櫛引八幡宮 - 神社ファン

有名度

小結

櫛引八幡宮

くしひきはちまんぐう

青森県八戸市八幡字八幡丁3-2

😞 🙁 😐 🙂 😄

青森県八戸市八幡字八幡丁3-2

拝殿
本殿の彫刻(獅子・六葉・梅ニ鶏太鼓)
境内の八幡馬像
櫛引八幡宮は、南部藩の総鎮守として八戸の歴史を見守ってきた由緒ある神社です。国宝「赤糸威鎧」「白糸威褄取鎧」を収蔵する国宝館が併設され、武家文化の息づく荘厳な空気が漂います。御祭神は武運勝負の守護神として崇敬され、安産守護の神としても親しまれています。老杉が立ち並ぶ静かな参道は、訪れるだけで心が整うような清らかさがあります。歴史と祈りが深く息づく八戸を代表する神社です。

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櫛引八幡宮の特徴を視覚的にわかりやすく表現しています。詳しくは見どころをご確認ください。

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かんたんご利益

  • 子供
  • 勝負
櫛引八幡宮には

「子供系(有名)」「勝負系」

のご利益があります。
※かんたんご利益はご利益をジャンル毎に分けわかりやすく表示したものです。
※バイカラー(2色)になっているご利益は摂末社やお守り、御神木など本殿以外のご利益です。
※光っているご利益は特に有名なご利益です。

ご利益

公

武運勝負 安産守護

御祭神

御本社

誉田別尊 ほんだわけのみこと

脇宮

天照皇大神 あまてらすすめおおかみ

脇宮

天津児屋根神 あまつこやねのかみ

神社系統

この神社の主な系統は

「八幡系」

です。
他に 「伊勢・神明系」 「不明(1柱)」 も考えられます。
※系統は御祭神や由緒による神社の分類です。
※主な系統は神社の主要となる系統で主祭神や神社名に関わる系統です。

由緒・歴史 | 特徴

櫛引八幡宮は青森県八戸市にある神社。八幡大神(誉田別尊)を祭神とする。
社格は旧郷社。
南部領の総鎮守として歴代南部氏から篤い崇敬を受けてきた神社で、地元では「やわたの八幡様」の通称で親しまれている。南部氏の歴史と深く結びつき、江戸時代初期の社殿建築や国宝の甲冑など数多くの文化財を現在に伝えている。
創建は南部氏の祖・南部光行にまつわる伝承にさかのぼる。南部家の伝承では、源頼朝による文治5年(1189)の奥州合戦で功績を挙げた光行が糠部などの所領を与えられ、甲斐国南部荘から糠部へ入部する際、故郷で信仰していた八幡神を勧請したことに始まるとされる。
建久2年(1191)に光行が糠部へ入部した際には、家臣の津島平次郎が六戸の瀧ノ沢村に仮宮を設け、甲斐から別当僧の宥鑁が供奉したと伝えられている。その後、八幡神をまつるのにふさわしい霊地を求めたところ、神託によって坂上田村麻呂がかつて八幡神をまつった小社の存在を知ったという。
貞応元年(1222)には現在地の櫛引村へ遷座し、以後「櫛引八幡宮」と呼ばれるようになったと伝えられる。南部氏の勢力拡大とともに八幡信仰の中心として発展し、南部領の総鎮守として歴代当主から篤く崇敬された。
寛文4年(1664)に八戸藩が盛岡藩から分立した際も、櫛引八幡宮の境内は盛岡藩領の飛び地として残された。八戸藩領内にありながら盛岡藩との関係が維持され、南部氏の氏神として特別な位置を占め続けた。
櫛引八幡宮の社殿は、幕藩体制が終わる明治初期まで盛岡藩主南部氏によって継続的に修復されてきた。特に現在へ伝わる主要社殿は、盛岡藩の直営事業として正保2年(1645)から慶安元年(1648)にかけて造営されたもので、江戸時代初期の南部地方を代表する神社建築群となっている。
本殿は三間社流造で、柱や向拝などに彫刻を施し、華やかな極彩色の文様で飾られている。江戸時代初期の建築様式と盛岡藩による高度な造営技術を現在に伝える建物で、国の重要文化財に指定されている。
本殿のほか、旧拝殿にあたる長所、神明宮、春日社、南門なども国の重要文化財に指定されている。これらの建造物がまとまって残されていることで、江戸時代初期に盛岡藩が直営で行った大規模な社殿造営の姿を現在まで伝えている。
櫛引八幡宮は、南部氏から奉納された甲冑をはじめとする武具の宝庫としても知られている。境内の国宝館には、国宝をはじめ、国指定重要文化財の甲冑や県指定文化財の日本刀、舞楽面など、神社に伝来した多くの文化財が収蔵・展示されている。
なかでも国宝「赤糸威鎧」は長慶天皇御料と伝えられる甲冑で、櫛引八幡宮を代表する宝物のひとつである。また、同じく国宝の「白糸威褄取鎧」は南北朝時代に制作された甲冑で、後村上天皇から拝領したものと伝えられている。応永18年(1411)には根城南部氏第10代・南部光経によって櫛引八幡宮へ奉納されたとされる。
これらの甲冑は、南部氏が朝廷や武家社会と結んだ歴史を物語るとともに、中世甲冑の姿を現在に伝える貴重な文化財である。社殿とともに長く南部氏によって守り継がれてきたことから、櫛引八幡宮は南部地方の武家文化を伝える重要な場所となっている。
甲斐国から糠部へ入った南部氏が八幡神を勧請したことに始まると伝えられる櫛引八幡宮は、南部氏の発展とともに南部領の総鎮守として信仰を集めてきた。江戸時代初期の社殿群と国宝の甲冑をはじめとする豊富な文化財には、中世から近世にかけての南部氏と八幡信仰の長い歴史が現在まで受け継がれている。
  • 郷社
  • 超親切対応
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見どころ

