穴守稲荷神社 - 神社ファン

有名度

小結

穴守稲荷神社

あなもりいなりじんじゃ

東京都大田区羽田5-2-7

😞 🙁 😐 🙂 😄

東京都大田区羽田5-2-7

拝殿 全体
奥之宮
稲荷山
穴守稲荷神社は、羽田の地を古くから守る稲荷信仰の社で、商売繁昌や厄除開運のご利益で親しまれています。境内には朱色の千本鳥居が続き、その先に小高い稲荷山が広がり、無数の奉納鳥居や社が点在する独特の信仰景観が見られます。羽田空港に近いことから旅の安全を願う参拝者も多い神社です。

穴守稲荷神社以外にも あなもりさん とも呼ばれます。


神社ワードクラウド

穴守稲荷神社の特徴を視覚的にわかりやすく表現しています。詳しくは見どころをご確認ください。

穴守稲荷神社ワードクラウド

かんたんご利益

  • 健康
  • 仕事
  • 安全
  • 厄除
  • 家庭
穴守稲荷神社には

「健康系」「仕事系(有名)」「安全系(有名)」「厄除・開運系」「家庭系」

のご利益があります。
※かんたんご利益はご利益をジャンル毎に分けわかりやすく表示したものです。
※バイカラー(2色)になっているご利益は摂末社やお守り、御神木など本殿以外のご利益です。
※光っているご利益は特に有名なご利益です。

