有名度
関脇石切劔箭神社
いしきりつるぎやじんじゃ
大阪府東大阪市東石切町1-1-1
拝殿・本殿・御神木
更新日:2025年6月27日
拝殿・本殿
石切劔箭神社は約700年前の足利時代末、戦で社殿が焼失したため、御鎮座時期がいつなのかはっきりしたことはわかっていません。しかし865(貞観7)年の「三代実録」や、927(延長5)年の「延喜式神名帳」にはその名が記されており、古くから信仰を集めていたことがわかります。
下之社の拝殿は銅板葺の平入入母屋造で、百度参りの参拝者で常に賑わっています。

御祭神・ご利益
石切劔箭神社の御祭神は饒速日尊(にぎはやひのみこと)と、饒速日尊の御子である可美真手命(うましまでのみこと)です。2柱合わせて石切大明神とも呼ばれます。日本書紀では饒速日尊は天照大神の孫で神武東征に先立ち「十種(とくさ)の神宝(かんだから)」を携えて河内国に降り立ち大和国に移動し、神武天皇と力を合わせ、大和地方治めたとされています。石切大明神は「御神威が強固な岩でさえも切り裂き貫き通すほど偉大である」と言われ、切り裂く力はでんぼ(腫れ物)を切り治すとされています。腫れ物はイボだけでなく、ガンなどの腫瘍もあるため、がん封じの神として有名になり、転じて病気を治してくれる神様として全国的に病気平癒の神として信仰されています。
石切劔箭神社は本殿の裏手に回ることができます。拝殿より近くで神様に参拝できるということで、より願いが届くと言われていますので、こちらからの参拝もおすすめします。

御神木
拝殿に向かって左手前側には、御神木である楠が立っています。樹齢は約470年。幹の周囲は約5.7m、樹高は約15mです。1980(昭和55)年に、東大阪市(旧枚岡市)の天然記念物に指定されました。
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