中門鳥居 | 靖国神社 - 神社ファン

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中門鳥居

更新日:2026年7月1日

樹齢500年の檜で造られた中門鳥居

神門をくぐり表参道を進むと、拝殿の手前に建つ第三の鳥居が中門鳥居(ちゅうもんとりい)です。靖国通り側の南門から境内へ入った場合は、この鳥居が拝殿へ向かう最初の鳥居となります。現在の中門鳥居は2006年(平成18年)に佛所護念會教団の奉納によって建立されました。
中門鳥居全体
初代の中門鳥居は1975年(昭和50年)に奉納され、台湾産の檜が使用されていました。当時は柱の間に扉を備えた門のような造りだったことから、「中門鳥居」と呼ばれるようになったと伝えられています。
現在の鳥居には、埼玉県秩父市の三峯神社から提供された樹齢約500年の檜が使われています。三峯神社は秩父の山中に鎮座し、古くから良質な檜が育つことで知られています。その貴重な檜が靖国神社へ奉納されたことからも、両社の深い縁が感じられます。
中門鳥居
形式は神明鳥居の一種で、「素木鳥居(しらきとりい)」と呼ばれます。樹皮を剥いた丸太をそのまま使用し、塗装を施さないため、檜本来の色合いや質感を楽しめるのが特徴です。年月とともに木肌が少しずつ風合いを増していく姿も、素木鳥居ならではの魅力といえるでしょう。
中門鳥居アップ
神門から拝殿へ向かう参道の途中に立つ中門鳥居は、厳かな神域へ足を踏み入れる節目となる存在です。巨大な第一鳥居や青銅製の第二鳥居とは異なる、天然木ならではの優しい雰囲気にもぜひ注目してみてください。

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