火除橋 | 伊勢神宮 外宮 - 神社ファン

有名度

横綱

伊勢神宮 外宮

いせじんぐう げくう

三重県伊勢市豊川町279番地

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火除橋

更新日:2026年7月3日

火除橋は江戸時代の防火対策

外宮の表参道正面に架かるヒノキの白木の橋が火除橋(ひよけばし)です。現在の橋は2013年の式年遷宮に合わせて2010年に架け替えられたもので、外宮参拝の玄関口として多くの参拝者を迎えています。
火除橋 正面
外宮には表参道と北御門口(裏参道)の2か所に火除橋があります。「火除橋」と呼ばれるのは、江戸時代に神域の周囲へ堀川を設け、町からの延焼を防ぐ防火帯として整備されたことに由来します。当時は神域のすぐ近くまで民家が建ち並んでいたため、火災から神宮を守る重要な役割を果たしていました。火除橋は、神域と町を隔てる結界のような意味を持つ橋でもあり、ここから神聖な空間へ足を踏み入れることになります。
火除橋
火除橋を渡ると神域へ入ります。参道には歩き方の作法があり、外宮は左側通行、内宮は右側通行です。参道の中央は神様の通り道とされているため、参拝者は端を歩くのが古くからの作法とされています。外宮と内宮で通行方向が異なるのは、それぞれ手水舎の位置に合わせ、自然な参拝動線となるよう配慮されているためと言われています。

外宮参拝のスタートを支える衛士見張所

火除橋の手前には衛士見張所(えしみはりしょ)があり、外宮参拝の総合案内所として利用されています。境内案内や各種パンフレットの配布をはじめ、電動車椅子の貸し出し、ペットの一時預かりなど、参拝をサポートするさまざまなサービスを受けることができます。
初めて外宮を訪れる方は、火除橋を渡る前に立ち寄れば、参拝ルートや見どころを確認できるほか、バリアフリーマップなども入手できます。安心して外宮を参拝するための拠点として、多くの参拝者に利用されています。
外宮 衛士見張所

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