庚申塚 | 小野照崎神社 - 神社ファン

有名度

関脇

小野照崎神社

おのてるさきじんじゃ

東京都台東区下谷2-13-14

庚申塚

更新日:2025年8月14日

庚申塚とは?

御社殿の向かい側に庚申塚(こうしんづか)があります。庚申塚とは、庚申信仰に基づいて建立された石碑や塚のことです。
庚申信仰とは中国の道教に由来し、日本では平安時代から広まった民間信仰です。庚申(かのえさる)の日(干支の組み合わせのひとつで60日に1回めぐってくる日)に、夜眠ると体内にいるとされる「三尸(さんし)の虫」が天に昇り、天帝にその人の悪事を報告すると信じられていました。悪事を報告されると困るので、庚申の夜は眠らずに徹夜で集まり(庚申待ち)、酒食や語らいで夜を明かす風習が生まれました。
庚申信仰を広める中で、記念や供養、災厄除けのために建てられた石碑や塚が庚申塚です。
庚申塚 全体

由緒ある庚申塚

猿田彦命(サルタヒコノミコト)をお祀りした庚申塚には、11基の庚申塔が納められています。本大阪「大阪四天王寺 庚申堂」、京都「大黒山金剛寺 庚申堂」とともに「日本三大庚申」のひとつに数えられた「喜宝院 入谷庚申堂」から遷されたもので、最も古い塔は1647(正保2)年に造られました。
庚申塚

梅も楽しめる

小野照崎神社には菅原道真公も祀られており、道真公に縁のある「天神梅」と「鴬宿梅」という梅の木が植えられています。物事のはじめに行き先を照らし導いてくださる猿田彦大神の御神徳を大いに頂いて、境内の他の花々に先駆けて春を告げる、梅の季節は庚申塚とともに楽しめます。
庚申塚前の梅

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