幣殿・舞殿 | 春日大社 - 神社ファン

有名度

大関

春日大社

かすがたいしゃ

奈良県奈良市春日野町160

幣殿・舞殿

更新日:2026年3月26日

幣殿と舞殿が併設された建築物

表参道を進み、南門をくぐった先には、幣殿と舞殿が併設されて建っています。東側二間を幣殿、西側三間を舞殿としており幣舞殿とも呼ばれているそうです。859年の平安時代前期に創建され、江戸時代前期に再建されたと言われています。かつては南舎とも呼ばれていました。
幣殿と舞殿(幣舞殿)
建物の大きさは桁行五間、梁間三間、建築様式は流造で屋根は檜皮葺です。四方に壁はなく、吹き放しとなっています。1901年(明治34年)には国の重要文化財に指定されました。春日大社に拝殿はないため、訪れた人はこちらから参拝を行います。
幣殿内部
東側二間の幣殿には、格天井の格間にさらに小さな格子をとりつけた小組格天井が張られており、身分の高い上卿の座として使用されていました。天皇陛下からの御幣物を一旦納める場所でもあります。西側三間の舞殿は幣殿に比べて質素な造りになっており、宮中伝来の御神楽や、雨天の際に神楽や舞楽を奉納する際に使用される場所です。
参拝に訪れた際に、幣殿と舞殿の違いを探してみるのも面白いかもしれません。

この記事を1人の方がいいねといっています



スポンサーリンク

春日大社の人気記事