宇治橋 | 伊勢神宮 内宮 - 神社ファン

有名度

横綱

伊勢神宮 内宮

いせじんぐう ないくう

三重県伊勢市宇治館町1

宇治橋

更新日:2025年12月10日

宇治橋は神域との境界線

伊勢神宮内宮の宇治橋は、日常の世界と神域を結ぶ境界にある橋です。橋を渡り先へ進むと神の世界に入るとされています。鳥居前で一礼して、神聖な気持ちで参拝を開始しましょう。
橋の右側には神路山、向こうには島路山が広がります。五十鈴川を見下ろせば、せせらぎの中で鷺の姿を見つけることもできます。
冬の宇治橋
宇治橋の歴史は平安時代にさかのぼると言われていますが、正確な年代は不明です。現在の橋は2013年の遷宮の4年前2009年に架けられたものです。
鮮やかな朱色が特徴の宇治橋の長さは約102メートルで、すべて木造の和橋で橋脚にはケヤキが使用されています。五十鈴川の上流には8本の木除杭が立っており、増水時に流木が直撃しないように反転させる役割を果たしています。
春の桜の時期は宇治橋のすぐ横に桜が咲き、冬至の時期の宇治橋の鳥居と共に、人気の撮影スポットとなっています。
宇治橋と桜N yotarou(Wikipedia CC 表示-継承 4.0)
伊勢神宮の参道には通行のルールがあります。外宮では左側通行、内宮では右側通行がルールとされています。その理由は、参道の真ん中か神様の通る道であることから、参拝者は慎みの心で外側が歩くとされ、参拝前にお清めをする手水舎が内宮は右側、外宮は左側であったためと言われています。
宇治橋を渡る様子

擬宝珠は金運アップのパワースポット

宇治橋には、内宮参拝のラストに立ち寄るパワースポットと言われる擬宝珠(ぎぼし)があります。内宮は右側通行なので、参拝の帰りがけに通る西側北詰端から2本目の擬宝珠です。他の擬宝珠より少し形がまるいことと、いろんな人が触ってつるつる光っているため安易に見つけることができます。
擬宝珠は、寺院の階段や橋の欄干に付ける飾りです。ネギの形に似ていることから、ネギ台とも呼ばれています。
この擬宝珠がパワースポットと呼ばれている理由は、1619年に2代将軍徳川秀忠が奉納したもので、宇治橋の16基ある擬宝珠の中で唯一「天照皇太神宮 御裳濯川御橋 元和五己未年(1619年)三月」の刻印があり、中に橋の安全を祈って饗土橋姫(あえどはしひめ)神社の萬度麻(まんどぬさ)という御札が収められているからです。そのためこの擬宝珠は「御礼擬宝珠」とも言われ、触れて帰ると金運アップや、また伊勢参りに来ることができると言われています。
宇治橋の擬宝珠

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