天真名井 | 宗像大社 中津宮 - 神社ファン

有名度

関脇

宗像大社 中津宮

むなかたたいしゃ なかつぐう

福岡県宗像市大島1811

天真名井

更新日:2025年7月19日

神話に登場する聖なる水

本殿向かって左手にある社務所横の道を下った先には、天真名井(あめのまない)と呼ばれる湧水があります。
天真名井までの道
神話時代の高天原にあったとされる井戸「天真名井」にちなんで名付けられました。周りは木々がうっそうと茂り、日中でさえも薄暗い場所です。石祠が建ち、その正面に水をくむ場所が設けられています。近くには、御嶽山を源とする「天の川」が流れており、湧き出た水はその川へと流れ込んでいます。
天の川と天真名井
古くから島の人々の間では、この天真名井の水には長寿をもたらす効能があると信じられてきました。飲むとほのかに甘いと言われています。
またこの湧水は、日本神話と深く結びついています。伝説によれば、高天原にあった天真名井の水を使い、天照大神が素盞鳴尊と誓約(うけい)を交わしました。その際、十束剣(とつかのつるぎ)を3つに分け、水とともに口に含んでかみ砕いたことで、宗像三女神が誕生したといわれています。田心姫神(たごりひめのかみ)、湍津姫神(たぎつひめのかみ)、市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)の3柱は、宗像大社で祀られている祭神です。天真名井は、この神聖な伝説にちなんだ湧水となります。
天真名井 社殿

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