宗像大社 辺津宮 - 神社ファン

有名度

関脇

宗像大社 辺津宮

むなかたたいしゃ へつぐう

福岡県宗像市田島2331

😞 🙁 😐 🙂 😄

福岡県宗像市田島2331

拝殿と本殿
高宮祭場 正面
宗像大社 辺津宮に鎮座している中津宮と沖津宮
宗像大社は、全国の宗像神社の総本社であり、宗像三女神をお祀りする日本屈指の古社です。辺津宮は三宮の中心として、交通安全・海上守護の神として信仰を集めています。広大な境内には国宝の拝殿や高宮祭場があり、古代から続く祈りの場の気配を感じられます。宗像信仰の起点として、静けさと神聖さに包まれる神社です。

宗像大社 辺津宮以外にも 宗像大社 とも呼ばれます。


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宗像大社 辺津宮の特徴を視覚的にわかりやすく表現しています。詳しくは見どころをご確認ください。

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かんたんご利益

  • 恋愛
  • 仕事
  • 安全
  • 家庭
宗像大社 辺津宮には

「恋愛系」「仕事系(有名)」「安全系(有名)」「家庭系」

のご利益があります。
※かんたんご利益はご利益をジャンル毎に分けわかりやすく表示したものです。
※バイカラー(2色)になっているご利益は摂末社やお守り、御神木など本殿以外のご利益です。
※光っているご利益は特に有名なご利益です。

ご利益

海上・交通安全 陸上・交通安全 商売繁盛

御祭神

市杵島姫神 いちきしまひめのかみ

神社系統

この神社の主な系統は

「宗像・厳島系」

です。
※系統は御祭神や由緒による神社の分類です。
※主な系統は神社の主要となる系統で主祭神や神社名に関わる系統です。

由緒・歴史 | 特徴

宗像大社(辺津宮)は福岡県宗像市にある神社。辺津宮の祭神は市杵島姫神。沖津宮に田心姫神、中津宮に湍津姫神をまつり、3柱をあわせて「宗像三女神」と呼ぶ。
社格は式内社(名神大社)で八神郡のひとつ。別表神社、旧官幣大社。ユネスコの世界遺産『「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群』の構成資産でもある。
宗像大社は宗像三女神をまつる全国の宗像神社や厳島神社などの総本社で、沖津宮、中津宮、辺津宮の三宮からなる。辺津宮は宗像大社の総社として位置づけられ、現在の宗像大社における祭祀や参拝の中心となっている。沖津宮は玄界灘の沖ノ島、中津宮は大島、辺津宮は九州本土に鎮座し、海上に連なる三宮によって宗像三女神をまつっている。
『古事記』『日本書紀』によると、宗像三女神は天照大神と素盞嗚尊の誓約によって生まれた女神である。天照大神の神勅を受け、海上交通の要地に降臨して歴代天皇を助けるよう命じられたと伝えられている。宗像三女神は古くから海路を守護する神として信仰され、宗像地域そのものが大陸との交流を支える重要な祭祀の地となった。
宗像大社の創建年代は明らかではないが、その信仰は古代までさかのぼる。宗像は九州北部から朝鮮半島や中国大陸へ向かう海上交通の要衝に位置し、その航路上に大島や沖ノ島が連なっている。特に沖ノ島では古墳時代から平安時代にかけて国家的な祭祀が行われ、大陸との交流や航海の安全を祈る重要な祭祀遺跡が形成された。
神功皇后も三韓への出兵に際して宗像三女神に航海の安全を祈願したと伝えられている。古代の大和朝廷は宗像の神々を重視し、当地の有力豪族であった宗像氏が祭祀を担った。宗像氏は海上交通や大陸との交流に深く関わりながら、宗像三女神への祭祀を代々受け継いでいった。
大化の改新以後には宗像郡が神郡とされ、宗像大社と朝廷との関係はさらに深まった。宗像氏は神職として祭祀を担うだけでなく、地域の統治や対外交流にも関わり、宗像大社は古代国家の海上交通を支える重要な神社として崇敬された。平安時代の『延喜式』神名帳では名神大社に列し、朝廷から特に重視された神社のひとつとなった。
中世になると宗像氏は武士としての性格も強め、宗像地方に大きな勢力を築いた。一方で戦国時代には北部九州をめぐる大名の争いに巻き込まれ、宗像大社の社殿も戦乱によって荒廃した。
現在の辺津宮本殿は天正6年(1578)に大宮司・宗像氏貞によって再建されたものである。その後、天正18年(1590)には筑前を治めた小早川隆景によって拝殿が再建された。本殿と拝殿はいずれも桃山時代の神社建築を伝える貴重な建造物として国の重要文化財に指定されている。
辺津宮の境内には第二宮と第三宮があり、第二宮に田心姫神、第三宮に湍津姫神をまつる。辺津宮本殿の市杵島姫神とあわせて参拝することで、九州本土にいながら宗像三女神すべてに参拝できるようになっている。第二宮と第三宮の社殿には、伊勢神宮の式年遷宮に伴って譲り受けた古殿が移築されている。
境内のさらに奥にある「高宮祭場」は、宗像大社の信仰を象徴する場所のひとつである。市杵島姫神の降臨地と伝えられ、現在も社殿を設けず、神籬を中心として祭祀を行う古い信仰形態を伝えている。社殿が成立する以前の自然祭祀を思わせる空間として、宗像大社の長い信仰の歴史を現在に伝えている。
宗像大社の歴史を知るうえで特に重要なのが沖ノ島の祭祀遺跡である。沖ノ島では古墳時代から平安時代にかけて長期間にわたり祭祀が行われ、鏡、武器、装身具、馬具、金属製品など国内外の貴重な奉献品が発見された。これら沖ノ島祭祀遺跡から出土した遺物は約8万点に及び、一括して国宝に指定されている。その膨大な内容から、沖ノ島は「海の正倉院」とも呼ばれている。
国宝に指定された沖ノ島の出土品をはじめ、宗像大社に伝わる文化財は辺津宮境内の神宝館に収蔵・展示されている。古代日本と朝鮮半島、中国大陸との交流を物語る品々も多く、宗像三女神への信仰が単なる地域信仰ではなく、古代国家の対外交流と深く結びついていたことを伝えている。
沖ノ島は島そのものが御神体ともいえる神聖な場所として守られ、現在は一般の立ち入りが認められていない。長い間続けられてきた厳格な禁忌によって祭祀遺跡が良好な状態で残され、平成29年(2017)には辺津宮、中津宮、沖津宮や沖ノ島などを含む『「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群』がユネスコの世界遺産に登録された。
近代以降には一時境内が荒廃したが、昭和期に出光興産の創業者・出光佐三らの尽力によって復興が進められた。社殿の修理や境内整備に加え、沖ノ島祭祀遺跡の本格的な学術調査も進められ、多数の貴重な祭祀遺物が発見された。こうした調査と保存活動は、宗像大社の歴史的価値が広く知られる大きな契機となった。
宗像三女神は古来、航海や海上交通の守護神として信仰されてきたが、現在ではその信仰が陸上交通にも広がり、交通安全の神としても篤く崇敬されている。宗像大社は自動車用の交通安全守を早くから授与した神社としても知られ、現代の交通安全信仰にも大きな影響を与えている。
古代の大陸航路を守護した宗像三女神への信仰、沖ノ島で営まれた国家的祭祀、宗像氏による長い祭祀の継承、高宮祭場に残る古い信仰形態と、宗像大社には日本の海上交通と対外交流の歴史が重なっている。辺津宮はその宗像信仰の中心として、現在も沖津宮、中津宮とともに宗像三女神への信仰を伝えている。
  • 別表神社
  • 官幣大社
  • 名神大社
  • 境内広い
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見どころ

