有名度
小結枚岡神社
ひらおかじんじゃ
大阪府東大阪市出雲井町7-16
一言主神社
更新日:2026年8月31日
枚岡神社の御本殿南側から南の鳥居へと続く「感謝と祈りの道」。その道沿いで御本殿に最も近い場所に鎮座しているのが、末社の一言主神社です。
一言主神は『古事記』にも登場します。雄略天皇が葛城山へ登った際、天皇の一行とまったく同じ姿、同じ装束をした一行が山の向こうから現れました。雄略天皇が名を問うと、相手は「吾は悪事も一言、善事も一言、言い離つ神」と名乗ります。この神が葛城の一言主大神でした。
一言主神は奈良県御所市の葛城一言主神社でも主祭神として祀られ、古くから葛城山周辺で信仰されてきた神です。一つの言葉によって吉事も凶事も言い放つ神という古代の姿が、現在では一言の願いを聞き届ける神としての信仰にもつながっています。
その一言主神社が再び独立したお社として祀られるようになったのは、平成から令和にかけて行われた枚岡神社の大造営を機としています。令和3年(2021)に一言主神社が再興され、現在の「感謝と祈りの道」沿いに鎮座する姿となりました。
現在の社殿には、それまで若宮神社で使用されていた旧社殿が用いられています。新しい社殿を単に建立するのではなく、境内で長く神を祀ってきた建物を受け継いでいることも特徴です。
毎年5月3日には一言主神社例祭が斎行されています。
御本殿への参拝を終えたあと、感謝と祈りの道を歩く際には、まず一言主神社へ。一つだけ願いを決め、その願いを一言に込めて参拝したい末社です。
一言の願いを託す一言主神
御祭神は一言主神(ひとことぬしのかみ)です。枚岡神社では、一言お願いすればその願いを叶えていただける神として信仰されています。いくつもの願いを並べるのではなく、一つの願いを一言に込めて祈るという、わかりやすく印象的な信仰を持つお社です。一言主神は『古事記』にも登場します。雄略天皇が葛城山へ登った際、天皇の一行とまったく同じ姿、同じ装束をした一行が山の向こうから現れました。雄略天皇が名を問うと、相手は「吾は悪事も一言、善事も一言、言い離つ神」と名乗ります。この神が葛城の一言主大神でした。
一言主神は奈良県御所市の葛城一言主神社でも主祭神として祀られ、古くから葛城山周辺で信仰されてきた神です。一つの言葉によって吉事も凶事も言い放つ神という古代の姿が、現在では一言の願いを聞き届ける神としての信仰にもつながっています。

スポンサーリンク
明治時代の合祀を経て再興
一言主神社は古くから枚岡神社の境内に祀られていた末社の一つです。しかし明治時代、境内にあった多くの末社が整理・合祀された際、一言主神も天神地祇社に合祀されました。そのため、長い間、一言主神を祀る独立した社殿は境内から姿を消していました。その一言主神社が再び独立したお社として祀られるようになったのは、平成から令和にかけて行われた枚岡神社の大造営を機としています。令和3年(2021)に一言主神社が再興され、現在の「感謝と祈りの道」沿いに鎮座する姿となりました。
現在の社殿には、それまで若宮神社で使用されていた旧社殿が用いられています。新しい社殿を単に建立するのではなく、境内で長く神を祀ってきた建物を受け継いでいることも特徴です。
毎年5月3日には一言主神社例祭が斎行されています。

この記事を0人の方がいいねといっています
スポンサーリンク
枚岡神社の人気記事
-
授与品・絵馬・おみくじ・御朱印・御朱印帳この記事を0人が評価
-
手水舎この記事を0人が評価
-
注連柱・拝殿この記事を0人が評価
