拝殿 | 靖国神社 - 神社ファン

有名度

大関

靖国神社

やすくにじんじゃ

東京都千代田区九段北3丁目1-1

拝殿

更新日:2025年5月5日

入母屋造に唐破風が特徴の拝殿

中門を潜ると正面に拝殿があります。第一鳥居から拝殿・本殿までは一直線に配置されています。創建は1901年(明治34年)、本殿に増設されました。明治34年は昭和天皇の誕生日の年です。その後空襲もありましたが、戦火を逃れ、1989年(平成元年)に昭和の大改修で屋根など一部が葺き替えられました。設計は本殿と同じ建築家の伊藤平左衛門(いとうへいざえもん)です。
拝殿
拝殿の大きさは桁行七間、梁間五間です。入母屋造り千鳥破風向拝付と称される様式です。母屋の四方面に大きな向拝がり、庇が流れるように伸びていて、向拝に美しい曲線の唐破風がついています。本殿は直線的な美しさで、拝殿は曲線の美しさが特徴です。
靖国神社では本殿、拝殿、靖国会館、到着殿、靖泉亭、能楽堂、遊就館は2003年(平成15年)6月に、千代田区景観まちづくり重要物件に指定されました。

行幸門

拝殿の隣にあるのが行幸門(ぎょうこうもん)です。普段は閉じていて、天皇陛下が行幸される場合、馬や車で本殿まで行けるように建てられました。明治、大正、昭和の天皇は複数回靖国神社に参拝しています。
行幸門

垂れ幕

正面の唐破風の下に掛けられている十六菊花の垂れ幕は、季節によって掛けかえられています。通常は白色の幕が掛けられていますが、新年祭、例大祭、みたままつりなどの大きな行事がある時には紫色の幕に掛けかえされます。
垂れ幕 紫
拝殿内にはが置かれています。尽忠報国(じかちゅうほうこく)という字が刻まれていて、1945年(昭和20年)にボーイスカウト連盟から奉納されたものです。毎日開門と閉門時、その他8時と15時に時刻を知らせるため、太鼓が打ち鳴らされています。
垂れ幕 白

この記事を0人の方がいいねといっています



スポンサーリンク

靖国神社の人気記事

  • 靖国神社 本殿
    本殿・御祭神

    この記事を2人が評価

  • 靖国神社 中門鳥居全体
    中門鳥居

    この記事を1人が評価

  • 靖国神社 元宮
    元宮・鎮霊社

    この記事を1人が評価