速瓶玉命
はやみかたまのみこと
- 神話・伝説
- 男神・男性

祭神ランキング213位
速瓶玉命とは?
速瓶玉命は先代旧事本紀などに登場する男神。健磐龍命と阿蘇都媛の子で、雨宮媛命を妃とし火宮神、高橋神の親。初代・神武天皇の皇子の神八井耳命は祖父にあたる。健磐龍命の系譜12柱を総称した阿蘇十二明神の一柱に数えられる。阿蘇開拓神の父と共に人々に農耕を教え、牛馬の育成や植林など国土開発に尽力したと伝えられ、地元では農業の神としても信仰を集める。第10代崇神天皇の時代に初代の阿蘇国造に任命された。 速瓶玉命は熊本県阿蘇市の阿蘇神社、国造神社で祭神としてまつられている。阿蘇神社は第7代孝霊天皇の時代に、速瓶玉命が両親をまつったことに始まるといわれる。国造神社は阿蘇神社の北に位置することから「北宮」の通称で呼ばれている。妻子と共にまつられており、近くの上御倉古墳、下御倉古墳は夫妻の墳墓とする伝承も残る。
出典文献
先代旧事本紀
ご神徳
ご神徳は不明です。
別称・異称
速瓶玉命はやみかたまのみこと
先代旧事本紀
国造速瓶玉命くにのみやつこはやみかたまのみこと
その他
神様グループ
祀られている主な神社
阿蘇神社
(熊本県阿蘇市一の宮町宮地3083−1)
青井阿蘇神社
(熊本県人吉市上青井町118番)
荻神社
(熊本県阿蘇市波野中江2593)
遙拝神社
(熊本県八代市高下東町579−4)
健軍神社
(熊本県東区健軍本町13番1号)
