有名度
関脇石切劔箭神社
いしきりつるぎやじんじゃ
大阪府東大阪市東石切町1-1-1
お百度参りで有名な病気平癒神社
更新日:2025年7月12日
病気平癒で有名な神社
「石切さん」の名で親しまれている石切剣箭神社は、古くから「でんぼ(腫れ物)の神様」としてよく知られています。「でんぼ」とは、古来より祭祀を務めてきた木積家に伝わる禁厭の秘宝、「伝法」が元になっているとされる言葉で、関西方言で「腫れ物」の意。「石切剣箭」の言葉通り、御祭神の饒速日尊(ニギハヤヒノミコト)の御神威は、「岩をも切り裂き、貫くほど偉大な様」を表しており、腫れ物を治す御利益があるとして、篤く信仰されてきました。現在ではお百度参りの効果もあり、できものをはじめ、ガン封じだけでなく、病気平癒の神社として全国的な知名度がある神社で、健康を願う方も多くの人が参拝に訪れています。

お百度参りで一番有名な神社
石切剣箭神社は、お百度参りができる神社としても有名です。神社でお百度参りというと石切剣箭神社をイメージする人が多いのではないでしょうか?
お百度参りとは?
お百度参りは神社やお寺で神様に祈願するために100回(百度)お参りする民間信仰で、正式には「百度参り」と言い、「お百度」とも言います。現在使われている「お百度参り」は両者が混じった形です。古くから各地で行われていて、歴史書「吾妻鏡」では1189年(文治5年)8月10日に奥州追討のためお百度参りが行われた記録が確認されています。参拝を繰り返すことで、神様に対して自分の信仰心を示し、願いを何度も伝えることで心身が洗練され、真摯に祈れるようになり、願いが叶いやすくなると言われています。
また効果をあげるために、お百度参りは人に見られないようにする、参拝は裸足で行うなどといった風習も伝えられています。お百度参りは近くの氏神神社や社寺に、100日連続で参拝するため「百日詣」と呼ばれていましたが、100日連続は時間がかかることや、毎日参拝することは難しいなどで簡略がされ、いつしか100回参拝することがお百度参りと変化していきました。

お百度参りのやり方
お百度参りのやり方は各神社で微妙にやり方が異なりますが、石切剣箭神社でのお百度参りのやり方を説明します。まず、お百度参りは必ず100回しなければいけないということではありません。自分の年齢の数や、自分で決めた回数で問題なく、体調や時間などを考慮してきめてください。
100回など数多く行う場合は、本殿横の授与所や崇敬会館で「お百度紐」を授与していただくことをおすすめします。お百度紐があれば、1周毎に紐を折ることで何周したのかわかります(紐といっても素麺みたいな感じです)。何周したか考えなくて良いので、集中してお祈りすることができます。

②百度石を一回りし、再度本殿で参拝し、お百度紐を1本折る。これを1回とし、100回もしくは自分で決めた回数を繰り返す。
※百度石を回る際にみなさん石を触っていきます。公式なやり方としてアナウンスされていませんがご利益が頂けるのかもしれません。そのため百度石はつるつるになっています。
※本殿に参拝せずに、ただ百度石をぐるぐる周っている人もいましたが、100回参拝することがお百度参りです。ただ100回るだけではお百度参りにはなりません。
③100回もしくは自分で決めた回数回ったら本殿の御鈴をならし拝礼します。その後、お百度紐を奉納箱へ収めましょう。


お百度参りの所要時間
筆者のお百度参り所要時間は1時間11分、6385歩でした。距離にすると5kmちょっとです。少し混んでいたので、周りの人よりは外回りで、気持ちゆっくり目のペースです。お百度参りの所要時間の平均は大体1時間くらいと言われています。人それぞれペースがありますので大体の目安にしてください。また、石切剣箭神社では24時間いつでもお百度参りは可能です。ただし社務所は7時30分~16時30分以外はお百度紐が頂けませんのでご注意ください。
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