境外末社 大歳社 | 住吉大社 - 神社ファン

有名度

大関

住吉大社

すみよしたいしゃ

大阪府大阪市住吉区住吉2-9-89

境外末社 大歳社

更新日:2025年7月8日

女性の守護神である浅澤社

住吉大社から南東の境外、大歳社の隣には浅澤社が鎮座しています。池の真ん中に浮かぶように建てられている小さなお社で、ご祭神は市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)がお祀りされています。住吉の弁天さまとも呼ばれており、芸能や美容のご神徳があるとして崇敬されています。
浅澤社 鳥居と社殿
特に女性からの信仰を集めており、住吉大社に参拝の際は浅澤社にも訪れる慣わしだと言われています。
初辰まいりでは、3番目にお参りする神社です。小さい神社なので1組ずつ参拝することになります。特に初辰まいりでは順番待ちの長い列が続くそうです。また拝所の屋根が低いため、お参りする際は頭上にもご注意下さい。
浅澤社 社殿

カキツバタが咲き誇る名勝

お社の周りの池にはカキツバタが群生しており、5月中旬には美しく咲き誇った姿を見ることができます。
かつてこの場所には浅沢と呼ばれる清水が湧く池があり、奈良の猿沢や京都の大沢と並ぶ近畿の名勝だったそうです。
特に咲き乱れるカキツバタが有名で、万葉集をはじめとする多くの歌集にその名が残されています。
しかし昭和に入ると池の水が枯れてしまい、カキツバタに代わり明治神宮から花菖蒲が移植されたのだそうです。しかし地元の強い要請を受け、1997年の細江川改修の一環として、この浅沢に新しい水脈が造られました。そして各地から原種のカキツバタを集め「浅沢のカキツバタ」を復活させたのだそうです。このカキツバタは住吉区の花にも選定されています。ぜひカキツバタが咲く時期にも訪れてみてください。
浅澤社 社殿周りのカキツバタ

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