坐摩神
いかすりのかみ/ざまのかみ
- 神話・伝説
- 総称

国立公文書館(CC0)
祭神ランキング1527位
坐摩神とは?
坐摩神は延喜式などに見られる、平安京大内裏の神祇官西院においてまつられた5柱の総称。座摩神とも表記され、大宮地の霊とも呼ばれる。生井神、福井神、綱長井神、波比祇神、阿須波神の5柱は、座摩巫《いかすりのみかんなぎ》と呼ばれる神祇官所属の女官によってまつられた。名義については不詳とされるが、「いかすり」は「いかしり」の転訛とされ、「いか」は居所を「しり」は領知を表し、居所を領有することの意から宮城の地を守護する神と考えられている。また生井神、福井神、綱長井神は井泉の神であり、波比祇神、阿須波神は敷地や家屋を守る神ともいわれる。井の神、住居・家屋の神として住居守護、健康祈願、安産祈願、旅行安全などのご利益がある。 坐摩神は積川神社(大阪府岸和田市)、坐摩神社(大阪府大阪市)などで祭神としてまつられている。積川神社の創建は第10代崇神天皇の時代と伝わる。歴代天皇の勅願社であり、武将からも厚く崇敬されたといわれる。
坐摩神一覧
出典文献
延喜式
神格
井の神 住居・家屋の神
ご神徳
住居守護 家内安全 健康祈願 子授け 安産祈願 長寿祈願 旅行安全
別称・異称
座摩巫祭神いかすりのみかんなぎのまつるかみ
延喜式
坐摩神いかすりのかみ
延喜式
神様グループ
祀られている主な神社
浪速神社
(大阪府浪速区浪速西3丁目10-23)
