駒形大神
こまがたのおおかみ
- 神話・伝説
- 総称

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駒形大神とは?
駒形大神は駒形神社でまつる神の総称。駒形神とも呼ばれる。総本社となる岩手県奥州市の駒形神社は、馬の守護神としての性格を持ち、古くは馬頭観音がまつられていたが、現在は奥宮でまつる天照大御神、天常立尊、國狭槌尊、吾勝尊、置瀬尊、彦火火出見尊六柱の総称とする。宮城県栗原市の駒形根神社の祭神は、国狭槌尊と國常立尊が入れ違っている以外は奥州市の駒形神社と同じ六柱だが、神奈川県箱根町の駒形神社では天之御中主神、大山祇神、素盞嗚尊の三柱の総称を駒形大神としている。他に、馬の守護神、馬の病気を治す神とする神社もあり、まつる神は各地で異なる。 駒形大神を祭神とする駒形神社は東北、関東に多く、これは駒(馬)の生育地に関連すると考えられている。岩手県県北地域や青森県県南地域は良馬の産地として知られ、陸奥国(福島県、宮城県、岩手県、青森県)一帯を支配した奥州藤原氏も駒形神社を崇敬していたと伝えられる。また、駒の飼育指導のため日本に渡り、東国に移り住んだ高麗人たちが、自分たちの神をまつったことに由来するとの説もある。
ご神徳
ご神徳は不明です。
祀られている主な神社
駒形神社
(岩手県奥州市水沢区中上野町1-83)
駒形神社
(埼玉県本庄市児玉町秋山蛭川214)
駒形神社
(埼玉県三郷市駒形499)
駒形神社
(神奈川県鎌倉市寺分1-10-12)
駒形神社
(岩手県八幡平市平舘24-78)
