大物忌神 神社の神様 - 神社ファン

大物忌神

おおものいみのかみ

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大物忌神

表記なし

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大物忌神とは?

大物忌神は民間信仰上の神。神名である物忌とは、不吉な事や不浄を避けるために忌み慎むことを意味し、また、神様に仕えるものが心身を清浄に保ち不浄なものを避ける事を意味する。大物忌神の御神体とされる鳥海山は古来より噴火の絶えない火山であり、この不吉な出来事を忌むために崇拝された神様と考えられる。鳥海山の噴火は大物忌神の怒りと考えられてきた。また、反面鳥海山を流れる清流や豊かな土地から大物忌神は大地の恵みを司る農耕神としても崇められるようになる。大物忌とは天照大神に供する大御饌に奉仕する伊勢神宮の神官を指す言葉でもある。このため、大物忌神は倉稲魂命や豊受大神ななどとも同一視される場合がある。 大物忌神は山形県飽海郡遊佐町にある鳥海山大物忌神社に祭神として祀られている。鳥海山大物忌神社の社伝には「倉稲魂命、豊受大神を奉祀する」と記されてあり、農耕を司る神様として五穀豊穣のご利益があるとして崇敬を集めている。

ご神徳

五穀豊穣

別称・異称

大物忌神

おおものいみのかみ

延喜式/続日本後紀

大物忌大神

おおものいみのおおかみ

続日本後紀

同一とされる神様

ウカノミタマ   トヨウケビメ  

祀られている主な神社

鳥海山大物忌神社
(山形県遊佐町吹浦字布倉1)
鳥屋神社
(宮城県石巻市羽黒町1-7-1 )
六所神社
(山形県鶴岡市上藤島字六所畑62)
川勾神社
(神奈川県二宮町山西2122)
荒雄川神社
(宮城県大崎市鳴子温泉鬼首字久瀬3番地 )