  • 交通安全のお守りの発祥地

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    • 道主貴
    • 遣唐使
    • 交通安全のお守り
    • 発祥の地
    • 水引お守り
    • 祈祷
  • 神守水

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    • 御神水
    • 辺津宮
    • 中津宮
    • 沖津宮
    • 神守水
  • 高宮祭場

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    • 降臨
    • 聖地
    • 古代祭祀
    • 下高宮祭祀遺跡
    • 神籬
    • 自然崇拝
    • 高宮神奈備祭
    • 秋季大祭
    • みあれ祭

神社詳細

公式URL

摂末社・境内社

境外摂社 織幡神社
武内大臣
たけしうちのおおおみ
住吉大神
すみよしおおかみ
志賀大神
しかおおかみ
天照大神
あまてらすおおかみ
宗像大神
むなかたおおかみ
八幡大神
はちまんおおかみ
壱岐真根子臣
いきのまねこのおみ
境外末社 皐月宮
瀨織津姬命
宗像三柱神
速秋津姬命

例祭

新年祭 1月1日・3日
恵比寿祭 1月10日
献米奉告祭 1月13日
節分祭 2月3日
紀元祭 2月11日
祈年祭 2月17日
天長祭 2月23日
松尾神社祭 3月19日
春季皇霊殿遙拝式 春分の日
春季大祭宵宮祭 3月31日
春季大祭・一日祭(主基地方風俗舞奉納) 4月1日
春季大祭・二日祭(浦安舞奉納)  宗像護国神社春季大祭 4月2日
昭和祭 4月29日
五月祭・浜宮祭 5月5日
祇園祭 7月15日
大祓式・夏越祭(茅の輪くぐり) 7月31日
宗像護国神社戦没者慰霊祭・千灯明 8月15日
秋季皇霊殿遙拝式 秋分の日
秋季大祭宵宮祭 9月30日
入御祭 10月1日
秋季大祭・例祭 10月2日
秋季大祭・総社祭  宗像護国神社秋季大祭 10月3日
高宮神奈備祭 10月3日
献茶祭(表千家家元奉仕) 10月17日
明治祭 11月3日
西日本菊花大会(神賑行事) 11月1日~22日
新嘗祭 11月23日
古式祭(御座)・鎮火祭 12月15日近い日曜
松尾神社祭 12月19日
大祓式・除夜祭 12月31日
月次祭 毎月1日・15日

文化財

「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群
ユネスコ 世界遺産
文化遺産 平成29年記載国
石造狛犬一対
国 重要文化財
彫刻 明治37年2月18日指定
藍韋威肩白胴丸 兜、壺袖付
国 重要文化財
工芸 明治32年2月19日指定
経石
国 重要文化財
考古資料 明治39年4月14日指定
宗像神社文書 12巻 附
国 重要文化財
宗像神社記録5巻、1冊、宗像社家文書惣目録 1冊 古文書
色定法師一筆一切経 4342巻
国 重要文化財
書跡・典籍 昭和33年2月8日指定・平成4年6月22日追加指定
滑石製経筒 仁平4年銘
国 重要文化財
考古資料 昭和14年9月8日指定
宗像神社境内
国 史跡
文化財種別不明 昭和46年4月22日指定
主基地方風俗舞
宗像市 無形民俗文化財
文化財種別不明 文化財指定日不明

建築

本殿 五間社流造

神紋

情報募集

出典
公式サイト
http://www.munakata-taisha.or.jp/
Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%97%E5%83%8F%E5%A4%A7%E7%A4%BE
国指定文化財等データベース
https://kunishitei.bunka.go.jp