有名度
小結穴守稲荷神社
あなもりいなりじんじゃ
東京都大田区羽田5-2-7
奥之宮・招福砂(御神砂)
更新日:2026年5月7日
奥之宮
穴守稲荷神社の奥之宮は、社殿脇の千本鳥居をくぐった先に鎮座する、境内随一の神聖なパワースポットです。文化元年(1804年)の創建以来、穴守稲荷信仰の核心を担う場所として大切にされてきました。起源は、羽田の鈴木新田開発の際に海岸堤防へ繰り返し開いた「穴」を鎮めるため、祠を築いて稲荷大神を祀り、土地の守護を願ったことに始まります。


招福砂(御神砂/あなもりの砂)
奥之宮の参拝を終えたら、その脇にある稲荷山の階段を下りた先、「御神穴(ごしんけつ)」と呼ばれる洞窟状の小祠へ向かいます。ここでは「御神砂(あなもりの砂)」をいただくことができます。
御神砂の由来には、次のような伝承があります。
ある老人が漁に出ると毎回大漁でしたが、家に戻ると魚籠の中には湿った砂しか入っていませんでした。村人に相談すると「狐の仕業に違いない」と言われ、穴守稲荷の境内で狐を捕らえました。しかし老人は狐を許し放してやります。するとその後、再び漁に出るたびに本当の大漁となり、魚籠には魚とともに少量の砂が入っていたといいます。その砂を庭に撒くと、商売繁盛・千客万来の福が訪れたと伝えられています。

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