有名度
大関熱田神宮
あつたじんぐう
愛知県名古屋市熱田区神宮一丁目1番1号
大楠
更新日:2026年9月1日
樹齢1,000年以上、弘法大師お手植えと伝わる大楠
二の鳥居をくぐって左手へ進むと、手水舎の北側にひときわ大きな楠が立っています。熱田神宮を代表する大楠で、樹齢は1,000年を超えるといわれ、弘法大師・空海がお手植えしたとの伝承が残っています。幹周りは7.7m、樹高は20.5mにもなる巨木です。幹には大きな空洞があり、注連縄が張られています。熱田神宮では大楠の大注連縄の張り替えも行われており、長さ約10m、重さ約30kgにもなる大注連縄が奉納されています。

大楠に住む白蛇と金運アップ
二大楠には数匹の蛇が住み、そのなかには白蛇もいると伝えられています。白蛇を含む蛇は神使として崇められ、大楠をお参りする人も少なくありません。は普段なかなか姿を見せませんが、運よく白蛇を見ることができると金運や開運がアップするといわれています。大楠のそばに卵が供えられていることがありますが、これは大楠に住むとされる蛇に供えられたものです。
白蛇との出会いは運次第であるため、大楠そのものを撮影し、その写真をスマートフォンなどの待ち受け画像にすると金運がアップするという話も広まりました。熱田神宮公式が金運のご利益や待ち受け画像の効果を案内しているわけではありませんが、大楠と白蛇にまつわる人気の言い伝えとして知られています。

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熱田神宮の七本楠
熱田神宮の境内には楠の巨木が数多くあり、そのなかでも特に大きな7本は「七本楠」と呼ばれてきました。白蛇が住むと伝わる大楠も七本楠の一つです。七本すべてを参拝者が見ることができるわけではなく、一般に見ることができるのは、手水舎北側の大楠、信長塀北側の楠、清水社参道脇の楠の3本です。
手水舎北側の大楠は幹周り7.7m、清水社参道脇の楠は幹周り7.82m、信長塀北側の楠は幹周り5.4mとされています。

七本楠のなかでも、手水舎北側の大楠は参拝者が間近で見ることができ、弘法大師のお手植えという伝承に加えて白蛇や金運の言い伝えも残ることから、熱田神宮を代表する御神木として親しまれています。
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