砂ずりの藤 | 春日大社 - 神社ファン

有名度

大関

春日大社

かすがたいしゃ

奈良県奈良市春日野町160

砂ずりの藤

更新日:2025年7月9日

春日大社の名木「砂ずりの藤」

回廊の内側、慶賀門付近では「砂ずりの藤」と呼ばれる大変見事な棚造りの藤を見ることができます。
砂ずりの藤
開花時期である5月初旬には、藤を見るために多くの参拝者で賑わいます。ノダフジの変種であり、花の房は地面に着きそうなほど伸びると言われています。長さが1メートルにも及ぶ房もあったと伝わります。これが砂ずりの藤の名の由来です。また開花の時季限定で授かることのできる藤まもりも、注目していただきたいお守りのひとつです。
砂ずりの藤の案内版
砂ずりの藤は、鎌倉時代に成立した「春日権現験記絵」にも描かれている大変歴史ある藤の木です。摂関近衛家による献木と伝わります。近衛家の本姓は藤原氏です。藤原忠通の四男である近衛基実を家祖とする、五摂家筆頭の由緒ある家柄です。
藤原氏のみが通ることを許された慶賀門の前に藤原氏ゆかりの藤の花を奉献した、当時の近衛家の想いを想像しながら訪れてみるのも面白いかもしれません。
砂ずりの藤と鹿

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