有名度
小結大和神社
おおやまとじんじゃ
奈良県天理市新泉町306
奈良県天理市新泉町306

Saigen Jiro(wikipedia CC0)
奈良・天理に鎮座する大和神社は、古代から続く由緒と格式を備えた古社です。近代にはその名の縁から戦艦大和の艦内神社が分祀され、日本史の一場面と静かにつながっています。鉦の音を合図に行列が進む「ちゃんちゃん祭り」は奈良県指定無形民俗文化財で、今も地域に根付く祭礼として受け継がれている神社です。
かんたんご利益
- 学業
- 安全
- 厄除
- 家庭
大和神社には
「学業・技芸系」「安全系」「厄除・開運系」「家庭系」
のご利益があります。※かんたんご利益はご利益をジャンル毎に分けわかりやすく表示したものです。
※バイカラー(2色)になっているご利益は摂末社やお守り、御神木など本殿以外のご利益です。
※光っているご利益は特に有名なご利益です。
※バイカラー(2色)になっているご利益は摂末社やお守り、御神木など本殿以外のご利益です。
※光っているご利益は特に有名なご利益です。
ご利益
開運招福 学業成就 家内安全 交通安全 厄除け 災難除け 国家安泰
御祭神
中殿
日本大国魂大神 やまとおおくにたまのおおかみ
右殿
八千戈大神 やちほこのおおかみ
左殿
御年大神 みとしのおおかみ
神社系統
※系統は御祭神や由緒による神社の分類です。
※主な系統は神社の主要となる系統で主祭神や神社名に関わる系統です。
※主な系統は神社の主要となる系統で主祭神や神社名に関わる系統です。
由緒・歴史 | 特徴
大和神社は奈良県天理市にある神社。日本大国魂大神、八千戈大神、御年大神を祭神とする。
社格は式内社(名神大社)で二十二社(中七社)のひとつ。旧官幣大社で、現在は別表神社。
「大和」と書いて「おおやまと」と読む。主祭神の日本大国魂大神は大和国の国魂を神格化した神とされ、天照大神が「天神」として皇室を守護するのに対し、国土を守護する「地祇」として古くから重要視されてきた。
創建の経緯は『日本書紀』に記されている。日本大国魂大神は天照大神とともに宮中にまつられていたが、第10代崇神天皇は両神の神威を畏れ、宮中の外でそれぞれをまつることにした。天照大神は皇女・豊鍬入姫命に託して大和国の笠縫邑へ遷し、日本大国魂大神は皇女・渟名城入姫命に託して奉斎させたという。
しかし渟名城入姫命は髪が落ち、体が痩せて祭祀を続けることができなくなったと伝えられる。その後、倭迹迹日百襲姫命らが夢で神託を受け、その内容に従って祭祀を改め、神託によって指名された市磯長尾市を祭主として日本大国魂大神をまつったことが大和神社の起源とされる。
創建当初の鎮座地については諸説があり、現在の桜井市付近にまつられていた時期を経て現在地へ遷座したと考えられている。持統天皇6年(692)には、持統天皇が藤原京造営の状況を大倭神社へ報告したことが『日本書紀』に記されており、古代国家において重要な神社であったことがうかがえる。
奈良時代には朝廷から篤く崇敬され、多くの神戸や神封を与えられた。遣唐使も出発に先立って大和神社へ参詣し、航海の安全を祈願したと伝えられる。国土の神をまつる神社として国家の安泰を祈るとともに、海上交通を守護する神としても信仰を集めるようになった。
平安時代には延長5年(927)成立の『延喜式神名帳』で名神大社に列し、後には朝廷から特に崇敬された二十二社のひとつに数えられた。古代から平安時代初期にかけては各地に社領を有する有力な神社であったが、平安京への遷都や政治・社会情勢の変化に伴って次第に社勢が衰えた。
中世には社領の多くを失い、天正11年(1583)の火災では社殿とともに神領などに関する古い記録も焼失した。その後も地域の人々によって祭祀が受け継がれ、明治時代には官幣大社に列格した。社殿の整備も進められ、古代以来の大和国を代表する神社として現在に至っている。
大和神社は戦艦「大和」との関わりでも知られる。艦名が大和国に由来することから、昭和17年(1942)には戦艦大和の艦内神社に大和神社の分霊がまつられた。境内の祖霊社には、戦艦大和の伊藤整一司令長官をはじめとする乗組員や、護衛艦隊の戦没者が合祀されている。
境内には戦艦大和に関する資料を紹介する展示室が設けられ、祖霊社へ続く参道も戦艦大和とのつながりを意識した造りとなっている。毎年4月7日には戦艦大和をはじめとする戦没者の追悼式が営まれ、平和への祈りが捧げられている。
毎年4月1日に行われる例祭は「ちゃんちゃん祭」の名で知られる。神輿を中心とする祭礼行列が、神社から約2km離れた岸田町の御旅所まで渡御する伝統的な祭りで、その名称は行列で打ち鳴らされる鉦の音に由来するともいわれる。
ちゃんちゃん祭の祭礼行列は奈良県の無形民俗文化財に指定されている。大和盆地に春の訪れを告げる祭りとして地域の人々に受け継がれ、古代から大和国の国魂をまつってきた大和神社の信仰を現在に伝えている。
社格は式内社(名神大社)で二十二社(中七社)のひとつ。旧官幣大社で、現在は別表神社。
「大和」と書いて「おおやまと」と読む。主祭神の日本大国魂大神は大和国の国魂を神格化した神とされ、天照大神が「天神」として皇室を守護するのに対し、国土を守護する「地祇」として古くから重要視されてきた。
創建の経緯は『日本書紀』に記されている。日本大国魂大神は天照大神とともに宮中にまつられていたが、第10代崇神天皇は両神の神威を畏れ、宮中の外でそれぞれをまつることにした。天照大神は皇女・豊鍬入姫命に託して大和国の笠縫邑へ遷し、日本大国魂大神は皇女・渟名城入姫命に託して奉斎させたという。