神社詳細

公式URL

摂末社・境内社

末社 神明宮
天照皇大神
あまてらすすめおおかみ
末社 春日社
天津児屋根神
あまつこやねのかみ
境内社 悶破稲荷神社
倉稲霊神
うがのみたまのかみ
境内社 松福稲荷神社
倉稲霊神
うがのみたまのかみ
境内社 合祀殿
大国主神
おおくにぬしのかみ

例祭

元旦祭 1月1日
松焚祭(どんと祭) 1月14日
厄祓(厄除け)(節分) 2月3日
御篭祭(おこもり祭) 旧暦1月14日(3月1日)
悶破稲荷祭 4月10日
お浜入り神事 5月14日
春季大祭 前夜祭 旧暦4月14日(5月28日)
春季大祭 祈年祭 旧暦4月15日(5月29日)
取子礼祭 旧暦5月5日(6月18日)
夏越大祓・焼納祭 6月30日
スポーツ流鏑馬大会 旧暦8月11日(8月11日)
秋季大祭 前夜祭 旧暦8月14日(9月23日)
秋季大祭 例大祭 旧暦8月15日(9月24日)
秋季大祭 馬場祭 旧暦8月16日(9月25日)
七五三詣 11月15日
収穫感謝祭 11月23日
すす払い 12月15日
大祓式 12月31日

文化財

赤糸威鎧 兜、大袖付 附唐櫃
国 国宝
工芸品 昭和28年11月14日指定
白糸威褄取(つまどり)鎧(兜、大袖付)(附
国 国宝
唐櫃) 工芸品
櫛引八幡宮本殿、旧拝殿、末社神明宮本殿、末社春日社本殿、南門 附鰐口
国 重要文化財
建造物 平成5年4月20日指定
紫糸威肩白浅黄鎧 兜、大袖付
国 重要文化財
工芸品 大正4年3月26日指定
唐櫃入白糸威肩赤胴丸 兜、大袖付
国 重要文化財
工芸品 大正4年3月26日指定
兜 浅黄威肩赤大袖二枚付
国 重要文化財
工芸品 大正4年3月26日指定
旧八戸小学講堂(明治記念館)
青森県 重宝
建造物 平成3年3月13日指定
鰐口 応永十二年銘
青森県 重宝
工芸 昭和46年9月6日指定
日本刀 銘 備州長船幸光
青森県 重宝
工芸 昭和46年9月6日指定
舞楽面
青森県 重宝
彫刻 昭和46年9月6日指定
青銅擬宝珠
八戸市 有形文化財
工芸 昭和54年9月6日指定

建築

本殿 三間社流造銅板葺

神紋

情報募集

出典
公式サイト
http://www.kushihikihachimangu.com/
Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AB%9B%E5%BC%95%E5%85%AB%E5%B9%A1%E5%AE%AE
国指定文化財等データベース
https://kunishitei.bunka.go.jp
青森県神社庁
http://www.aomori-jinjacho.or.jp/