宗像三女神
むなかたさんじょしん
- 神話・伝説
- 総称

細田富延(神代正語常磐草)
祭神ランキング97位
宗像三女神とは?
宗像三女神は記紀神話などに登場する三柱の女神の総称。宗像神、道主貴、胸形神とも呼ばれる。天照大神と素戔男尊の誓約により生まれた「五男三女神」の、田心姫、湍津姫、市杵嶋姫ら三女神を指す。もとは北九州地方に勢力をもつ海人族に信仰される海の神であったが、朝鮮半島や大陸との交流が盛んになっていく中で、その航路となる玄界灘を守護する神として朝野から信仰されるようになった。各地に勧請され、現在では全国の約六千二百社の神社でまつられている。ご利益は海の神、水の神、航海の神として、海上安全、交通安全、大漁祈願などがある。また市杵嶋姫が弁才天と同一視されることから芸能の神の性格が付与され、芸能上達などのご利益もある。 宗像三女神は、宗像大社(福岡県宗像市)を総本社とした各地の宗像神社などで祭神としてまつられている。宗像大社は三女神それぞれをまつる三つの宮から成り立つ。昭和時代、数度にわたる遺跡調査で多くの神宝が発見されたことで、古くから朝廷による祭祀が行われてきたことが確認された。
宗像三女神一覧
神格
海の神 水の神 航海の神 芸能の神
ご神徳
海上安全 交通安全 大漁祈願 商売繁盛 芸能上達 財運向上 子孫繁栄
別称・異称
宗像大神むなかたのおおかみ
その他
道主貴みちぬしのむち
その他
