅間・サクヤビメ系」

です。
※系統は御祭神や由緒による神社の分類です。
※主な系統は神社の主要となる系統で主祭神や神社名に関わる系統です。

由緒・歴史 | 特徴

浅間神社は山梨県笛吹市一宮町にある神社。木花開耶姫命を主祭神とする。
社格は式内社(名神大社)の論社で甲斐国一宮。旧国幣中社で、現在は別表神社。
全国に数多くある浅間神社のひとつで、甲斐国一宮であることから「一宮浅間神社」と通称され、「一宮さん」の名で親しまれている。現在の「一宮町」という地名にも、その歴史が受け継がれている。
社伝によると、垂仁天皇8年(紀元前22)、現在の摂社・山宮神社の地に創建されたと伝えられる。その後、貞観6年(864)に富士山が大噴火すると、朝廷は甲斐国に浅間大神をまつり、噴火の鎮静を祈るよう命じた。これを受けて貞観7年(865)12月9日、木花開耶姫命を当時の甲斐国の中心地であった現在地へ遷してまつったとされる。
旧鎮座地には山宮神社が残され、大山祇神と瓊々杵命がまつられている。現在も浅間神社の摂社として本宮と山宮の関係が受け継がれ、富士山を背景とする古い浅間信仰の歴史を伝えている。
『延喜式神名帳』には「甲斐国八代郡浅間神社」が名神大社として記載されているが、これを現在の浅間神社に比定するかについては諸説があり、当社はその論社のひとつとされる。また甲斐国一宮についても異説があるが、古くから甲斐を代表する神社として篤い信仰を集めてきた。
中世には甲斐国を支配した武田氏から篤く崇敬された。武田氏滅亡後も徳川氏の庇護を受け、江戸時代を通じて甲斐の有力な神社として信仰が続いた。
祭神の木花開耶姫命は富士山と深く結びつく神であり、噴火を鎮める山火鎮護の神として信仰されてきた。また神話で火中において無事に出産したことから安産や子授けの神として崇敬されるほか、農業や酒造の守護神としても信仰を集めている。
本殿は流造・銅板葺、拝殿は入母屋破風造・銅板葺の建物である。境内には「夫婦梅」と呼ばれる梅の木があり、ひとつの花から2つの実を結ぶことから子授けの霊木として信仰されている。夫婦梅は山梨県の天然記念物に指定されている。
神社には天文10年(1541)、後奈良天皇が書写し、武田信玄が奉納したと伝えられる「紺紙金泥般若心経」が残されている。武田氏と浅間神社との深い関係を伝える貴重な資料で、国の重要文化財に指定されている。
毎年4月15日には例大祭「大神幸祭」が行われる。「おみゆきさん」の名で親しまれる水防祈願の祭礼で、一宮浅間神社、二宮美和神社、三宮玉諸神社の神輿が甲斐国内を渡御し、竜王三社神社へ向かう。信玄堤では甲府盆地を水害から守るための水防祈願が行われる。
大神幸祭では、神輿を担ぐ男性たちが女性の着物をまとい、化粧を施して渡御する独特の風習が受け継がれている。「ソコダイ、ソコダイ」の掛け声を響かせながら進む姿は、この祭礼を象徴する光景となっている。
山梨を代表する果樹と酒造文化との結びつきも深く、境内には県内で造られたワインが奉納される。祭神の木花開耶姫命が農業や酒造の守護神として信仰されていることから、県内のワイン醸造業者による献酒も行われている。
富士山の噴火を鎮める浅間信仰と深く結びついて発展した浅間神社は、武田氏をはじめ歴代の支配者からも崇敬されてきた。現在も山宮神社との古い信仰関係や大神幸祭などの伝統を受け継ぎ、甲斐国一宮として篤い信仰を集めている。
  • 別表神社
  • 一宮(甲斐国)
  • 国幣中社
  • 名神大社(論社)
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神社詳細

公式URL

摂末社・境内社

境外摂社 山宮神社
大山祇神
瓊瓊杵命
末社 護国社
一宮町の英霊458柱
末社 七社
雨降大神
道祖神
稲荷大神
金刀比羅大神
六所大神
加具土大神
天満宮
末社 神明社
天照皇大神
末社 真貞社
伴直真貞公
境外末社 天神社
菅原道真公

例祭

歳旦祭 1月1日
元始祭 1月3日
追儺祭(節分祭) 2月3日
紀元祭 2月11日
祈年祭 2月17日
山宮神幸祭 、講社祭 3月15日前の日曜日
例大祭・大神幸祭 4月15日
昭和祭 4月29日
梅折枝神事 6月陰暦第二亥日
御田植祭 6月17日
夏越大祓 6月30日
七夕祭 7月7日
桃祭 7月
護国社報恩感謝祭 8月
秋分祭 9月
護国社例祭 10月
秋季例祭 10月17日
七五三祝祭 11月15日
新嘗祭(新穀感謝祭) 11月23日
真貞社祭 12月9日
天長祭 12月23日
師走大祓・除夜祭 12月31日
本社月次祭 毎月1日
山宮神社月次祭 毎月15日(3月・4月除く)

文化財

紺紙金泥般若心経
国 重要文化財
書跡 明治38年4月4日指定
摂社山宮神社本殿 附 棟札4枚
国 重要文化財
建造物 明治40年8月28日指定
太刀 銘国次
山梨県 有形文化財
工芸品 昭和の40年5月13日指定
太刀 銘 一徳斉助則
山梨県 有形文化財
昭和47年1月27日指定
一宮浅間神社の夫婦ウメ
山梨県 天然記念物
文化財種別不明 昭和35年11月7日指定
拝殿 附 旧材1枚
笛吹市 有形文化財
建造物 文化財指定日不明
武田信玄公和歌短冊
笛吹市 有形文化財
書跡 文化財指定日不明
浅間神社摂社山宮神社の夫婦杉
笛吹市 天然記念物
文化財種別不明 昭和58年9月21日指定

建築

本殿 流造

神紋

情報募集

出典
公式サイト
http://asamajinja.jp/
Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%85%E9%96%93%E7%A5%9E%E7%A4%BE_(%E7%AC%9B%E5%90%B9%E5%B8%82)
国指定文化財等データベース
https://kunishitei.bunka.go.jp
山梨県
https://www.pref.yamanashi.jp/bunka/bunkazaihogo/yamanashikennobunkazai.html
笛吹市
https://www.city.fuefuki.yamanashi.jp/sports/bunka/bunkazai/index.html
山梨県神社庁
https://www.yamanashi-jinjacho.or.jp/
[書籍]ご利益めぐり全国神社誌
巖谷小波・神社神徳研究会、展望社、1997年