鎭懐石八幡宮 - 神社ファン

有名度

前頭

鎭懐石八幡宮

ちんかいせきはちまんぐう

福岡県糸島市二丈深江2310-2

福岡県糸島市二丈深江2310-2

かんたんご利益

  • 子供
  • 厄除
  • 勝負
鎭懐石八幡宮には

「子供系」「厄除・開運系」「勝負系」

のご利益があります。
※かんたんご利益はご利益をジャンル毎に分けわかりやすく表示したものです。
※バイカラー(2色)になっているご利益は摂末社やお守り、御神木など本殿以外のご利益です。
※光っているご利益は特に有名なご利益です。

ご利益

子授け安産 武運 勝負運 開運

御祭神

神社系統

この神社の主な系統は

八幡系

です。
※系統は御祭神や由緒による神社の分類です。
※主な系統は神社の主要となる系統で主祭神や神社名に関わる系統です。

由緒・歴史 | 特徴

鎭懐石八幡宮は福岡県糸島市に鎮座する神社。御祭神は神功皇后、応神天皇、武内宿祢の3柱をまつる。
鎭懐石八幡宮の由緒は、神功皇后の鎮懐石伝説に始まる。伝承によれば、神功皇后は応神天皇を懐妊したまま出征する際、この地で卵形の2個の石を身につけ、出産の時期が早まらないよう祈願したとされる。その後、神功皇后は帰国し、宇美の里で応神天皇を出産したと伝えられている。
神功皇后が身につけた石は、心身を鎮める霊石として鎮懐石と呼ばれるようになった。伝承では皇子産石とも呼ばれ、後に子産石の名でも伝えられた。鎭懐石八幡宮が鎮座する深江には子負ヶ原と呼ばれる地名が残り、鎮懐石伝説とともに語り継がれている。
鎮懐石に関する伝承は古くから知られ、『古事記』『日本書紀』『万葉集』にも関わるものとして伝えられてきた。奈良時代には山上憶良が鎮懐石を題材とした歌を詠み、その歌は『万葉集』巻第五に収められている。天平元年(729年)に詠まれたとされるこの歌は、現在も鎭懐石八幡宮を代表する伝承の一つとなっている。
江戸時代の安政6年(1859年)には、山上憶良の歌を記念して境内に万葉歌碑が建立された。この歌碑は現在も残されており、昭和59年(1984年)3月31日に糸島市指定有形文化財に指定されている。碑面には鎮懐石に関わる万葉歌と詞題が刻まれている。
鎭懐石八幡宮は深江の海を見渡す高台に鎮座し、高さ約20mに及ぶ石垣が参拝者を迎える。現在の社殿は南側の山手に位置している。かつての鎮座地は現在の展望台付近であり、その場所には陰陽石と塞三柱大神が祀られている。昭和11年(1936年)には祭事を行う場所が手狭となったことから、社殿が現在地へ移されたと伝えられている。
境内には万葉歌碑のほかにも鎮懐石伝説に関わる史跡や信仰の跡が残されており、神功皇后の伝承と山上憶良の万葉歌が重なる場所として今日まで受け継がれている。子宝や安産を願う参拝者も多く訪れ、古くから伝わる鎮懐石信仰が今も大切に守られている。
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出典
公式サイト
https://www.chinkaiseki.com/