しかし渟名城入姫命は髪が落ち、体が痩せて祭祀を続けることができなくなったと伝えられる。その後、倭迹迹日百襲姫命らが夢で神託を受け、その内容に従って祭祀を改め、神託によって指名された市磯長尾市を祭主として日本大国魂大神をまつったことが大和神社の起源とされる。
創建当初の鎮座地については諸説があり、現在の桜井市付近にまつられていた時期を経て現在地へ遷座したと考えられている。持統天皇6年(692)には、持統天皇が藤原京造営の状況を大倭神社へ報告したことが『日本書紀』に記されており、古代国家において重要な神社であったことがうかがえる。
奈良時代には朝廷から篤く崇敬され、多くの神戸や神封を与えられた。遣唐使も出発に先立って大和神社へ参詣し、航海の安全を祈願したと伝えられる。国土の神をまつる神社として国家の安泰を祈るとともに、海上交通を守護する神としても信仰を集めるようになった。
平安時代には延長5年(927)成立の『延喜式神名帳』で名神大社に列し、後には朝廷から特に崇敬された二十二社のひとつに数えられた。古代から平安時代初期にかけては各地に社領を有する有力な神社であったが、平安京への遷都や政治・社会情勢の変化に伴って次第に社勢が衰えた。
中世には社領の多くを失い、天正11年(1583)の火災では社殿とともに神領などに関する古い記録も焼失した。その後も地域の人々によって祭祀が受け継がれ、明治時代には官幣大社に列格した。社殿の整備も進められ、古代以来の大和国を代表する神社として現在に至っている。
大和神社は戦艦「大和」との関わりでも知られる。艦名が大和国に由来することから、昭和17年(1942)には戦艦大和の艦内神社に大和神社の分霊がまつられた。境内の祖霊社には、戦艦大和の伊藤整一司令長官をはじめとする乗組員や、護衛艦隊の戦没者が合祀されている。
境内には戦艦大和に関する資料を紹介する展示室が設けられ、祖霊社へ続く参道も戦艦大和とのつながりを意識した造りとなっている。毎年4月7日には戦艦大和をはじめとする戦没者の追悼式が営まれ、平和への祈りが捧げられている。
毎年4月1日に行われる例祭は「ちゃんちゃん祭」の名で知られる。神輿を中心とする祭礼行列が、神社から約2km離れた岸田町の御旅所まで渡御する伝統的な祭りで、その名称は行列で打ち鳴らされる鉦の音に由来するともいわれる。
ちゃんちゃん祭の祭礼行列は奈良県の無形民俗文化財に指定されている。大和盆地に春の訪れを告げる祭りとして地域の人々に受け継がれ、古代から大和国の国魂をまつってきた大和神社の信仰を現在に伝えている。
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神社詳細
公式URL
格式
別表神社 二十二社(中七社) 官幣大社 名神大社
称号・その他
祈雨神祭八十五座(大和国)
摂末社・境内社
例祭
歳旦祭 1月1日
元始祭 1月3日
お弓始め祭 1月4日
歯定神社例祭 1月15日
節分祭 2月3日
御田植祭 2月10日
稚児、頭屋初宮参り 3月23日
宵宮参り 3月31日
ちゃんちゃん祭り 4月1日
第二艦隊戦没者慰霊祭 4月7日
新泉町「野神祭り」 5月3日
高龗神社例祭 6月1日
茅の輪くぐり 6月30日
戦艦大和みたま祭 8月7日
秋の大祭 9月23日
交通安全祈願祭 11月1日
七五三参り 11月3日~15日
新嘗祭 11月23日
朝日神社例祭 11月30日
除夜祭 12月31日
元始祭 1月3日
お弓始め祭 1月4日
歯定神社例祭 1月15日
節分祭 2月3日
御田植祭 2月10日
稚児、頭屋初宮参り 3月23日
宵宮参り 3月31日
ちゃんちゃん祭り 4月1日
第二艦隊戦没者慰霊祭 4月7日
新泉町「野神祭り」 5月3日
高龗神社例祭 6月1日
茅の輪くぐり 6月30日
戦艦大和みたま祭 8月7日
秋の大祭 9月23日
交通安全祈願祭 11月1日
七五三参り 11月3日~15日
新嘗祭 11月23日
朝日神社例祭 11月30日
除夜祭 12月31日
文化財
大和神社ちゃんちゃん祭り
奈良県 無形民俗文化財
文化財種別不明 平成30年2月2日指定
文化財種別不明 平成30年2月2日指定
大和郷しで踊り(紅しで踊り)
天理市 無形民俗文化財
文化財種別不明 平成9年3月31日指定
文化財種別不明 平成9年3月31日指定
建築
本殿 春日造
神紋
情報募集
出典
公式サイト
http://ooyamatohp.net/
Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%92%8C%E7%A5%9E%E7%A4%BE
奈良県
https://www.pref.nara.jp/1700.htm
奈良県神社庁
https://www.naraken-jinjacho.jp/
[書籍]ご利益めぐり全国神社誌
巖谷小波・神社神徳研究会、展望社、1997年
http://ooyamatohp.net/
Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%92%8C%E7%A5%9E%E7%A4%BE
奈良県
https://www.pref.nara.jp/1700.htm
奈良県神社庁
https://www.naraken-jinjacho.jp/
[書籍]ご利益めぐり全国神社誌
巖谷小波・神社神徳研究会、展望社、1997年
