中門・本殿・御祭神・ご利益 | 大鳥大社 - 神社ファン

有名度

関脇

大鳥大社

おおとりたいしゃ

大阪府西区鳳北町1-1-2

中門・本殿・御祭神・ご利益

更新日:2025年5月20日

本殿を守るように建つ中門

拝殿の奥、本殿前に中門があります。
拝殿と同じ時期に建てられたもので、建築様式も同じ、屋根は檜皮葺の妻入切妻造です。中門の左右から本殿を囲むように回廊になっていて、金色の吊るし灯篭が目印となっています。季節により正面に掛かる御幕が変わります。
中門から本殿を少し望む景色と、檜皮葺と落ち着いた佇まいに、鮮やかな御幕や金色の吊るし灯篭とのコントラストが大変綺麗です。
大鳥神社の本殿は、拝殿と分離されているため、拝殿参拝後に、本殿も中門からですが参拝することができます。
中門

豊臣家、徳川家も造営に関わった社殿

中門の先に本殿はあります。
社殿は創建は不明ですが、1602年(慶長7年)に豊臣秀頼、1662年(寛文2年)に徳川家綱より度々再建されましたが、1905年(明治38年)に落雷により焼失し、その後1909年(明治42年)に再建されたものが現在まで残っています。
本殿
本殿は、大社造に次ぐ古い建築様式である大鳥造です。大鳥造とは、出雲大社の大社造を発展されたものと言われています。妻入の切妻造は一緒ですが、大社造は社殿の左右のいずれかに入口がありますが、大鳥造は正面一方に入口があります。また、縁や心柱が無い点や、床が低いこと、中で2部屋に分かれているのも大社造と異なる点です。中で2部屋に分かれている点は住吉造と似ています。大鳥造は、全体的に直線的でシンプルな造りが特徴と言えます。
また、菊の御紋が随所に装飾されていますが、これはヤマトタケルノミコトが皇族であるためです。
本殿 横

御祭神・ご利益

御祭神は日本武尊(やまとたけるのみこと)と大鳥連祖神(おおとりのむらじのおやがみ)です。日本武尊は記紀神話に登場し、第12代景行天皇の皇子で、第14代仲哀天皇の父にあたります。死後に白鳥となり飛び立ち、各地に降り立ち白鳥伝説を残します。最後に降り立った地に社を建てたのが大鳥大社と言われてます。大鳥連祖神は大鳥連の祖神であり、新撰姓氏録では天児屋根命と言われています。
ご利益は日本武尊が熊襲征討や東国征討をおこなった英雄ですので、勝運のご利益が有名で、他にも開運、厄除のご利益も有名です。また交通安全のご利益もあります。

この記事を0人の方がいいねといっています



スポンサーリンク

大鳥大社の人気記事