特別参拝 | 伊勢神宮 内宮 - 神社ファン

有名度

横綱

伊勢神宮 内宮

いせじんぐう ないくう

三重県伊勢市宇治館町1

😞 🙁 😐 🙂 😄

特別参拝

更新日:2026年7月2日

御正宮の御垣内で参拝できる正式参拝

伊勢神宮の正式な特別参拝は「御垣内参拝(みかきうちさんぱい)」と呼ばれます。文字どおり御正宮の御垣内に入り、一般参拝よりも御正殿に近い場所で参拝できる特別な参拝方法です。
通常の参拝では板垣の外からお参りしますが、御垣内参拝では神職の案内のもと、御幌(みとばり)が掛かる御正殿の近くまで進み、二拝二拍手一拝で参拝します。御正殿の周囲には板垣・外玉垣・内玉垣・瑞垣と幾重にも垣が巡らされており、普段は立ち入ることのできない神域の玉砂利を歩いて参拝できることが最大の特徴です。
御垣内参拝は、神様により近い場所で日頃の感謝をお伝えする、伊勢神宮で最も丁重な参拝方法の一つです。一生に一度は体験したい参拝として、多くの参拝者が希望しています。
特別参拝を行う方法は、大きく二つあります。
一つ目は、式年遷宮への御奉納を行い、特別参宮章の交付を受ける方法です。現在は2,000円以上の御奉納で申し込むことができ、一般の参拝者でも当日受付で御垣内参拝が可能です。
二つ目は、伊勢神宮崇敬会へ入会する方法です。年会費3,000円の会員は年1回、5,000円の会員は有効期間中何度でも御垣内参拝ができます。制度や金額は変更される場合がありますので、参拝前に神宮または崇敬会の最新情報をご確認ください。
内宮の正殿Ocdp(Wikipedia CC0)

申込方法

御垣内参拝は、内宮・外宮いずれも神楽殿で当日受付を行います。事前予約は不要で、受付時間内であれば当日申し込みが可能です。
受付後は特別参宮章が交付され、御正宮横の受付で神職へ渡して御垣内へ進みます。神職の案内に従って玉砂利を歩き、御正殿の近くで参拝を行います。
受付から参拝終了までは混雑状況にもよりますが、比較的短時間で終わります。なお、現在は御神楽奉納とあわせて御垣内参拝を行う場合もありますので、当日の案内に従ってください。
スポンサーリンク

服装・マナー

御垣内参拝では、神様の最も近くで参拝するため、神前にふさわしい服装が求められます。
男性はダークスーツに白いシャツ、ネクタイを着用し、女性はジャケットを着用したスーツやワンピースなどのフォーマルな服装が基本です。サンダル、ジーンズ、Tシャツなどの軽装では参拝できない場合があります。
玉砂利の上を歩くため、女性は歩きやすいパンプスやローヒールがおすすめです。服装の最終判断は神宮側で行われるため、不安な場合は事前に問い合わせておくと安心です。

願い事

御垣内参拝では、国家安寧や世界平和、皇室の弥栄を祈るとともに、日頃の感謝を神様へお伝えすることが本来の参拝の形とされています。個人的なお願い事は、御神楽奉納や荒祭宮などで祈願するのが一般的です。
普段は立ち入ることのできない御垣内で、御正殿を間近に拝しながら静かに手を合わせる時間は、伊勢神宮ならではの特別な体験です。神宮の長い歴史と伝統、そして神聖な空気を肌で感じられる貴重な機会ですので、服装や作法を整え、感謝の気持ちを込めて参拝しましょう。
外宮の正殿N yotarou (Wikipedia CC 表示-継承 4.0)

この記事を0人の方がいいねといっています



スポンサーリンク

伊勢神宮 内宮の人気記事

  • 伊勢神宮 内宮 瀧祭神社殿
    瀧祭神

    この記事を3人が評価

  • 伊勢神宮 内宮 冬の宇治橋
    宇治橋

    この記事を2人が評価

  • 伊勢神宮 内宮 忌火屋殿
    忌火屋殿・祓所

    この記事を2人が評価