住吉大社の象徴として名高い橋 | 住吉大社 - 神社ファン

有名度

大関

住吉大社

すみよしたいしゃ

大阪府大阪市住吉区住吉2-9-89

住吉大社の象徴として名高い橋

更新日:2025年7月8日

反橋

鳥居をくぐり参道を進んだ先には、かつて海に繋がっていたと伝わる神池があり、そこには反橋という名の神橋が架けられています。別名「太鼓橋」とも呼ばれており、住吉大社の象徴として昔から人々に親しまれてきました。「浪速の名橋50選」「関西夜景百選」などにも選定されている、大変有名な木造桁橋です。
反橋 横全体
この反橋は、慶長年間に豊臣秀吉の妻である淀君が、息子の秀頼の成長祈願の為に奉納したものだと言われています。橋が反っているのは「天と地を繋ぐ虹」に例えているためという説もあるのだそうです。
劣化に伴い橋桁や欄干は幾度もかけ直されていますが、基礎部分については造営された当時のものが使用されていると言われています。
反橋 正面
実はこの反橋を渡ることで、穢れや災いを取り除く「おはらい」の効果があると言われています。そのため住吉大社に訪れた多くの参拝者たちは、この橋を渡ってから本殿へと向かうそうです。
現在はこのように階段状になっていますが、以前は階段ではなく穴が開いているのみでした。そこに手や足をかけて渡っていたそうです。
反橋の長さは約20メートル、高さは約3.6メートル、幅は約5.5メートルで、最大傾斜はなんと約48度にもなるのだそうです。橋上から見下ろした時に、その急な斜面に驚く方もいらっしゃるかもしれません。渡る際には足元に気を付けて、欄干につかまりながらゆっくりとお進みください。
反橋から見下ろした風景
小説家として有名な川端康成は、自身の作品「反橋」のなかで「反橋は上るよりもおりる方がこはいものです、私は母に抱かれておりました」と記載するほど、昔から反橋の傾斜は有名でした。
神池のほとりには、反橋の一節が刻まれた文学碑が建っていますので、ぜひこちらにも注目してみてください。

この記事を0人の方がいいねといっています



スポンサーリンク

住吉大社の人気記事