武内宿禰
たけのうちのすくね
- 神話・伝説
- 男神・男性
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武内宿禰とは?
武内宿禰は記紀神話に登場する古代日本の人物である。古事記では建内宿禰と記し、日本書紀では武内宿禰と記す。また、他の文献では建内足尼とも表記される。景行、成務、仲哀、応神、仁徳の5代にわたる天皇、そして神功皇后に仕えた忠臣と伝えられており、宿禰は尊称でその意味は勇猛な内廷の宿禰となる。その忠誠の厚さは時代を超えて語り継がれ、戦前の紙幣にはしばしば肖像画が用いられていた。特に名高い功労は神功皇后の御代の頃のことで、仲哀天皇を祟った神の正体を掴むため神がかりを行う神功皇后の補佐として傍で琴を奏でる役目を担ったり、仲哀天皇崩御を契機に起こった反乱軍を討伐したり、数々の功績を残している。また、武内宿禰は様々な文献に伝記的な長寿であったことが記されており、平均すると300歳ほどの人生を送ったと考えられている。この逸話から、武内宿禰生誕の地とされる和歌山市松原の井戸は、紀州の大名に子供ができた際、長寿にあやかって産湯として用いられるようになった。これらのことから、武内宿禰のご利益は延命長寿、厄除け、商売繁盛、立身出世、子育て、武運長久、入試合格、勝負必勝などとされている。 武内宿禰は気比神宮(福井県敦賀市)などで祀られている。
出典文献
古事記
日本書紀
神格
長寿の神
ご神徳
延命長寿 厄除け 商売繁盛 立身出世 子育て 武運長久 入試合格 勝負必勝
別称・異称
建内宿禰たけしうちのすくね
古事記
建内足尼たけしうちのすくね
先代旧事本紀




