有名度
関脇日吉大社
ひよしたいしゃ
滋賀県大津市坂本5-1-1
日吉雌梛・雄梛
更新日:2026年6月22日
夫婦の幸せを祈るナギの木
東本宮の境内には、「日吉雄梛」と「日吉雌梛」と呼ばれる2本のナギの木があります。日吉雄梛は東本宮楼門を入って右手側、日吉雌梛は本殿の横に植えられています。それぞれの木の前には説明板が設置されているため、参拝の際にも見分けやすくなっています。
ナギの木は、「凪ぐ」「和む」に通じることから夫婦和合を象徴するとされています。また、「薙ぎ払う」にも通じる名前から、災難除けの木としても信仰を集めてきました。葉脈が縦に走っており、引っ張っても切れにくい性質を持つことから、「縁が切れない木」として親しまれてきました。そこから縁結びの象徴ともされ、多くの参拝者が良縁や夫婦円満を願って手を合わせています。
日吉雄梛と日吉雌梛は、単に縁結びを願うだけではなく、互いの幸せを願う心を大切にする信仰を今に伝えています。自分自身の幸せではなく、相手の幸せを祈るという点に特徴があり、夫婦円満や家庭円満を願う人々から親しまれてきました。二本のナギをあわせて参拝することで、良縁だけでなく、長く続く絆や家族の幸せを願うことができるとされています。

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