ご利益

公

商売繁昌 家内安全 心願成就 病気平癒 交通安全 厄除開運

御祭神

豊受姫命 とようけひめのみこと

神社系統

主な系統
※系統は御祭神や由緒による神社の分類です。
※主な系統は神社の主要となる系統で主祭神や神社名に関わる系統です。

由緒・歴史 | 特徴

穴守稲荷神社は東京都大田区にある神社。豊受姫命を祭神とする。
社格は旧村社。
関東を中心に各地へ分社が勧請され、明治以降は「関東一流祠」とも称された稲荷神社である。地元では「あなもりさん」の名で親しまれ、現在は羽田空港に近い立地から航空安全や旅行安全の信仰も集めている。
創建は文化・文政年間(1804~1830)頃とされる。当時、多摩川河口付近では新田開発が進められ、鈴木新田と呼ばれていた。しかし海に面した堤防は激しい風浪によってたびたび決壊し、田畑が大きな被害を受けていたという。そこで堤防の上に稲荷大神をまつったところ、決壊が収まり、作物もよく実るようになったと伝えられている。
人々は風浪によって堤防に開く「穴」の害から田畑を「守る」神徳を称え、「穴守稲荷大神」と尊称するようになった。新田の鎮守として始まった信仰は次第に広まり、明治時代以降には関東各地から多くの参詣者を集めるようになった。
明治27年(1894)には境内近くの井戸から鉱泉が湧き出した。諸病に効くと評判になり、社前には鉱泉宿が立ち並ぶようになった。明治29年(1896)には崇敬者によって御神水講も組織され、穴守稲荷の分社や講社は関東各地だけでなく、草津や磐梯熱海などの温泉地にも広がっていった。
さらに京浜電鉄穴守線の開通によって東京方面からの交通が便利になると、川崎大師と穴守稲荷をともに参拝する「両参り」も流行した。周辺には鉱泉宿街や海水浴場、競馬場などが設けられ、明治から昭和戦前期にかけて穴守稲荷周辺は東京近郊を代表する一大観光地としてにぎわった。
羽田と航空との関係も早くから始まっている。大正6年(1917)には穴守稲荷の鎮座地であった羽田穴守に日本飛行学校と日本飛行機製作所が創設され、その後の羽田空港へとつながる航空史が始まった。こうした歴史から、穴守稲荷神社は航空関係者からも崇敬されるようになった。
しかし第二次世界大戦後、神社は大きな転機を迎える。昭和20年(1945)8月、羽田飛行場を拡張するため、連合国軍によって旧鎮座地一帯から48時間以内に退去するよう命じられた。神社も移転を余儀なくされ、社殿をはじめ石灯籠や狐像など多くのものを残したまま旧境内を離れることとなった。
旧境内にあった大鳥居はその後も空港用地に残り、羽田空港の歴史を象徴する存在となった。現在は多摩川河口に近い弁天橋際へ移設されている。また、旧鎮座地に残されたもののうち、後に掘り出されて現在の境内へ移された狐像もあり、戦後の強制退去と神社復興の歴史を現在に伝えている。
昭和22年(1947)には地元の崇敬者から現在地の境内地が寄進され、仮社殿が再建された。翌昭和23年(1948)2月に遷座し、穴守稲荷神社は現在地で再出発した。その後、境内の整備や社殿の造営が進められ、戦前から続く信仰も徐々に復興していった。
昭和30年(1955)には羽田空港旧ターミナルビルの屋上に空港分社がまつられ、昭和38年(1963)に創建された羽田航空神社とともに空港の安全と繁栄が祈られた。長く途絶えていた航空安全祈願祭も令和4年(2022)の「空の日」である9月20日に復興され、羽田空港に乗り入れる航空会社などの関係者が参列して航空安全を祈願している。
境内では社殿脇に連なる千本鳥居を抜けると奥之宮があり、その先には稲荷山が築かれている。稲荷山には航空稲荷をはじめ複数の社がまつられ、穴守稲荷神社に集まったさまざまな信仰を伝えている。
奥之宮では「招福砂」が授与される。かつて漁師が持ち帰った砂をまいたところ豊漁に恵まれ、商人もその砂によって商売繁昌を得たという伝承に由来するもので、現在も招福や商売繁昌を願う参拝者から信仰を集めている。
令和2年(2020)には奥之宮と稲荷山が再整備され、翌令和3年(2021)には境内に御井戸が設けられた。これによって戦前、鉱泉の湧出とともに盛んだった御神水の信仰も復興し、かつての穴守稲荷を特徴づけた信仰が新たな形で受け継がれている。
新田を風浪から守るためにまつられた穴守稲荷神社は、明治以降、鉱泉や鉄道の発達とともに関東一円から参詣者を集める神社へと発展した。戦後は羽田空港拡張によって旧鎮座地からの退去を余儀なくされたが、地域の崇敬者によって現在地に再興された。現在も商売繁昌や開運の信仰に加え、羽田の航空史と深く結びついた航空安全の神社として崇敬されている。
  • 超親切対応
  • 村社
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見どころ

神社詳細

公式URL

摂末社・境内社

末社 開運稲荷神社
祭神不明
末社 出世稲荷神社
祭神不明
末社 繁栄稲荷大明神
祭神不明
末社 必勝稲荷社
祭神不明
末社 築山稲荷神社
祭神不明
末社 福徳稲荷社
祭神不明
末社 幸稲荷社
祭神不明
末社 末廣稲荷社
祭神不明
末社 御嶽神社
祭神不明
末社 狐塚社
祭神不明

例祭

歳旦祭 1月1日
節分祭 2月3日
初午祭 2月初午の日
建国祭 2月11日
祈年祭 2月17日
春分祭 3月春分
五月祭 5月中毎日
遷座記念祭 5月28日
御田植祭 6月1日
大祓式 6月30日
献灯祭 8月下旬金・土
奥之宮例祭 9月一の午
敬老祭 9月敬老の日
秋分祭 9月秋分
神嘗祭当日祭 10月17日
例大祭 11月3日
新嘗祭 11月23日
天長祭 12月23日
大祓式 12月31日
除夜祭 12月31日
月次祭 毎月1日・15日
午の日祭 午の日

文化財

情報募集

建築

本殿 権現造

神紋

情報募集

出典
公式サイト
http://anamori.jp/
Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%B4%E5%AE%88%E7%A8%B2%E8%8D%B7%E7%A5%9E%E7%A4%BE
東京都神社庁
http://www.tokyo-jinjacho.or.jp/