鳥居・社号標 | 近江神宮 - 神社ファン

有名度

関脇

近江神宮

おうみじんぐう

滋賀県大津市神宮町1-1

😞 🙁 😐 🙂 😄

鳥居・社号標

更新日:2026年10月4日

近衛文麿公が揮毫した社号標と一の鳥居

一の鳥居と社号標は、京阪電鉄の踏切を越えた県道の向こう側に建っています。1944(昭和19)年に建立された一の鳥居は、幅約7mの木造神明鳥居で、国の登録有形文化財に指定されています。笠木を直線的に渡した簡素で端正な姿が特徴で、近江神宮の表玄関として参拝者を迎えます。
近江神宮 第一鳥居と社号標
鳥居の右手に建つ大きな社号標にも注目です。「近江神宮」の文字を揮毫したのは、近江神宮奉賛会の初代会長を務めた元首相・近衛文麿公。近江神宮の創建にあたっては1938(昭和13)年に近江神宮奉賛会が設立され、近衛文麿公が会長を務めました。
近江神宮 第一鳥居
一の鳥居をくぐると、約6万坪という広大な境内へと表参道が続きます。周囲には豊かな木々が茂り、境内の奥へ進むにつれて市街地の景観から緑に包まれた参道へと雰囲気が変わっていきます。
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石段の上に建つ二の鳥居

表参道を進んだ先に建つのが二の鳥居です。近江神宮が鎮座した1940(昭和15)年に建立された木造神明鳥居で、一の鳥居と同じく国の登録有形文化財に指定されています。石段の上に大きな鳥居がそびえ、その先にさらに参道が続く、近江神宮らしい境内景観を見ることができます。
近江神宮 第二鳥居
二の鳥居をくぐって振り返ると、鳥居と石段、その向こうに木々が重なる景観が広がります。近江神宮では一の鳥居から二の鳥居、さらに楼門へと段階的に進んでいく参道が設けられており、豊かな緑の中を歩きながら社殿へ向かいます。
近江神宮 第二鳥居の裏側

3基すべてが登録有形文化財

境内北側に建つのが北鳥居です。こちらも1940(昭和15)年建立の木造神明鳥居で、国の登録有形文化財。一の鳥居、二の鳥居、北鳥居という境内の3基すべての鳥居が文化財として登録されています。
近江神宮 北鳥居
近江神宮では本殿や内拝殿、外拝殿など数多くの建造物が登録有形文化財となっていますが、社殿だけでなく境内への入口となる鳥居も創建期の景観を伝える重要な建造物です。3基はいずれも木造の神明鳥居でありながら、建つ場所や周囲の景観によってそれぞれ異なる表情を見せています。参拝の際には社殿だけでなく、表参道を歩きながら3基の鳥居にも注目してみてください。

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