有名度
関脇石切劔箭神社
いしきりつるぎやじんじゃ
大阪府東大阪市東石切町1-1-1
祈り亀
更新日:2026年9月9日
願いを込めて亀を奉納する「祈亀」
穂積神霊社の右手へ進むと、石の祠と神霊水があり、その周囲にはたくさんの小さな亀が並んでいます。これは石切劔箭神社に伝わる「祈亀(いのりがめ)」です。

現在は生きた亀ではなく、陶製の祈亀に願いを託して奉納する形に変わっています。
神霊池を訪れると、石の祠や池の周囲にずらりと並ぶ祈亀を見ることができます。本物の亀から陶製の亀へと姿は変わりましたが、亀に願いを託す信仰は現在まで受け継がれています。
祈り亀のやり方
「祈亀」は授与所で受けることができます。



神霊池にはすでに数多くの祈亀が奉納されているため、池の中だけでなく、石の祠の周囲や石の間などにもたくさんの亀が並んでいます。池へ放つ場所がない場合は、空いているスペースに置いて奉納するとよいでしょう。
実際に訪れると、小さな亀がずらりと並ぶ光景が印象的で、石切劔箭神社で祈亀の信仰が多くの参拝者に親しまれていることが伝わってきます。
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願いが叶ったら赤い「御礼亀」
神霊池をよく見ると、茶色の祈亀に混じって、少し大きな赤色の亀を見つけることがあります。こちらが「御礼亀」です。
祈亀が願い事を託すための亀であるのに対し、御礼亀は願いが叶った後、神様へ感謝を伝えるために奉納する亀です。
願いが成就したら御礼亀を受け、感謝の気持ちを書いた紙を亀のお腹に納めます。
御礼亀を奉納する場所は、御本社ではなく、生駒山側に鎮座する上之社の「御礼池」が基本です。

ただし、上之社まで向かうことが難しい場合は、御本社の神霊池に御礼亀を奉納することもできます。御本社に奉納された御礼亀は神社によって回収され、上之社の御礼池へ納められます。
そのため、写真の神霊池でも茶色の祈亀だけでなく、赤い御礼亀を見ることがあります。願い事をして終わりではなく、願いが叶ったときには改めて神様へ感謝を伝える。石切劔箭神社の祈亀は、御礼参りまで含めた信仰を形にしたものです。
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